宇治・京大宇治おうばくプラザ 「きはだ」の大人様ランチ

 連日の墓掃除でした。きょうは宇治にある父の墓をきれいにしました。といっても、ちょっと動くだけでしたたり落ちる汗に負けて、墓に水をかけ、雑草を拾い集めて除草剤を撒いたりしただけで早々に退散しました。
 昼飯は、京都大学宇治キャンパスの宇治おうばくプラザにあるカフェレストラン「きはだ」に行きました。昔の安さとボリュームだけがとりえの学食しか知らない身には、これが最近話題になっている学生食堂かと驚きでした。
 お子様ではなくて、「大人様ランチ」(1296円)は、レストラン自慢の一品、海老フライ、ミニハンバーグ、白身魚フライ、クリームコロッケに温野菜という豪華版です。

 レタスに鶏肉も入っていて、これだけでメーンになりそうです。パンとスープにしました。

 サラダはサラダバーから取り放題です。

 奥さまが頼んだ「クリームコロッケ」です。「舌をやけどしそう」というほど熱々だったそうです。

 コーヒーでひと段落しました。

 これだけのボリュームがあれば、学生さんの胃袋も満足させられるでしょう。おまけに価格はちょっと上等な学食レベルです。

 夏休みの日曜日、しかも午後1時を回っていたので、がらーんとしてました。よく冷房が効いていました。

 窓の外はカンカン照りでした。正面に、墓参りの折にはいつも立ち寄るパンの「たま木亭」があります。どんどんと客がやって来るのが見えました。

 きはだ
 0774-31-7111
 宇治市五ケ庄 京都大学宇治おうばくプラザ

「数」ある欧州旅 『12』

 ギリシャ数字では「ⅩⅡ」です。
 スイス北部の町、ザンクトガレンです。ユネスコ文化遺産の大聖堂の壁面を飾るクラシックな文字盤と、時計店のモダンな数字のコントラストが美しいです。

 ザンクトガレンの大聖堂にも古い図書館がありました。
 こちらはウィーン郊外のドナウ川沿いにあるメルクの大聖堂です。ここにも立派な図書館がありました。

 スペイン・サンティアゴ巡礼でピレネーを越えて最初の夜を過ごしたロンセスバリャスの修道院アルベルゲ(巡礼宿)です。ここしか泊まるところはありません。
 指定されたベッドは「227」。宿泊料の12ユーロは、巡礼の宿全体からするとちょっと高目でした。

 プラハのトラムです。数珠繋ぎになっています。後方にプラハ城がそびえていました。

 スイスの氷河鉄道に乗りました。サンモリッツからツェルマットまで8時間もかけて走りました。
 中ほどのブリークに停車しました。ホームに降りて体を伸ばしました。