自分でつくる ぺペロン・オイルでパスタ

 ベーコンのパスタにしました。
 いつも使っている1.6ミリのスパゲティーニが80グラムほどしかありませんでした。標準的な1人分ですが、これでは少なすぎます。2.2ミリの太いのがあったので、そちらにしました。茹でるのに14分もかかります。
 もっちりとした、食べ応えのあるパスタになりました。

 これが使ってみたかったのです。3日前につくったばかりのぺペロン・オイルです。
 シューッとひと振りしました。予想以上にオイルが飛び出します。ニンニクの香りが移り、唐辛子の辛さはまだ軽めのいい味です。さらにおいしくなるのを期待します。

 鍋の残りのシメジや、半分だけ残っていた玉ねぎ、それにピーマン、トマトを使いました。

自分でつくる キャベツのパスタ

 飽きもせずに昼飯はパスタでした。
 アンチョビはさすがに続いているので敬遠。キャベツのオイルパスタにしました。
 130グラムくらいあったかもしれません。ぺろりといただきましたが、ちょっとカロリーオーバーです。

 ベーコンに、「残っているから使っておいて」というウインナーも入れました。
 ピーマン、トマトも追加して彩がよくなりました。

京都・松尾 「Grand Plie(グランプリエ)」のPlie C

 買い物の続きで、天気の良さにつられてクルマを走らせました。「Grand Plie(グランプリエ)」は、予約がないとなかなか入れない人気イタリアンの「カザレッチョ」の姉妹店です。4つあるランチコースのうち、「Plie C」(1750円)を選びました。
 メーンはパスタ、ピザの選択から「漁師風スパゲティ」です。パスタは自分で何度もつくってますが、やはり頼んでしまいます。

 イカがゴロゴロと入ってます。すっきりとしたトマトスープとの相性は抜群です。

 奥さまが頼んだのはオイルベースの「海の幸とキノコのスパゲティ」でした。こちらの方が好みの味ですが、違った味にも挑戦できました。

 スタートは「ミネストローネ」でした。どの料理も熱々でサーブされました。このスープも舌をやけどするほどに熱かったです。自家製とは違った濃厚味でした。

 フォーカチャも温められていました。

 ボトルの中は水です。これが「白」だったらそれ以上のことはなかったのですがね。

 「前菜の盛り合わせ」です。これで1人分です。
 色だけでなく、味わいも様々で、これだけで楽しめました。

 デザートは「ティラミス」でした。甘さほどほどで、いい口直しでした。

 最後は「カプチーノ」でした。
 ここまですべての味、量、それに価格ともに十分に満足でした。

 1階だけで真ん中の大テーブルを中心に20人ほどが座れるスペースでしたが、満席でした。9割は女性で、お隣もちょっとおしゃれなおばさん4人連れでした。

 阪急・松尾大社のちょっと南です。

 Grand Plie (グラン プリエ )
 075-863-4123
 京都市西京区嵐山宮ノ前町44

自分でつくる 生ハム、わさび菜とアンチョビのパスタ

 自家製アンチョビをおいしく食べています。またもやアンチョビ・パスタです。生ハムがあったので、決まりです。キャベツとつくるつもりでしたが、わさび菜もありました。こちらに乗り移りました。
 わさびのような、ちょっとほろ苦い香りがします。アンチョビは引き立て役に徹します。

 パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。トロリと柔らかくなった生ハムとの相性はなかなのものです。

 多すぎるかなと思ったわさび菜も、熱を加えると適量でした。

自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ

 アンチョビを使ってパスタです。タマネギをじっくりと炒めました。トロリと甘くなったところに、アンチョビのうま味が広がります。
 缶詰のアンチョビと比べると、穏やかな味です。
 イタリアンパセリは、1株はイモムシに丸坊主にされてしまいましたが、また茂ってきました。

 いい感じに仕上がった自家製アンチョビです。塩加減もほどほどです。
 次はどんな料理に使ったらいいのでしょうかね。

自分でつくる アンチョビとキャベツのパスタ 桜エビ入り

 やっとパスタでも食べてみるか―という気持ちになりました。これまでになく長い期間、風邪で苦しめられていました。ご飯と味噌汁やうどんという簡単な昼飯もいいですが、毎日となるとさすがにそれも飽きてきました。
 オイルに漬け込んだアンチョビがおいしくなっているはずです。先週に続いてアンチョビのパスタですが、キャベツの他に桜エビでアクセントをつけました。落ち着いたアンチョビの辛さに、桜エビの香ばしさが引き立ちました。

