自分でつくる 「きゅうりのキューちゃん」

 立派に育った採れたてのきゅうりをいただきました。そのままかじりついても食べきれません。「きゅうりのキューちゃん」をつくりました。朝からのひと仕事でした。
 キューちゃんといえば、高梨沙羅をCMに使った某漬物メーカーの商品名のはずですが、ネットには「きゅうりのキューちゃん」としてレシピがいくつもアップされてます。1キロ単位でつくっているケースが多いですが、そんなに食べられないので500㌘にしました。後はミョウガとショウガです。
 2袋、できあがりました。冷蔵庫で冷やしていただきます。

 きゅうりを1センチほどの厚みで輪切りにしました。
 ミョウガとショウガを刻み、タカノツメも1本用意しました。
 熱湯で1分間煮込み、そのまま冷やします。

 調味料は、醤油、みりん、酢、砂糖です。

 鍋に調味料とミョウガなどを入れて熱します。
 一度、冷ましたきゅうりをもう一度、沸騰した湯で1分間、煮込み、そのままざるに揚げたものを鍋に戻します。
 1分間、煮込んだら火を止め、粗熱を取ります。
 ジップロックに入れます。
 ストローで吸い込み、内部の空気を抜いて密閉しました。

 夕食時にさっそくいただきました。
 一片が大きので、二つに切りました。ポリポリと箸が進みます。甘さもほどほどで、満足の出来です。

京都・向日 「歓歓」の日替わり皿うどん

 愛車「C4」の車検を受けるため、京都のディーラーへ行きました。帰りは代車の「プジョー307」です。
 国道171を戻る途中の「歓歓」で昼飯にしました。「ほぁんほぁん」と読み、大きなパンダの看板があります。
 中華ですが、名物は「京風皿うどん」です。「日替わりランチ」の多くのヴァリエーションから、これをセットにした「日替わり皿うどん」(1350円)にしました。
 和風スープの皿うどんに、花かつおがドバーッツと振りかけられています。生麩が泳いでいるのもそれらしいです。

 梅干しが隠れていました。酸っぱさはほどほどで、口直しにしゃぶってしまいました。

 メーンの日替わりセットは、中華風チキン南蛮に鱧の天ぷら、シシャモのフライです。これとご飯にスープをつければ立派な「日替わりライス」です。

 大きな鶏肉です。
 ご飯はさすがに半分ほど残しました。

 歓歓(ほぁんほぁん)
 075-933-9144
 向日市鶏冠井町西金村4-6

大阪・摂津 中華菜館「龍亀」で孫娘と

 2つを前にして何でも食べられるようになった孫娘と昼飯に行きました。予約しておいてくれた中華菜館の「龍亀」です。大盛りのランチで人気の店だそうです。昼前から大にぎわいでした。
 一品を頼みました。回鍋肉です。濃い味付けです。肉もドーン。キャベツも大きいです。

 鶏のから揚げも、大きな肉片がパリパリ。 中はジューシーです。

 「ピマン、ピマン!」と孫娘。青椒肉絲。もう少しピーマンが欲しかったかな。

 炒飯は大盛りを頼みました。
 料理が次々と間髪をおかずに出てきました。

 餃子もはずせません。
 手でつかんで、3つもほおばりました。

 学生時代、帰りが遅くなるとよく泊めてもらった友だち宅の近くでした。

 龍亀
 06-6382-5452
 摂津市正雀3-11-10

自分でつくる なすのオイル漬けの冷製パスタ

 なすのオイル漬けで冷製パスタにしました。トマトとバジルも入れて、彩はばっちりです。
 お味の方は、ちょっと問題ありでした。パスタの茹でかたが、ちょっとアルデンテ過ぎて、固くなってしまいました。茹でたあと、水で締めました。そのせいもあります。もう少しゆっくりと茹でるのでした。
 ソースはいい味ですが、ちょっと塩が効きすぎてました。最後に入れたアンチョビの塩分が計算外でした。

 なすのオイル漬けは、シコシコとした歯ざわりが素敵です。

 材料はこんなものです。
 湯むきしたトマト。ベランダのプランターからつまんできたバジルにタマネギ。それになすのオイル漬けと自家製アンチョビです。

 なすといっしょに漬けていたニンニクも取り出して混ぜ込みました。
 もう一つの失敗は、タマネギを刻んでそのまま混ぜ込みました。ここは水にさらしておくべきでした。

 パスタは細いカッペリーニ(0.9ミリ)が足りないので、わざわざ近くの生協に買いに行きました。ところが並んでませんでした。
 ちょっと太いフェデリーニ(1.4ミリ)で代用しました。カッペリーニなら茹で時間は2分ほどで、アルデンテになることはなっかたのです。

「京都レコード祭り」で3枚ゲット

 「第6回京都レコード祭り」に行ってきました。京都・河原町御池にある地下街、京都ZEST御池で、きょうから3日間、開かれています。
 オープン直後の午後3時過ぎです。どこのバーゲン会場かと見まがう大勢の人たちでにぎわってました。真剣にレコード(LPがほとんど)を1枚、1枚、確認して自分の好みの1枚を探していました。
 デジタルのこの時代に、まだレコードを回転させて、針を落として音楽を聴くというアナログ・ファンが、こんなにもいることにびっくりしました。
 とはいえ、人気はジャッズだったり、日本のPOPミュージックだったり。クラシックのコーナーは、比較的空いていました。量もそれほどなく、あまり収穫はありませんでした。

