阪急・高槻市駅前 「餃子天国」の餃子と野菜炒め

 上村愛子のモーグルも気になりましたが、久しぶりに朝から歩きました。高槻まで戻ってきて遅めの昼飯となった「餃子天国」です。阪急・高槻市駅から南に延びる城北通商店街にあります。
 餃子1皿がたったの100円(税込み105円)です。2皿を頼みました。

 ちょっと小ぶりです。アンの量も多くありませんが、パリッと焼かれた皮が秀逸です。「餃子天国」と名付けただけのことはあります。

 もう一皿は野菜炒め(450円)です。これはどこで食べても間違いがありません。
 この2品は、わたしのとってのゴールデンチョイスです。

 銘柄は指定してませんが、珍しくサントリーのモルツが出てきました。
 これを飲みながら餃子を待ってるときに、iPhoneで上村の結果を知りました。残念でした。

 餃子天国/阪急高槻店
 072-676-5256
 高槻市城北町2丁目14-27

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大阪・元町 「Hito-iki」のスープランチ

 久しぶりに歩くかと会社を出ました。でも寒い。風が肌を刺します。そうだ、あそことすぐ近くで飛び込んだ「カフェとパン屋 Hito-iki」です。新しい店ができているのは気づいてましたが、ちょっとおじさんが独りで入るのは気後れしてました。実際は落ち着いた雰囲気で、ほっこりとする静かな空間でした。

 温かいスープです。キノコと野菜がたっぷりです。暖まります。

 大きな鶏肉の手羽元もはいってました。柔らかく身がほぐれます。

 パンは店で焼いたのが3つ。「ベーコンパセリ」と「トマトバジル」、それに「フォーカッチャ」です。
 どれももっちりとした食感です。それほど大きくありませんが、たっぷりと粉が詰まっているようです。

 小さな店です。手作り感いっぱいのパンが並びます。

 裸電球がぶらさがる質素なデザインです。

 メニューは小さな黒板に手書きです。

 Hito-iki
 06-6633-0031
 大阪市浪速区元町1-2-25 AIR1963ビル 1F

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大阪・なんばウォーク 「若狭」の海鮮ちらし

 ずいぶん暖かくなりましたが、小雨が降っています。アイデアもなく向かった先はなんばウォークです。四つ橋側からの一番手前の「若狭」のきょうの日替わりは定食は「海鮮ちらし」(760円)でした。ひきつけられるようにのれんをくぐりました。

 ちらしとあるよに、寿司飯です。ちょっと甘いかな。魚のボリュームもイマイチですが、値段が値段です。こんなものでしょう。いつも安心して食べられます。

 若狭は、これまでに何回も登場している店のひとつです。

 若狭なんばウォーク西店
 06-6212-0336
 大阪市中央区難波2丁目虹のまち1-5

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東京・大手町 「活采厨房 然」のアジ丼

 東京に出張しました。ちょっと時間があったので皇居のお濠端まで歩いたら、あまりの暖かさにコートを脱いでしまいました。昼飯は、新しい経団連会館(大手町カンファレンスセンター)の地下食堂街へ行ってみました。結構、庶民的な店が並んでます。
 「アジ丼」(850円)のサンプルにつられて入った「活采厨房 然」(850円)は、夜は大衆居酒屋となるのでしょう。

 それにしても「アジ丼」というメニューは、なんばではお目にかかりません。3枚におろしたアジを、蒲焼き風にしてます。それが3枚のってます。予想外に薄味の仕上げです。アジの味がします。
 「房総産のアジ」を売り物にしている店もありました。アジは珍しい魚ではありませんが、お江戸には上方とちがう魚文化があるようです。
 ただ、皿のご飯を箸食べるのは、ちょっと苦しかったです。どうして丼でないのかは不思議です。

 豚汁と冷や奴がつきます。飯は庄内米だそうで、玄米もチョイスできました。

 もらった名刺によると「自然回帰グループ」の経営で、それぞれの店には、活采厨房、食通工房、旬彩弁当といったサブタイトルがついてます。

 活采厨房 然 大手町店
 東京都千代田区大手町1-3-2 大手町カンファレンスセンターB1F
 03-6269-9800

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カードが増える 紀伊國屋ポイントカード

 帰宅途中に大阪・梅田、阪急三番街店1の紀伊國屋梅田本店に寄りました。「紀伊國屋ポイントカード」のキャンペーン中でした。きょうから使用開始です。またカードが増えると思いながら、「あげる」というポイントを、「いらない」と断ることもありません。さっそく発行してもらいました。100円=1ポイントですから、10%ほどつくYバシカメラなんかと比べると、たいしたことはりません。敵の思惑通りに囲い込まれたようです。
 JRで通勤するようになって回数は減りましたが、昔(開店当時)からよく知った店です。探している本が、迷うことなく見つかります。買ったのは「世界遺産 サンティアゴ巡礼路の歩き方」(1900円=19ポイント)です。四国八十八カ所の巡礼に行きたたいと言い、讃岐うどん巡礼を続行中ながら、スペインの聖都、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道にあこがれる。節操のないこと、このうえもありません。

