大分・由布院 「鍵屋」の柚子こしょう

 由布院と湯布院。使い分けがわかりませんが、由布院市湯布院町なんですね。
 「名宿由布院御三家」のひとつ、亀の井別荘の併設ショップ「鍵屋」です。カフェ「天井桟敷」の階下です。
 オリジナルの柚子こしょう2種をみやげにしました。さっそく「赤」を開けて、みやげの「関あじかまぼこ」をいただきました。柚子と唐辛子、塩だけしか使っていません。さすがにピリリとしてますが、フレッシュな柚子の香りが広がります。
 ということは、わたしが冬に作った柚子こしょうのと同じ味がするはずです。 


 
 「赤」と「青」の2種類があります。

  ジャムや燻製、陶器まで、ちょっとセンスの良いいろんなみやげが並んでました。

 店を出ると、静かな中庭がありました。

 鍵屋
 大分県由布市湯布院町大字川上2633-1
 0977-84-3166

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大阪・海老江 「中華そば 無限」の塩そば+濃厚玉子かけごはん

 やっぱりうまい塩そばです。詳細な説明はラーメン研究家にでもお願いしますが、魚粉の香りがプーンとする自然なスープをすすると、ほっとします。
 開店当初は隣のテーブルにのっているかわいいパスタマシーンで作っていた麺は、機械製麺に変わりましたが、味は同じです。

大好物の玉子かけご飯にレンズを向けていると、1時をすぎて客足が途絶えた店主がカウンター越しに話しかけてきました。「リコーですか。わたしも欲しいんですよ。ブログ書いてられるんですか」

 「前も塩でしたかね。醤油もおいしくなったんですよ」。「エーッ、覚えてられるの」
 近くにラーメン店2店が開店したことも教えてもらいました。

 開店1カ月後の前回のメニューと見比べて、セットのご飯類が増えています。びっくりは、玉がかけごはんのセットは50円安くなってます。

 中華そば 無限
 大阪市福島区海老江5-5-10

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大分・由布院 「茶房 天井桟敷」のかぼすのシャーベット

 由布院を散歩しました。JR由布院駅前の駐車場にレンタカーをとめて、ゆっくりと。金鱗湖まで歩いて、由布院御三家のひとつ、「亀の井別荘」のカフェ「茶房 天井桟敷」で休憩しました。
 

 「かぼすシャーベット」(550円)です。当たり前ですが、よく冷えたてさっぱりとした味です。暑い中を歩いてきたので、最高のシチュエーションです。 

 もうひとつは「かぼすのジュース」です。こちらもかぼすの香りが心地よいです。

 みどりいっぱいの窓に面した席でした。グレゴリオ聖歌が静かに流れていました。

 壁にはLPのジャケットがかかってます。カラヤンだったりコルトレーンだったり。ちょうど座った上には、ウィーン・美術史美術館の「マルガリータ王女」をデザインしたジャケットがありました。

 奥の部屋には大きな「バイタボックス」が鎮座していました。1960年代くらいのスピーカーでしょう。それも現役だそうで、夜のバータイムには、その音色が聞けるそうです。
 京都・岡崎のジャズ喫茶「jazz spot YAMATOYA」のバイタボックスより、ひとまわり大きく感じました。

 アンプはこちら、真空管の300Bシングルアンプです。真空管はWE(ウェスティン・エレクトリック)製ではなかったのですが、「WEのはいま、修理中です」とのこと。まさにホンモノが健在なのです。

 太い梁が走る重厚な空間です。

 造り酒屋の屋根裏を改造したそうです。

 「Bar 山猫」の営業時間にやってきて、大好きなバーボンを手に、その音色に酔いたいです。

 天井桟敷
 大分県由布市湯布院町大字川上2633-1
 0977-84-2970

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大分・塚原高原 「たべものや 12の月」のハム屋のランチ

 「湯布院って、京都の嵐山みたい」とは、娘の弁。嵐山か軽井沢かは知りませんが、当たらずとはいえ遠からずでした。
 昼飯は、「ちょっと静かなところへ…」と由布院駅の観光案内所の勧めに従って塚原高原まで走りました。草原と立木が広がる一帯に店が点在しています。ところが、お目当ての1軒目は「休み」、2軒目は「パンだけでは…」、3軒目はまるで別荘風。看板はかかっているものの、とても営業中の雰囲気はしません。ところが、これが大当たりでした。
 「ハム屋のランチ」(1200円)のメーンプレートです。自家製ハムが秀逸です。なかでも中央のが、スモークのの香りが強くておいしかったです。昔、燻製に手を出していたころを思い出しました。

 タマネギとセロリが入った温かいスープもおちついた味です。

 もう一皿は「自家製ベーコンのピッツア」(800円)です。
 たっぷりのベーコンとマスタード、チーズをのせただけですが、これまたすばらしい味です。素材がよければ、すべてがうまいです。

 ランチにはコーヒーがついてますが、もう1杯を頼むと、ケーキをサービスしてくれました。ゆっくりとコーヒーを楽しみました。

 あまり商売っけはないようで、もちろん客はわたしたちだけ。静かなひとときでした。

 最初に通された部屋です。ペンションの食堂のようです。正面のJBLの大きなスピーカーから、スローテンポのボサノバが流れていました。

 天気が良いので、デッキに移っていただきました。心地よい風が吹きぬけます。ウグイスが鳴き、ネコがこちらをうかがいます。

 木々の間から、由布岳の頂上がのぞいています。

 たべものや 12の月
 大分県由布市湯布院町塚原175-1
 0977-84-4427

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大分 「二代目与一」の関あじ姿造り

 音楽会の後は、「関あじ」を堪能しました。
 「二代目与一」です。待ち合わせた知人夫妻が予約しておいてくれました。
 もちろん、ほかにもいただきましたが、脂が適度にのってあまりにうまかった関あじに、断りをいれてカメラを向けました。