 それでも3枚、買いました。バッハとフランス・ブリュッヘンのリコーダーで、合わせて1400円。帰宅してさっそく試聴しましたが、1枚はパリパリとノイズが入り、演奏もイマイチのハズレでした。ま、こんなものでしょう。
 

今夜の一献 なすのオイル漬けタパス、トルティーヤ

 なすのオイル漬けがおいしそうにでき上がりました。漬けてから10日目です。
 バケットを薄切りにした上に載せて、スペイン風にタパスにしていただきました。よく冷やした白ワインでいきたいところですが、猛暑続きの毎日です。ビールでグイッという選択でした。
 なすは、ワインビネガーをちょと減らしたので、酸っぱさもほどほど。いい味です。

 タパスは3種。パプリカのアンチョビ焼きとオリーブ&トマトです。

 これまたお手製のアンチョビが、いい塩梅です。

 トルティーヤはスペイン風オムレツです。卵を4個も使いました。
 片面をちょっと焦がしてしまい、上下が逆になってます。もう少しふんわりと焼ければよかったのですが、初めてにしては上出来としておきましょう。

高槻 「58 Gonpachi」の58ナポリタン

 阪急・高槻の駅前を歩いていると、「最強コンビ!! 国産小麦モチモチ太麺ナポリタン+デュアーズ強炭酸ハイボール」という文字が飛び込んできました。「58 Gonpachi(ゴンパチ)」という真新しいカウンターだけの店です。引き込まれました。
 ナポリタン専門店ということです。元祖・和食ナポリタンという「58ナポリタン」を単品(680円)、大盛り(+150円)で頼みました。

 もっちり太麺は2.2ミリ。「茹でるのに15分ほどかかります」とのこと。
 トマトソースも自分ではつくることができない濃厚さです。「ソーセージの脂が回るので濃くなるんです」とのこと。ソーセージや温卵などが追加トッピングも可能。「ピーマンがおいしいと、ダブル、トリプルで頼まれる常連さんもおられます」

 サービスで「野菜ゴロゴロの福神漬け」もいただきました。箸休めに、ポリポリしました。

 強炭酸ハイボールも気になりましたが、喉が乾いたきょうは生ビールでした。

 居酒屋メニューも並びます。夜は立ち飲みがメーンのようです。

 58 Gonpachi(ゴンパチ高槻)
 080-5781-5858
 高槻市城北町1-1-7 1F

自分でつくる ぶっかけ素麺

 猛暑日が続きます。どこにも出かけずに、昼飯は冷たくて、喉を通りやすいものを-。
 ぶっかけ素麺にしました。あっさり、つるつるといただきました。1人分で2束を茹でましたが、ちょうどよい量でした。

 まず錦糸卵を焼きました。後はきゅうりとトマト、ハムを刻み、ベランダの大葉もつまんででました。

 出来合いのそうめんつゆだけではあっさりとしているので、京丹後の「だいまるしょゆ」で買ってきたにんにく醤油漬けとごま油、すりごまを加えました。ちょっとパンチの効いた味に仕上がりました。

今夜の一献 長岡京「にがりや」のおぼろとうふ

 長岡京にあるとうふ工房「京豆富 にがりや 」で買ってきた「おぼろとうふ」(税抜き210円)を、そのままいただきました。芳醇な豆の味が広がりました。
 いっしょに買ってきた「京つけもの 竹膳」の「刻みすぐき」をトッピングしてみました。うまい。塩分もほどほどで自然でまろやかなすぐきとの相性も抜群です。
 よく冷えたビールが、今夜もおいしくいただけました。

 生姜醤油でも楽しみました。こんな風にあたり前にするのは、もったいないほどです。でもこれもいいです。

 夏野菜の揚げびたしも、さっぱりとしています。
 メーンは、写ってませんがピーマンの肉詰めでした。

 暑い1日でした。エアコンを効かせた部屋でのんびりとしていました。夕刻になって、ちょっと気分転換にドライブしました。その途中で立ち寄りました。小倉山荘の向かいです。

 京豆富 にがりや
 075-954-3982
 長岡京市井ノ内横ヶ端6-15

 京つけもの 竹膳
 075-954-4707
 長岡京市西の京3-10

なすのオイル漬けをつくる

 なすのオイル漬けをつくりました。10数年ぶりです。
 楽しみに読んでいた「ばーさんがじーさんに作る食卓」というブログのレシピです。ブログは1年ほど前に休載になったままですが、cincoばーさんは元気にしてられるのでしょうか。
 そんなことを考えながら、オイルを注ぎ込みました。

 きっかけは、国道171号沿いの大型スーパーの併設野菜売り場で見つけたなすです。ちょっと規格外なのかもしれませんが、ビニール袋がたったの399円でした。

 20個もはいってました。使ったのは、このうちの10個です。

 1センチほどの輪切りにして、塩で漬け込みました。
 1日置くと、水分が上がりました。

 ワインビネガーで煮込みます。レシピでは水との比率は1:1でしたが、酸っぱいのは苦手な人がいるので、控えめにしました。
 ざっと煮込んでざるに揚げ、バーベキュー用の大きな網に古いタオルを広げて、なすを干しました。

 1日、外に出しておくと、乾燥して随分と小さくなりました。

 ニンニクを刻み、タカノツメはタネをぬきました。ベランダからイタリアンパセリとバジルを摘んできて刻みました。
 瓶になすとこれらを重ねて詰め、オリーブオイルで満たせば完成でした。
 煮沸消毒して準備した瓶の半量ほどでした。まあ、これくらいで十分でしょう。パスタの具にするのが楽しみです。

 前回のなすのオイル漬けを作る