高槻 「58 Gonpachi」の58ナポリタン

 阪急・高槻の駅前を歩いていると、「最強コンビ!! 国産小麦モチモチ太麺ナポリタン+デュアーズ強炭酸ハイボール」という文字が飛び込んできました。「58 Gonpachi(ゴンパチ)」という真新しいカウンターだけの店です。引き込まれました。
 ナポリタン専門店ということです。元祖・和食ナポリタンという「58ナポリタン」を単品(680円)、大盛り(+150円)で頼みました。

 もっちり太麺は2.2ミリ。「茹でるのに15分ほどかかります」とのこと。
 トマトソースも自分ではつくることができない濃厚さです。「ソーセージの脂が回るので濃くなるんです」とのこと。ソーセージや温卵などが追加トッピングも可能。「ピーマンがおいしいと、ダブル、トリプルで頼まれる常連さんもおられます」

 サービスで「野菜ゴロゴロの福神漬け」もいただきました。箸休めに、ポリポリしました。

 強炭酸ハイボールも気になりましたが、喉が乾いたきょうは生ビールでした。

 居酒屋メニューも並びます。夜は立ち飲みがメーンのようです。

 58 Gonpachi(ゴンパチ高槻)
 080-5781-5858
 高槻市城北町1-1-7 1F

水無瀬川を自転車散歩 ビョウヤナギとかき氷

 折り畳み自転車、DAHONを引きずり出して散歩に出ました。まずは自転車を押して、近くの自転車屋さんまで。タイヤがぺちゃんこでした。おっちゃんが、タダで空気を入れてくれました。
 のんびりと西国街道を走りました。水無瀬川の堤防上をいくと、黄色い花が咲いてました。いっぱいについているおしべが印象的です。

 島本町の花はヤマブキです。色は似てますが、シーズンも葉も違います。ビョウヤナギでした。美容柳とも、未央柳とも書くそうです。

 後ろに写っているのがDAHONです。

 土手は、こんな花でいっぱいでした。

 土手を下ったところに、「かき氷」の幟がはためいている店がありました。民家の前庭にビーチ・パラソルを掲げただけの感じです。
 ちょっと汗もかいていたので休憩しました。かき氷は300円です。でも、「初回半額券」というのをその場でいただき、さっそく適応となって150円でした。シロップは、レモン、メロン、イチゴといろいろあって、ブルーハワイです。

 「うち、イモ屋さんなんです」というお母さんの言葉通りに、「冷凍やきいも」が載ってました。乾いた口に、甘いかき氷はうれしいです。

 おいものプーシャン
 075-961-0585
 大阪府三島郡島本町広瀬2-10-25

自分でつくる アスパラガスのパスタ

 きょうもひとり、飽きずにパスタです。
 いただきものの自家製アスパラガスがありました。いつものようにペペロンチーノにしました。仕上げに鎌田の出汁しょうゆをかけて、ちょっと和風仕立てにしています。 

 乾燥なめこを戻して加えました。アスパラとベーコンとの三重奏です。

 なにも考えずにつくれる簡単レシピです。
 Cさん、アスパラ、ありがとうございました。庭の野菜の消化に困られたときは、いつでもお声がけください!

自分でつくる ハチクのパスタ

 ハチク(淡竹)のパスタをつくりました。
 先日、綾部まで行ったとき、京都縦貫道を丹波ICで降りて国道27号を走りました。途中の和知の道の駅「和(なごみ)」に寄りたかったのです。そこでゲットしたのがハチクでした。「破竹の勢い」のハチクです。孟宗竹のタケノコ(筍)ほどにはアクはなく、あっさりとしています。
 レシピは、いつも通りにペペロンチーノからスタートして、斜め切りにしたハチクを放り込みました。最後に鎌田の出汁しょうゆを振りかけて、ちょっと和風の味付けにしました。パリッとした食感を楽しみました。

 冷蔵庫にエンドウが残っていたので、それも入れました。いい彩になりました、

 木の芽(サンショウ)は、ベランダの鉢からつまんできました。タケノコ料理のたびに木の芽を買うのもばからしいので、小さな1株をポットで栽培しています。根が着いたようです。

 2人分でパスタは200㌘ほど。ほどよい量でした。

自分でつくる ワラビと野セリ、乾燥なめこのパスタ

 信州みやげを使ってパスタにしました。彩はいまいちですが、お味はばっちりです。

 自分で採ったワラビは、一晩、灰汁につけておきました。
 安曇野のスーパーでは、同じくらいのワラビが300円でした。処理用の灰汁も20円で並んでました。そちらだけを買ってきました。

