大阪・難波 「和歌寿司」のすし定食一半

和歌寿司

 「へい、お待ち。すし一合半!」
 しまった。注文を間違えた。
 「にぎり定食一半」と頼むところを、無意識に「すし一半」と言ってたようです。すごいボリュームです。大きな切り身がのったうまいにぎりが5貫、鉄火に巻き、いなりと鯖寿司、たまご巻きまでついてます。これで830円です。もう腹一杯です。
 小皿はゴボウでした。もちろん、みそ汁もあります。
 「一合半」。兄ちゃんは確かにそう言いました。1.5人前で「一半」ではないのです。米が一合五尺ということでしょう。子どものころ、寿司を頼むのに、「二合」とかいって注文していたのをかすかに覚えています。
 そういえば、計量カップは200CCですが、米のカップは180CC、つまり1合です。現在でも「合」は生きてます。わたしは清酒は飲みませんが、徳利も同じですね。
 前回は、2008/08/28に「にぎり一半」を紹介しています。