2日の朝の恒例になってしまいました。ローストビーフでつくるサンドイッチです。
ことしも、おいしい1年となりますように。
箱根駅伝のテレビ中継を見ながら、ゆっくりと。
お節の重箱です。
ローストビーフをつくるのは、わたしの担当です。
フライパンでつくる簡単レシピにしました。柔らかく、ジューシーに仕上がりました。
大晦日に、京都・吉祥院にある「クォリティフードマーケット モリタ屋 京都食肉市場前店」で買ってきた牛モモ肉です。100グラム780円のを500グラムのブロックにしてもらいました。ことしの肉は、直方体に近くて、分厚いです。そのためもあって、内部までは火が回らず、赤いままです。おまけに、脂肪が多かったです。でも、切ってみるまで内部の状況はわからず、毎度のことながらドキドキです。
スタンバイした重箱とお屠蘇です。
煮しめも、金時人参とレンコンの飾り切りは、わたしの担当です。
八幡巻きは、人参の切り方が不細工で、うまく円形になりませんでした。
「四の重」までの備忘録です。
京都の雑煮は、白味噌、丸餅です。
母親と家族4人、元気に正月を迎えることができました。本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
サフランスープを作りました。今夜の夕食です。
おいしい「たま木亭」のパンがあったので、スープがメーンです。タラが抜群の味です。
鍋にニンニクとオリーブオイルを熱し、タラを炒めます。鶏も。いずれも取り出して、次はアサリに白ワインを注ぎ、ふたをして開くのを待ちます。それも取り出し、水とブイヨンを入れ、煮立ったら戻したサフランを。具材とエビを放り込んで、塩胡椒で味を調えればでき上がりです。黄色になりましたが、こくのあるスープです。
スペイン・マドリードの空港で買った土産のサフランです。やっと出番が巡ってきました。
アヤメ科のサフランの雌しべを乾燥させたものです。スペイン料理のパエリアなどには欠かせません。
「丹波ワイン・ヌーヴォー」を開けました。ジュースのように甘口です。生産地の京丹波町にある道の駅で買ってました。
「たま木亭」のパンは、どれもおいいしいですが、人気はこのカレーパンです。たっぷりのカレーが詰まってます。
店に入ったときには、最後の1個が残っているだけでした。すぐにトレーに運びました。やがて、焼きたてが登場しました。すぐにあちこちから手が出ました。
カレーパンを上限の3個、買ってしまいました。他にもバケットや山食なども
これまでのたま木亭
たま木亭
宇治市五ヶ庄新開14-91
0774-38-1801
自分でつくるといったら、ちょっとおこがましいです。暖めれば出来上がりの天ぷら、出汁付きうどんセットを、鉄なべに入れただけです。でも、立派な鍋焼きになりました。
黒い点々は、入っていた原了郭の「黒七味」です。ピリリとしています。
かまぼこは舞鶴製を追加。九条ネギと玉子もいれて、熱々をいただきました。
ベースは、こちらでした。
京都・下鴨の実家近くの「フレンドフーズ 下鴨店」で買いました。薬師庵は、大覚寺御用達のうどん店だそうです。
いっしょに買ってきたいなりは、銀閣寺の「京のおあげ屋」製です。京都らしい分厚い揚げで、ご飯は少なめです。
雨が降って、予定の行事が流れてしまいました。昼飯は、簡単に[自分でつくるパスタ」です。
冷蔵庫を開けたら、大原の「里の駅」で買った万願寺とうがらしが残っていました。ベランダで干している鷹の爪も1個、もぎってきました。真っ赤な小さなピーマンもあったので、彩に入れました。
毎度のように上出来です。
きょうのパスタは、1.6ミリのスパゲッティーニです。ゆで時間は7~9分。このくらいが、ソースを料理するのとタイミングが合わせやすいです。
材料は、こんなものです。ここに登場していないのは、塩と白ワインくらいです。
この3連休は、四国・お遍路の讃岐路を歩くつもりにしていました。でも、この天気です。延期にしてよかったです。折角なら秋晴れの下を歩きたいです。
で、きょうの昼飯は、「自分でつくるパスタ」です。信州みやげの「安曇野 バジルペースト」があったので、ジェノベーゼにしました。
ちょっと扁平なパスタ、バベッティーを使いました。
ベランダのバジルも刻み、ベーコンとともに炒めてソースにしました。
このバジルペーストは、松の実ではなくゴマが入ってます。
安曇野ベジタブル
長野県安曇野市穂高5709-6
0263-87-1033
「ソパ・デ・アホ」に挑戦してみました。朝のテレビ番組で、紹介されていました。スペイン語でアホ(ajo)はにんにく、ソパ(sopa)はスープです。
サンティアゴ巡礼で、機会があったら食べたいとメニューにないか探してました。でも、わたしが歩いたガリシアよりずっと東にあるカスティーリャ地方の名物のためか、お目にかかりませんでした。
レシピを見ると、簡単でした。オリーブオイルにニンニクの香りを移し、細かく切ったバケットと生ハムを炒め、水とブイヨンでひと煮たち。塩コショウで味を調え、最後に溶き卵を流せばでき上がりです。イタリアンパセリを散らしました。
濃厚なスープです。ニンニクたっぷりですが、臭いはあまり気になりません(食べたわたしだけか?)。これでホンモノの味になっているんでしょうか。
パスタも作りました。鍋にパスタと時間差をつけてキャベツも放り込みました。生ハムを載せています。この塩味が、パスタをうまくしてます。
買い物のついでに、こんなのもゲットしてました。「バルで飲んだサングリア」(サントリー)です。
サングリアは、赤ワインに果物やレモンを入れて冷やしたちょっと甘い飲み物です。なんでもあるものです。
わたしも、マドリードの路地裏で飲みました。
すぐにスペイン再訪は無理としても、近くでおいしいスペイン・バルを探さなくては…。
帰宅途中のJR大阪駅。いかりスーパーをひと巡りして、「スモーク小いわしのオイル漬け」をゲットしました。これを使ったパスタです。
いわしをオイルで炒めるときに、ちょっと醤油をたらしています。そのためか、全体的にちょっと黒っぽい色をしています。
オイルサーディンとよく似たオイル漬けですが、こちらは一度、燻製してあります。いい味してます。
麺は、これまたセールをしていたバベッテです。リングイネに似て扁平です。アルデンテで茹でたので、腰があってツルッとした食感です。
いわしは瓶入りで、ラトビア産です。
九条ネギを刻みましたが、多すぎたので、半分は冷蔵庫に保存しました。