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大阪・梅田 「グリル 北斗星」のホタテフライ

 梅田で昼飯になりました。大阪駅前ビルを歩いて第2ビルB1の「グリル 北斗星」にしました。スープカレーで有名な店です。
 「今月のおすすめ」から「ホタテフライ&煮込みハンバーグセット」(850円)にしました。

 ホタテフライって、あまり食べたことがありません。2つに切ってあります。コリコリとしておいしいです。たっぷりのタルタルソースをつけていただきました。

 煮込みハンバーグは小さいですが、ジューシーです。

 カップスープとライスが付いてます。久しぶりの「洋食」に満足しました。

 久しぶりに入ったら、店が広くなっているような気がします。若いコックが4人、きびきびと動いてます。

 グリル北斗星
 06-6341-7758
 大阪市北区梅田1丁目2-2-B1F-7-1

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自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ

 冷蔵庫を開けたら、使い残しのアンチョビがありました。決定です。ネットでレシピを探しました。

 フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタカノツメを熱します。タマネギ1個(2人分)を薄切りにして、じっくりと炒めます。アンチョビーとイタリアンパセリ(乾燥瓶詰め)も加えます。それから湯を沸かし、パスタを茹でます。あとは、パスタをゆで汁とともにフライパンに入れてあえればできあがりです。

 濃厚な味に仕上がりました。タマネギの甘味が広がります。上々です。
 最近は飲む機会が減ったビールがおいしいです。夕食時は、焼酎に転向しただけですが・・・。

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第3番札所 大阪・門真 「三ツ島 真打」のカレー釜カルボ

 朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
 クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
 巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。

 濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
 ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。

 カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。

 

 カレー系が人気のようです。

 駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。

 すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。

 三ツ島 真打
 門真市三ツ島772-3
 072-884-4250

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榎地蔵尊 12:42=難波千日前

 向こうはにぎやかな千日前のアーケードです。なんばオリエンタルホテルの北側の筋を入ったところに「榎地蔵尊」は祀られています。きれいに掃除され、水が打たれています。カメラを構えているとちょうど老夫婦がやってきて、線香を供えました。

 目の前は成人向け映画館です。

 隣り合って「榎龍王」の社があります。こちらは東向きです。お地蔵さんはその後ろで、常道通り北向きです。
 榎龍王には由緒書きがあります。
 江戸期よりこの地に榎神社があったが、明治初期に区画整理で社と境内の大きな榎を切り倒そうとすると、そのたたりか従事した職人が次々と事故にあった。「白蛇が宿っている。お払いすべき」となり、祠が建てられたという。白蛇が龍になるという言い伝えから。商売繁盛、福徳開運、夫婦和合、運気上昇のご利益をあるとされ、多くの参拝者を集めている。
 なるほど、そういうことですか。でも夫婦が手をあわせていたのはお地蔵さんのほうでした。
 
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大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼

 立春だというのに、寒さが戻ってきました。地下街を歩きました。なんばウォークを東の端まできて、会社のYくんが「久しぶりに行ったけど、やっぱりおいしかった」と話していたのを思い出しました。堺筋を北に歩いて「ペリーのいくら丼」です。

 メニューには「いくら丼」しかありません。いくらしかのってません。頼んだのは「いくら ふつうもり」(680円)です。いくらは 食感重視で大きめでプチプチか、味覚重視のちょっと小つぶでジューシーかを選べますが、わたしはプチプチです。
 「かに汁」(200円)もつけました。これで「大もり」単品と同額になります。よい選択のはずです。
 
 いくらの量は、前回の大盛り比べると、ご飯が透けてます。でも、口の中でプチプチとはじけます。十分にうまいです。

 かに汁のかにが熱くて最高です。かには出汁をとったあとと割り切って、汁をすすりました。汗が噴き出しました。

 コンニャクの田楽がついてます。漬け物は柴漬けです。

 ペリーのいくら丼  
  06-6211-1123
 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B

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