満開の枝垂れ桜です。自宅近くの水無瀬神宮まで散歩に出かけました。
青空が広がりましたが、春とは思えない寒さです。
「全国名水百選」に選ばれている「離宮の水」を汲みに来ている人は途絶えませんでした。でも桜見物はまばらでした。
水無瀬神宮は、後鳥羽天皇の離宮、水無瀬殿の跡に1240年(仁治元年)建立され、後鳥羽、土御門、順徳の3天皇を祭る神社です。
大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24
075-961-0078
六波羅密寺の辺りを巡りました。六原学区には約90もの細街路(幅員4メートル未満の道)があるそうです。その大半には名前がありませんでしたが、災害時などで場所が特定しずらいと、「みんなでつけよう ろじのあいしょうプロジェクト」が地元住民によって進められてきました。
「大切にしたい京都の路地選」(京都市都市計画局)に紹介されています。先日、聞いた「京の路地シンポジウム」でその存在を知りました。
建仁寺の南側です。向こうに清水の五重塔がそびえます・
東山通から松原通りを西に入ったところで、新しい路地名を記したプレートを見つけました。
路地は、京言葉では「ろーじ」と発音します。行きどまりの道です。小路は貫通しています。
六道珍皇寺にやってきました。この前はいく度も通ったことはありますが、初めて参りました。
陰陽師の小野篁が夜な夜な冥界と行き来したといわれる「冥途通いの井戸」が右奥にります。
朱印をいただきました。
次々とプレート発見です。
この小路は、途中に階段があり、お地蔵さんも祀られていて雰囲気はよいです。ただし、プレートはありませんでした。。
観光客でにぎわう六波羅蜜寺のすぐ近くです。路地名も「門前」だったり「裏門」だったり。
正式な地番です。向こうはもう五条通です。
色あせた看板です。黒字の部分だけが残って、もはや判読不能です。
さらに歩き続けます。宝探しをしているようです。
路地の奥に大きなスーツケースをもった外国人の家族連れを発見。
民泊になっているようです。狭い階段を上がって、2階にステイ。それにしても、どこで探したのでしょう。
さらに歩くと、見知った田中図子に行きつきました。
お隣が有名なあじき路地です。家主の安食弘子さんは、シンポジウムのパネリストをしおておられ、その話を聞きました。
風呂屋の煙突がそびえる、昔ながらの路地裏です。
京都でちょっと一杯、いや二杯になった昼飲みです。「立ち飲み・酒屋 もみじ」です。
きょうのお薦めから選んだ魚は、愛媛産の「カサガシラ」です。しこしことうまいです。
「賀茂茄子あげだし」です。お相手は、春らしいラベルのアサヒです。
「から揚げ」を追加しました。おもしろいことに紙袋に入って登場しました。
からっと揚がってます。
ハイボールも追加です。
「昼から飲めます」の看板通り、みんな飲んでます。
もみじ
075-241-6256
京都市中京区鍋屋町225 萩原ビル 1F
店の前の高瀬川です。まだ桜のつぼみは堅いです。正面の2階立ては、音楽喫茶の「みゅーず」があったところです。
京都は、どこも観光客なんかでいっぱいでした。