 冷蔵庫で保存しているアンチョビは、オリーブオイルが固まっていました。凍ってはいません。

 桜エビは、フライパンで炒ってから使いました。こうすると、パリっとしてエビのうまさがよく出るそうです。

 加工は静岡・由比ですが、原産は台湾となってました。駿河湾産も並んでましたが、倍ほども高価でした。

自分でつくる アンチョビのパスタ

 アンチョビにするためにオイル漬けしたイワシの何匹かを残しておきました。どんな味がするのか、食べてみたかったのです。
 さっそくキャベツ、パプリカとともにパスタにしました。塩気が残っているので、パスタはほとんど塩を入れずに茹でました。キャベツはパスタの茹で上がる1分ほど前に、鍋に放り込みました。
 それでも食べ始めは、ちょっと塩辛いかな。それもキャベツに中和されて慣れてくると、イワシの味がしておいしく仕上がってました。やはり缶詰のアンチョビとは違います。
 イワシがオイルと馴染んでおいしくなるのが楽しみです。

 アンチョビをつくる 塩漬け編 

 アンチョビをつくる オイル漬け編

おみやげの2品 トルテッリーニとワインで大満足

 雨の日の夕食です。買い物には出ずに、あるものでー。
 息子がオーストリアで買ってきてくれたトルテッリーニをいただきました。薄く伸ばした正方形の生地にラビオリのように詰物をして、それを三角形に折り、両端を合わせて指輪状にしたパスタ(Wikipediaより)だそうです。
 トマトソースとバジルソースでいただきました。

 解凍したバジルソースに、削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかぶせました。

 もう少し茹でた方がよかったかもしれません、ちょっ皮が堅いです。でも初めての味を堪能しました。
 ギョーザかワンタンのイタリア版といったところなのでしょうか。

 バケットにバジルソースを塗っていただきます。これマイ・ブームです。

 イタリアのボローニャが発祥のようですが、パッケージを見ると製造元はザルツブルクでした。

 こちらは、奥さまの春のスイスみやげです。レマン湖畔のローザンヌ産の白です。さすがに愛飲しているワンコイン・ワインとは格が違います。まったりといい香りです。

自分でつくる ジェノベーゼのパスタ

 ジェノベーゼ(バジルペースト)から手作りした「ジェノベーゼのパスタ」です。口いっぱいにバジルの香りが広がりました。

 ベランダに並べたプランターのひとつがバジルです。この夏、いろんな料理に使ってきました。もはや元気がなくなってます。
 3株、すべてを刈り込みました。
 葉を集めると、大きなボウルいっぱいになりました。
 水でよく洗い、水分を飛ばします。
 クッキングペーパーの上に並べて乾燥させました。

 フードプロセッサーに詰め込み、細かく粉砕します。
 松の実、ニンニク、胡椒、、粉チーズ、塩をいれ、オリーブオイルを垂らします。
 よく混ぜて、ペースト状になったら完成です。
 ジップロップに入れて薄く延ばし、箸で十字に線をつけました。2袋できました。
 冷凍庫で冷凍保存します。先ほどの線は、使用するときに割り分けやすくするためです。

 パスタに振りかけるため、パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。削り器はオランダみやげです。

 でき立てのジェノベーゼです。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをつくり、ジェノベーゼの半分をそのまま載せました。
 パスタは、誤って2.2ミリの太いのを茹でてしまいました。

自分でつくる リトル小岩井風の醤油バジリコ

 かつて、東京本社に出張したおり、よく食べた大手町地下街にある「リトル小岩井」の醤油バジリコが食べたくなりました。ロメスパなんてことばがなかった昔からの懐かしい味です。
 太いスパゲティを見つけたので、記憶を頼りに適当に作りました。味付けこそひと工夫が必要ですが、太いスパゲティがフライパンで焼いてある食感はいい具合に再現できました。

 京都・三条河原町の明治屋で見つけた「ガロファロ ヴェルミチェッリ 2.2mm」です。イタリア産です。
 乾燥状態では太さを感じませんでしたが、茹で進むと、太くなりました。茹で時間は14分です。
 湯を切って水洗いをして、オリーブオイルを振りかけて休ませました。

 バジリコ(バジル)といいながら、リトル小岩井では大葉を使っているのを確認していました。ベランダにはバジルもありますが、大葉をつまんできました。
 昔は、バジルは簡単に手に入らなかったのでしょう。
 マッシュルームの代わりに、冷凍されていたマイタケとシメジを入れました。おいしいですが、味の違いの原因となったようです。
 醤油味のところは、だし醤油を使いました。それなりにいい味ですが、これは再チャレンジです。

 リトル小岩井の醤油バジリコ