イタリア料理人・ファビオ飯のYouTubeを見ていて、食べたくなりました。ナスが無限に食べたくなる!という「揚げ茄子と茗荷のパスタ」です。
和風味です。イタリアンに不可欠なトマトや緑黄野菜は使っていません。地味な醤油色で映えません。
でも味は抜群です。どこにいるのかわからないミョウガと大葉がいい香りです。
ファビオが「パフパフ」と表現しているナスです。言葉の通りに柔らかくて、いくらでも食べられます。
お相手は「マルエフ」です。
2本のナスがペロリでした。
京都コンサートホールでの反田恭平&JNOのコンサートの前に食べた昼飯です。ホールに近いうどんの「旨味ひとつ」です。
「薬味うどん」(1485円)と「ミニ丼セット」(385円)のたまごかけをいただきました。
大きな器にミョウガやあおさなどの薬味がトッピングされた冷たいぶっかけうどんです。つるりとのどを滑りました。うまみを感じました。
きしめんのように扁平なうどんです。そこそこもっちりとして食べやすいです。
フワリとした卵が甘くて、ご飯がペロリでした。
奥さまはたまごとじです。出汁で勝負をしているのがわかります。七味などは置いていません。
利尻島昆布を使っているのが売りです。
価格設定はちょっぴり強気です。それにしても1000円オーバーがあたり前になりました。
京都府立大学の前にあります。わたしの実家から歩いて5分ほどのところです。でもわたしが住んでいたころには存在しませんでした。
8年前にできたそうです。
旨味ひとつ
075-702-7006
京都市左京区下鴨萩ヶ垣内町40-4
本場のイタリア語では「ポヴェレッロ」というそうです。日本語に訳すと「貧乏人のパスタ」となります。
卵、にんにく、チーズだけで手軽に作ることができます。でも卵を2個も使うなど、贅沢!
トッピングした半熟卵を潰していただきます。これはイタリア版TKG(玉子かけご飯)ですね。間違いのないお味でした。
フライパン1丁です。
押しつぶしたにんにくの香りをオリーブオイルに移します。
目玉焼きは2個。1個はトッピング用に取り置き、1個はよく焼いてグチャグチャにします。そこに茹でたパスタを混ぜれば完成です。
忘れてました。ブラックペッパーの存在を。用意していたのに、ふりかけないまま食べて切ってしまいました。
もっとおいしくなっていたのでしょうか。再挑戦が必要です。
亀岡の山中にある「犬甘野風土館 季楽(きら)」で買った「そばぱすた」で独り、昼飯にしました。
ソースは、九条ねぎを刻み、細切りで冷凍されていたお揚げとシラスで和風に仕上げました。
ショートパスタ風なのか、長さ5センチほどのそばです。お味はまごうことなくそばでした。
タバスコに代わって生七味をトッピングしました。
1袋150グラムありました。2人分にしてはちょっと少ない気もします。全部、茹でてしまいました。残らずペロリでした。
添付のめんつゆも、濃縮ですが薄めずにそのまま使いました。
九条ねぎは1本を刻みました。多すぎたかなと思いましたが、ごま油で炒めたらしんなりとしました。
飽きもせずにきょうもパスタとなりました。でもシチュエーションがちょっと違いました。
週明けは台風接近の予報が外れて、まだまだ先に。からりと晴れ上がったので、どこか涼しいところへと、車で六甲山に登りました。
穂高湖のほとりに生まれたばかりの絶景カフェ「シェールミエール」でランチしました。
あまりセレクトの余地はなく、無難に「チーズボロネーゼ」(1628円)です。自慢の生パスタがもちもちでした。
セットのコンソメスープ、アイスコーヒー(プラス150円)とともにいただきました。
奥さまは「キッズカレー」です。量が少ないだけで、スパイシーなおとなのお味でした。
三角屋根に青空が広がる気持ちのよい空間です。
窓枠の額縁に収まっシェール槍です。標高643mの小さな鋭鋒です。
大正初期に神戸居留地のドイツ人、H・シェールが好んで登ったことからそう名付けられたそうです。
店内をのぞき込みました。
はるかにそびえるシェール槍です。手前は穂高湖です。
堰堤でせき止められた人工湖は、北アルプス・上高地の大正池に雰囲気が似ていることからの命名です。槍とセットです。
こちらが湖畔のシェールミエールです。
「シェール槍が見え~る」ということでしょう。
シェール槍への登攀路を歩いてみました。
ペットボトルの水すら準備していない無謀登山はすぐに中断しました。
戻る途中の湖上では、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。
6年ほど前にここへやってきたことがあります。桟橋の「森のふ頭」や湖面に映る逆さ槍の光景は当時と変わっていませんでした。
きょうも飽きずにパスタです。8月は猛暑の中、どこにも出かけず、ブログネタは食レポばかりです。
「へしこ」は好物でした。サバやイワシを塩漬けにし、さらに糠漬けにして熟成させた若狭地方の伝統料理です。しかし、血圧が気になる身には禁断の味で、久しく食べてません。
へしこをフレークにした瓶詰めならばとゲットしました。パスタの味付けに使いました。へしこのうま味がほんのりと広がった、きょうも合格のパスタとなりました。
お相手は缶ジョッキです。
パスタは塩を入れずに茹でました。へしこの塩分で十分でした。
若狭・三方町にある千鳥苑の製品です。
わたしはこちらで買いまいた。
若狭・高浜にある「魚と旅するマーケットUMIKARA」です。鍋物や、夏は冷奴にも欠かせない「柑なんば」をゲットするのが目的でした。最後の1個が並んでいました。「朝にはいっぴい並べたのに」と店員は話してました。
高浜の海沿いにあります。
お盆に、奥さまの実家の墓参りに舞鶴まで行ったあと、高浜までドライブしました。
亀岡の山中にある犬甘野(いぬかんの)地区は標高が400m近くあり、昼夜の気温差が大きくそばの栽培に適しているそうです。少しは涼しいかなと、犬甘野そばを食べにエアコンを効かせた車でドライブしました。実際には、カンカン照りに焼け付きそうでした。
「犬甘野風土館 季楽(きら)」で「手打ざるそば(中盛、1200円)をいただきました。
手作り感満載の二八そばです。手切りしたことがわかる扁平で、短めで、ぼそりとしています。素朴な味わいの気取らないつゆでいただきました。
好物の「たまごかけご飯(並)」(250円)を追加しました。
オレンジ色が強く、黄身が丸く盛り上がっています。
奥さまは「あんかけ卵かけそば」でした。「普通のそば」だったそうです。
町のそば屋のような気取らないメニューです。
テーブル3卓にカウンターとさして広くはない店です。次から次に客がやってきて、待ちができていました。
「そばぱすた」なるものが並んでいました。もちろん、お買い上げです。
野菜も並んでましたが、こちらは売り切れが多かったです。
近くにそば畑があり、秋になるとそばの花で白くなるそうです。
犬甘野風土館 季楽
0771-27-2300
亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2