「青春18きっぷ」で岡山・津山まで行ったのは、ホルモンうどんが食べたいこともありましたが、こちらを訪ねたかったのです。
「津山まなびの鉄道館」は、わが国に現存する扇型機関車庫のなかで2番目の規模を誇る「旧津山扇型機関車庫」をメーン施設にしています。
正面の「DE501」は、日本最大2000馬力を誇る液体式ディーゼル機関車です。ところが投入予定路線が急速に電化され、1両しか製造されなかった「遅れてきたDL」です。
懐かしい気動車3兄弟。左のキハ181は特急「はまかぜ」や「やくも」に乗りました。キハ28や58は、夏の信州へと運んでくれた「ちくま3号」でもお世話になりました。
回転式の機関車庫には、やはりSLが似合います。