 かぼすをふりかけていただきます。とろけるような味わいです。
 関あじ、関さばは、佐賀関沖の沖合いにあるホゴ瀬と呼ばれるあたりで獲れるあじとさばです。豊予海峡は、瀬戸内海と太平洋の境界にあるので、潮流が早く、プランクトンも豊富です。ここで獲れたものだけが「関あじ」「関さば」のブランド高級魚として都会に出回ってます。

 二代目与一
 097-532-4714
 大分県大分市中央町2-3-7

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別府アルゲリッチ音楽祭 マラソン・コンサート

 午後4時に始まったコンサートが終わったのは、8時半でした。途中に長い休憩があったとはいえ、「タンゴとクラシックの出会い」を堪能しました。
 マルタ・アルゲリッチ(わたしはこれまでアルゲリッヒと表記してきました)を聴くのは、2年前のスイス・ルツェルン音楽祭以来です。別府で毎年、名前を冠した音楽祭を開いており、13回目です。
 プログラムは、アルゼンチン出身のピアニストらしく「タンゴ」です。「リベルタンゴ」なんかでで知られるピアソラ(作曲家)と、バンドネオン(アコーディオンに似た楽器)が何度も登場しました。ピアノ連弾と弦5重奏にバンドネオンがリズムが絡む演奏に盛り上がりました。でも圧巻は、白髪・長髪のごっついおばちゃん(もちろんアルゲリッチのこと)のソロ、ヒナステラ「3つのアルゼンチン舞曲集op.2より)でした。
 休憩には、白ワインを味わいました。

 iichiko総合文化センターにあるiichikoグランシアタが会場です。
 大分県の焼酎のメーカーが、冠スポンサーです。

 長い休憩は50分間。食事をとる人も多く、吹き抜けではタンゴの生演奏にあわせて踊るカップルも雰囲気を盛り上げていました。


 よく響くホールでした。

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大分・別府 「レストラン東洋軒」の本家とり天定食

 九州・別府に来ています。朝の飛行機でやって来て、レンタカーを借りて別府の地獄巡りを少し。早めの昼飯は、別府B級グルメのとり天にしまいた。ガイドブックで大きく紹介されていた「レストラン東洋軒」で、看板の「本家とり天定食」(1300円)をいただきました。
 外はさくっ、内部はジューシーです。唐揚げほど皮は硬くなく、穏やかな味です。教えられた通りに酢醤油にカラシをつけて食べます。びっくりするほどの大盛りでしたが、意外にあっさりとしていて、ぜんぶ平らげました。

 メニューを見ると、レストランというより中華料理店です。

 

 創業は大正15年(1926)という老舗です。「本家とり天発祥の店」だそうです。

 正午すぎだったので、すぐに席に着くことができました。出るときは、ウェイティングリストに名前を書いて待っている客の列ができてました。タクシーで乗りつける出張中といったサラリーマン風のも出会いました。

 レストラン東洋軒
 別府市石垣東7-8-22
 0977-23-3333

[map lat=”33.300926″ lng=”131.499527″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]大分県別府市石垣東7丁目8−22[/map]

 大分市内のホテルにチェックインしてアップしました。これからお目当ての音楽会に出かけます。

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大阪・大淀南 「ふくしま炉談」の日替わり定食

 元朝日放送の南側。2階建てビルに、いくつもの飲食店があります。そのひとつ、炭火焼と季節料理の「ふくしま炉談(ろだん)」です。きょうの「日替わり定食」(780円)は、イワシのかば焼きがメーンでした。
 イワシかば焼きが2匹。焼き肉のタレ風のかなり濃い味付けです。下のタマネギにもいい味が移ってます。

 丸い2段の器で、下がおかわり自由のご飯です。

 セルフサービスのコーヒーがついてます。

 カレーつけ麺の「宮がみ屋」、洋食ダイニング「いとし亭」、讃岐料理の「」、魚の「魚場 春夏秋冬」、イタリアンの「ナポリ食堂」と、同じビルで食べましたが、まだ未踏の店があります。

 ふくしま 炉談
 大阪市北区大淀南2-1-17 松下4号館1F
 06-6451-6268

[map lat=”34.70145813299565″ lng=”135.4870194196701″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.701458,135.487019[/map]

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JR大阪三越伊勢丹 「鶏三和」の焼鳥

 きょうも帰宅途中にJR大阪三越伊勢丹の地下2階食料品店街を探検しました。昨日のテレビ番組「魔法のレストラン」でも紹介されていた「五色餃子」なんかを眺めて、買って帰ったのは名古屋コーチン「鶏三和」の手羽唐と焼き鳥です。
 ちょっと温めて食べました。しこしことした、味のある鶏です。

 手羽各3本の「味比べセッ」と、皮、肝、軟骨などで1100円ちょっとでした。

 鶏三和 JR大阪三越伊勢丹店
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹地下2階
 06-6341-3882

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今朝の胡蝶蘭 2株の競艶

 色が濃い1株をいただきました。ありがとうございます。 
 出勤前にあわてて手持ちで撮影しました。ちょっとピントが甘いです。

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