【2011/10/09】
お遍路2日目は、44番大宝寺から45番岩屋寺までの約11キロを歩きました。88カ所の霊場のちょうど中間点に到着しました。
写真は険しい崖を背に立つ45番札所岩屋寺の本堂です。
【2011/10/09】
お遍路2日目は、44番大宝寺から45番岩屋寺までの約11キロを歩きました。88カ所の霊場のちょうど中間点に到着しました。
写真は険しい崖を背に立つ45番札所岩屋寺の本堂です。
【2011/10/08】
区切り遍路も6回目となりました。88カ所を歩き通すにはまだ時間が足りないことを知りました。今回からは、公共交通機関も利用して、歩ける限りで歩こうと方針転換しました。ちょっと気が楽になりました。
菩提の道場・伊予路に入って、秋空の下を気持ちよく歩きました。42番仏木寺の水煙が、朝の太陽を浴びて光ります。
【2011/10/08】
お遍路初日は、宇和島市の41番龍光寺からスタート。昼過ぎに43番明石寺を打ち、JR卯之町まで歩きました。ここから44番までは大洲、内子を通って2~3日の歩きとなります。とても時間がありません。
JR卯之町の駅前には、何も店がありません。開いていた駅前の喫茶店「純」に飛び込みました。
「すみません。ピラフくらいしかできないんですよ」。「それでいいですよ。ビールをお願い」。「ビールも置いてないんです」。ガーン!!
おいしい焼きめし風のピラフでした。
「プラス100円」の冷たいコーヒーをいただきました。
喫茶 純
0894-62-0145
愛媛県西予市宇和町卯之町3-438
JR卯之町駅のホームです。向こうに宇和島行きの普通が止まっています。わたしは松山行きの特急「うわかい」を待ちます。
駅の売店で仕入れたビールを楽しみ、松山へ向かいました。
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【2011/10/09】
お遍路2日目は、88を数える霊場のちょうど中間、44番大宝寺から45番岩屋寺への八丁坂を越える難所を歩きました。
実は、先の札所、43番明石寺からは約80キロもあります。歩いていては時間切れです。今回の区切り遍路からは、公共交通機関は利用すると割り切りました。明石寺を打った後はJRで松山まで行き、駅前のビジネスホテルに1泊。朝一番のバスで久万高原まで行き、歩きました。
岩屋寺まで4時間。打ち終えて国道に出たら、地図に載っていた食堂は存在せず。どうしたものかとバス停に行くと、1日1本のバスまで30分。また3~4時間かけて「打ち戻り」する気が一気に失せて、わずか15分で宿を予約している久万高原町へ。
どこかで昼飯は食べられないかと歩いて、「営業中」だった「郷の食堂 きらら食堂」です。「もう、中華そばくらいしかできないんですよ」。十分です。澄んだスープがおいしかったです。
とりあえずビールを頼むと、「残りものですが」と、手羽先の燻製が出てきました。うまい。手作りの燻煙の香りが素晴らしいです。これは「お接待」だったようです。
きらら食堂
0892-21-2351
愛媛県 上浮穴郡久万高原町久万1464-2
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宇和島市の41番龍光寺から松山市の49番浄土寺までを2泊して打った区切り遍路でした。
伊予電鉄でJR松山駅にやってくると、予約していた特急にはずいぶん時間があります。みどりの窓口で1時間早い特急に変更を頼むと、指定席は売り切れ。さらに1本早い1時台の「しおかぜ20号」の自由席に飛び乗りました。昼飯は食べてません。席を確保してホームに戻り、売店に1個だけ残っていた「醤油飯」(770円)です。
最後はちょっとあわただしかったですが、伊予の海を左に見ながら、ゆっくりといただきました。うまいぞなも~し。
後は寝ているだけ。岡山からの新幹線も混んでましたが、「ひかり」に座って6時すぎには帰宅しました。これからゆっくりとお遍路をつづります。
鈴木弁当店
愛媛県伊予郡松前町浜752-6
梅田での昼飯です。どこにしようかと大阪駅前ビルの地下に入り、昔と変わらない「九州ちゃんぽん どんたく」ののれんをくぐりました。
メニューは「ちゃんぽん」(750円)だけ。黙っていれば出てきます。
最初から麺をすくうことができました。むかしは大量のキャベツやモヤシを処理してからでないと、麺には到達しませんでした。野菜の量が減ったのは残念ですが、鶏ガラからとっとスープの味は変わりません。おばちゃんも元気です。
看板も同じですが、前回との違いは「魔法のレストラン」のスティッカーが張られていることぐらいです。
4年前の前回も「ちゃんぽん」です。
どんたく
06-6344-2736
大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル地下2階
天気予報通り昼前から雨になりました。しかも寒そう。あきらめて傘を差して出かけました。会社から3番目に近い(?)、昼飯の店です。
喫茶「ワーゲン」は、町工場やら住宅なんかが立ち並ぶ一角で、古くからやってそうな喫茶店です。予想通りの店内で、昼飯を食べた客がコーヒーを飲んでくつろぐひとときを過ごしてました。壁のテレビからは、岸和田が舞台のNHK連続テレビ小説が流れてます。
きょうの「日替りランチ」(580円)は、ミックスフライ定食です。曜日によって替わります。
白身魚と、ウインナーとウズラ玉子の串、ちくわです。ありふれた素材でも、揚げたばかりでカリッとしています。
プラス220円でコーヒーもつきます。でも、580円のランチとしては上出来ということにとどめておきました。
ワーゲン
大阪市北区大淀中5-6−17
06-6458-5454
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大阪・梅田の阪急百貨店。デパ地下入り口の最も目につく場所に特設店舗を出してました。バーゲン会場のように、おばちゃんがどっと取り囲み、昔のパン屋さんでは必ず見かけた木の箱に自慢のヴェネチアーナが山盛りになってます。「おいしいよ」と大声をあげているのも、大阪のおばちゃんです。この風景、やっぱ好きやねん~。
このところ乗り換えの都合でジェーアール三越伊勢丹の地下に行くことが多いですが、こちらのブーランジェリー(単にフランス語のパン屋ですが)という雰囲気とは対照的です。
ヴェネチアーナは、イタリアの自然酵母パネトーネ種を使って卵と牛乳だけで仕込んだ種に、オレンジスライスを混ぜ合わせ焼き上げた風味豊かな発酵パン菓子、パネトーネだそうです。
表面にはアーモンドものっていて、カリッとしてますが、中はふっくら柔らかいです。
玉出木村家
大阪市西成区玉出中2-1-1
06-6659-6661
ワイシャツ1枚では、長袖なのに寒いくらいです。「大淀信州そば」で、思わず「煮込みうどん定食」(750円)と頼んでしまいました。ここはそば屋だったと気づいても後の祭りです。
大阪らしい柔らかいうどんが、肉とともに煮込んであります。なつかしい、ほっこりとする味です。
白菜の漬け物もたっぷりです。
一緒に出てきた吸い物にはびっくりしました。まるで余分でした。
結構、広い店ですが、午後1時を回っても客がやってきて満員状態でした。
前回はたぬき定食です。
大淀信州そば
06-6451-1434
大阪市北区大淀中2-6-12
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