自分でつくる 小松菜の温かいサラダ ホタルイカ風味

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 年に一度の「ホタルイカ風味」の「温かいサラダ」は、これで4年目となりました。添える野菜は、その都度、菜の花だったり小松菜だったりします。
 ちょっと遅い昼飯を食べて、近くの錦市場を歩きました。おいしそうな人参葉も並んでました。先日のが、ちょっと高かったなと。大阪で買ったののほぼ半額です。それも横目に通り過ぎて、フジイ大丸の地下食料品街に入りました。ここで目に付いたのがホタルイカでした。そうだ、あれ!

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 酸っぱさもほどほどで、上出来です。ホタルイカのミソが染み出て、いいスープになってます。

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 大きくそろったホタルイカです。子持ちのようです。 

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 本場の富山湾産です。
 面倒ですが、ピンセットで目玉と背中の軟骨を抜きます。
 フライパンに湯がいた小松菜を敷き、半分に切ったホタルイカを並べます。塩をして、昆布だしとオリーブオイルを振りかけます。
 ふたをして蒸し煮します。最後に白ワインビネガーをひと振りします。なかったのでバルサミコ酢で代用しましたが、いい味に仕上がりました。

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 もうひと品は、奥さまの作品です。サーモンと生ハムがのってます。

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 ワインは、阪急うめだ本店で買った1050円(確か?)のフランス産シャルドネです。すっきりとした口当たりですが、奥さまからは「今度はもうすこし甘口のにして」とのリクエストがありました。

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京都・蛸薬師 「菜根譚」の四川麻婆豆腐土鍋ごはん

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平日ですが、京都の昼飯です。人気ブログ「Mのランチ」で紹介されていたばかりの「中国料理 菜根譚(さいこんたん)」にしました。頼んだのも同じ「四川麻婆豆腐土鍋ごはん」(1200円)です。
玉子コーンスープと搾菜がついてます。

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ふたを取ると、フワーッと湯気が上がりました。土鍋のご飯を覆った熱々の麻婆豆腐です。ピリリと唐辛子が効き、花椒(ホワジャオ)の香りもします。濃厚なたっぷりの肉みそです。うまい!!

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土鍋の底はおこげになっていて、パリッとしたところがたまりません。
口中はフーフー、鼻の周りに汗をかいて、一気にいただきました。

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それにしてもデカい赤唐辛子が1本、そのまま入っていました。これだけは食べずに残しました。

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奥さまが頼んだ「日替り定食膳」(1200円)です。

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エビとチンゲン菜の炒め物です。ちょっとつまませてもらいましたが、塩味が効いておいしいです。

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京町屋を改装した店舗です。通された部屋はうなぎの寝床の一番奥の板張り間でした。ゆったりとしています。

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坪庭もありました。

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2階にも席があるようです。

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かまども現役で、手前の釜にかけられたせいろから湯気が上がっていました。

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中国料理店とは思えないような外観です。
東京資本の外食チェーンの系列店のようです。

菜根譚
075-254-1472
京都市中京区柳馬場通蛸薬師上ル井筒屋町417

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自分でつくる 「しんこと人参葉のペペロンチーノ」

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 春の嵐-こんな天気予報では、どこにも出かけられません。いつものように、飽きもせずにパスタです。
 人参葉を使って、しんこもたっぷりの「しんこと人参葉のペペロンチーノ」です。先日の「しんこと菜の花のペペロンチーノ」がおいしかたので、再挑戦です。

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 人参葉のしゃきしゃき感と、しんこの塩味があいます。
 ネットでレシピを調べると、人参葉をジェノペーゼのようにペーストにしているのが多いです。でもこれはこれでうまいです。

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 イカナゴのしんこ(新子)もだいぶ大きくなってきました。

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 もうひと味ほしいと、途中から「だし醤油」を振りかけてみました。ぐっと味がふかくなりました。

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 きょうは2人分なので、パスタの量が多いです。
 パスタ(200グラム)の左が湯がいた人参葉、右が飾りに取っておいた生です。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメをいれて熱し、タマネギのみじん切りを炒めました。人参葉を加えると水気がなくなったので、あわてて白ワインをドボドボ。茹で上がったパスタを放り込み、茹で汁を加えれば出来上がりです。調味料は一切なし。パスタを茹でるのに塩を使っただけです。

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 人参葉はあのちょっと香りの強いのが好きです。昨日、帰宅途中に立ち寄った阪急うめだ本店の地下2階生鮮食料品売り場の一角に、京都・錦市場の野菜店「かね松」がありました。並んでいる京伝統野菜をながめているとありました。思わず買ってしまいましたが、間引き菜にしてはいい値札です。

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大阪・梅田 「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」のバケットモンジュ

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 帰宅途中に梅田の阪急うめだ本店に立ち寄りました。地下階の生鮮食料品街をブラブラ。うまそうなコロッケ店の前に行列です。
 こちらにも行列ができてました。しかも、整理券を発行中です。看板の「バケットモンジュ」(336円)が「まだありますよ」と声をかけられて並びました。
 「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」は、「バゲット1日400本!パリからきた行列のできるパン屋さん」だそうです。
 バーボンとともにいただきました。カッリと焼き上げられた皮がうまいです。

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 ネットで調べると、なんでもわかります。
 神戸のドンクがパリに出店。15年ほどで、パリの人気店に。それが日本に逆輸入されたそうです。

 ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ (le Boulanger de monge)
 06-6313-1430
 大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 B2F

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京都・寺町二条 「一保堂 嘉木」の薄茶・京極の昔

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 京都・寺町二条の一保堂茶舗で、文字通りのお茶にしました。「喫茶室 嘉木(かぼく)」が、売り場の横にあります。
 「薄茶 京極の昔」(630円)です。本当に久しぶりに口にした抹茶です。きめ細かな口触りにたてられています。たまにはいいものです。

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 お菓子がセットとなってます。京の菓子処の一品ですが、選ぶことはできません。
 わたしは「わらびもち」でした。「○○さんの…」と説明してくれましたが、どこのお菓子やさんのだったのかは覚えていません。ちょっと甘かったです。

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 相方が頼んだのは「極上玄米茶」(525円)です。
 頼むと、ていねいに入れ方を教えてくれます。10グラムの茶葉を急須に入れ、ポットの熱湯を注ぐと15秒。ほとんど待つことなしに茶碗に注ぎます。二番茶、三番茶も同じ要領で。

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 濃茶の注文が入って、カウンターの横で練り始めたのを、ちょっと撮影させてもらいました。

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 薄暗い店内です。カウンターには、フランス人の若いカップルが座ってました。
 向こうは寺町です。

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 茶の老舗です。あちこちに納入しているのでしょう。
 京都の有名社寺のお札がびっしりと並んでいました。

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 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木
 京都市中京区寺町二条上ル
 075-211-3421

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