 乾燥なめこも優れものです。ビニール袋にいっぱい入ってました。ぬるま湯に浸しておくと、柔らかくなります。みそ汁の具など、使い方はありそうです。

 緑色が野セリです。いい香りです。
 パスタは、いつもの1.6mmのスパゲッティーニがなかったので、茹で時間14分の2.2mmの太いものです。

 

自分でつくる アスパラ、キャベツとウインナーのパスタ

太いウインナーソーセージがあったので。これでパスタです。冷蔵庫を物色して、キャベツ。アスパラ、ミニトマトを確保しました。これだけそろえば彩も申し分ありません。

 仕上げに黒コショウをふりました。これで味がしまりました。

 パスタの下敷きになってますが、ベランダのイタリアンパセリも刻んでいます。越年した大きな茎の先には蕾がいっぱいです。

京都人の密かな愉しみ その3 玉井パン「まっしゅ京都」を訪ねる

 「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中 送る夏」(NHK-BSプレミアム)で、「玉井パン」としてロケ地となったのが、四条烏丸近くの「Boulangerie MASH Kyoto まっしゅ京都」です。
 パン好きの京都の町になじんだ店です。ちょっと小ぶりのパンは、どれも優しい味です。
 これは、良く冷えた牛乳が欲しいです。ドラマの中にも、そんなセリフがありました。 

 1個が100円台。5個買って900円でした。普段使いの町のパン屋さんならではです。

 ロケ地として選ばれるのも納得の店構えです。番組では、西陣にあるように描かれていましたが、実際には四条烏丸に近いあたりでした。

 ドラマでは、このパン屋で上町葉菜(趣里=水谷豊、伊藤蘭の娘)がパン職人の修業をしていました。ちょっと頼りないがすご腕のパン職人 玉井利夫(甲本雅裕)がいい味、出してました。

 Boulangerie MASH Kyoto まっしゅ京都
 075-352-0478
 京都市下京区東洞院通高辻下る燈籠町568

 このブログに登場した「京都人の密かな愉しみ

自分でつくる イカと菜の花のペペロンチーノ

 舞鶴で買ったヤリイカのエンペラとゲソが残っていました。菜の花と合わせてペペロンチーノにしました。赤いピーマンも加えましたので、彩もばっちりです。

 菜の花はちょっとほろ苦いです。パスタが茹で上がる1分ほど前に、同じ鍋に放り込みました。

 2人分です。奥さんといっしょのときは、タカノツメは控えめです。後から自家製タバスコを振りかけます。

自分でつくる イカのペペロンチーノ

 「パスタするんだったら、ヤリイカが残ってるよ」と奥さまは外出。となると、昼飯はイカのペペロンチーノという、お決まりのコースしか思い浮かびません。
 ドバーッと放り込んだ白ワインのおかげで、ソースたっぷりになりました。文句なしの仕上がりです。 

 冷蔵庫に残っていたほうれん草と赤ピーマンも入れたので、彩もばっちりです。

 30ミリ・マクロレンズで撮影しました。画角が狭いので、日本料理など大きなお盆に載って一度に運ばれてくる料理には使いづらいです。でもこんな被写体にはぴったりです。

宇治 「たま木亭」のカレーパンと興聖寺

 宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。その前に「たま木亭」の前を通り、花屋に寄るのがお決まりのルートです。休日は行列がすごくて最近は敬遠気味でしたが、きょうは店の前の駐車場が空いてました。
 陳列棚の前を前の人に従ってひと巡りしておいしそうなのを買って帰り、昼飯にしました。
 一番人気だと思っているカレーパンです。パンもおいしければ、詰まっているカレーの辛さも程よいです。 

 コーヒーで簡単にいただきました。

 大きなベーコンが詰まっているパンシューもお薦めです。
 いずれも220円。そこいらの町のパン屋さんの価格設定です。
 尖がっているあたりのパリッと焼けてたところがたまらないバケットも。食パンは、「焼きたてで切れない」ということで、1本そのまま買ってしまいました。

 興聖寺の前のオオシマザクラ(大島桜)です。まだほんのりと蕾が膨らんでいるところでした。
 今夜、BSで再放送していた「京都人の密かな愉しみ 逢瀬の桜編」には、冒頭に満開のところがチラッと登場していました。別のシーンでの説明で、このサクラの葉が和菓子の桜餅を包むのに最適なことを知りました。

 墓地の入り口には、シカよけの柵が設けられ、周囲はネットで覆われていました。宇治山のシカが下りてきて、その日のうちに墓に供えられた花をみんな食べてしまっていたのです。おかげできょうは、花があちこちに飾られたお彼岸らしい風景でした。

 これまでのたま木亭
 昨年暮れに興聖寺に行ったときも、同じ組み合わせのパンを食べてました。

 たま木亭
 0774-38-1801
 宇治市五ケ庄平野57-14