京都・宇治田原 「魚よし」のにしんそば定食

 京都・宇治田原の猿丸神社に参りました。
 帰り道の国道沿いにあった「魚よし」に車を止めました。洋食、和食、喫茶の看板通りに、フライ物から丼、一品までそろい、2階では法事などの団体利用も可能な万能飲食店です。
 カツ丼やエビフライもおいしそうでしたが、頼んだのは「にしんそば定食」(1134円)です。
 年越しそばは、鴨鍋の続きで簡単に終わりました。そのせいか、にしんそばを食べたくなったからです。京都の冬には欠かせないそばです。
 大きなにしんが横たわり、細めの食べやすいそばでした。

 温かいそば汁と食べるすしは格別です。

 魚よし
 0774-88-2076
 京都府綴喜郡宇治田原町大字立川小字平岡66-1

 猿丸神社は、瘤(こぶ)取り、癌(がん)封じをはじめとする病気平癒や無病息災などに霊験あらたかなパワースポットです。

 古い願い笹をお返しして、新たな笹をいただきました。
 休憩所では、薪が赤々と炎を上げていました。

 狛犬ならぬ狛猿がしめ縄して並んでいます。
 5年前からがん封じのために毎年、お参りしています。

 猿丸神社
 0774-88-3782
 京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字粽谷44

「年賀はがき 2018」の隠し文字

 2018年年賀状に隠し文字が印刷されていると、ネット上で話題になってます。わたしも探してみました。

 ありました、ありました。

 LUMIX GX7MK2に30mmマクロレンズを取り付け、それでも足りずにクローズアップリングまで動員して撮影しました。

 こちらはスキャナーで取り込んだ画像です。こちらの方がコントラストが鮮明なのには、ちょっとがっかりです。

 ここにもデザインされてました。

 どこに隠されていたかは、ご確認ください。

自分でつくる 正月恒例のローストビーフサンド 2018

 2日の朝の恒例は、箱根駅伝を見ながら食べるローストビーフサンドです。
 今年は、孫娘の「おかあさんといっしょ」にチャンネル権を奪われましたが、おいしさにかわりはありませんでした。
 ローストビーフは分厚く切りました。口の中に柔らかい肉汁が広がって、食べ応え十分です。


 
 1玉500円もするレタスを敬遠して、サラダ菜です。

 ヨーグルトには、スーパー大麦のグラノラをかけました。パリパリの食感がいいです。

京都・平安神宮 たこ焼きをほおばる初詣

 初詣は平安神宮に参りました。大混雑の本殿で参拝し、静かな神泉苑を散歩しました。
 昼飯は、露店の大たこ焼きにしました。
 大きなたこがはいってます。熱々を食べれば、それだけでうまいです。

 この店は、15個1000円で、缶ビールがサービスでついてました。これはうれしいです。ハンドルを握っていなかったので、よろこんで長い列に並びました。

 富士宮焼きそばです。こちらも1000円で、トレーに取り放題だったそうです。

 玉子せんべいは300円。大きなせんべいの上にカレー味の天かすと目玉焼きが載ってました。初めて食べたました。

 テントの裏の芝生でほおばりました。孫娘も初めてのたこ焼きにかじりついていました。

 大群衆の参道です。両脇にたこ焼き屋なんかが並んでいました。

 本殿前は、参拝客で大にぎわい。青空が広がる良い天気でした。

「口福来招」 2018戌

 今年も、おいしいものが腹八分目に食べられる健康な1年となりますように!
 食べ初めは「自分でつくる ローストビーフ」でした。幸先よく、いい色に、いい味に仕上がりました。

 重箱の予定区画に収まりました。

 包丁を入れる緊張する瞬間です。

 120度の低温オーブンで50分ほど焼く低温調理法でつくりました。簡単で失敗がありません。
 作ったのは30日でした。

 お雑煮は京風で、白味噌、丸餅です。柔らかなつきたてのもちでした。

 京都の山利商店の白味噌です。すっきりとした「料亭の味」が再現できました。
 孫娘も、「ミソスープ」をおいしそうに吸ってました。

 息子夫婦と孫娘の5人でお節を囲んだ、穏やかな元日でした。

 

鴨鍋と年越しそば

 大みそかは孫もいっしょに鴨鍋を囲みました。おいしいだし汁で、そのまま鴨南蛮にして、年越しそばです。いいお味です。

 鴨鍋はわが家ではめずらしいですが、あっさりとしてなかなかいけます。

 冷凍で届いた鴨鍋セットは、フランス産の鴨肉でした。

 大みそか恒例の、お節のための飾り包丁です。わたしの出番です。

 金時ニンジンとレンコンを刻みました。

 お煮しめになって、早くも重箱に収まりました。 

 ゆで卵のカットはイマイチでしたが、イクラを載せてカバーしました。残りのスペースには、恒例の「自分でつくる ローストビーフ」が入居予定です。

 重箱は、着々と準備が整っています。
 
 この1年間、ブログをご覧くださりありがとうございました。
 来年もお付き合い、よろしくお願いします。

興聖寺と「たま木亭」のカレーパン

 宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。琴坂も静かです。
 墓の掃除をすませ、正月用の花を供えました。といっても、ほどほどの花を。
 墓地には人気がないときに宇治山に住むシカが出没して、大好物の花弁を食べてしまいます。そんなこととは知らずに奮発した花を供え、数日後の正月にやってくると、花弁がちょんちょんに切られたようになくなっていて、びっくりしたことがあります。お寺さんに聞いて、犯人がわかりました。

 千両がきれいに咲いてます。
 「花屋で高いのを買ってきたのに・・・」と奥さま。といっても、これを切るわけにはいきません。

 興聖寺の除夜の鐘を聞いたことはありません。

 帰り道のコンビニに寄り、カフェラテを買って昼飯にしました。

 「たま木亭」で正月用の食パンや、昼飯に食べようとカレーパンなどを買っていました。コンビニの駐車場でいただきました。

 一番人気は、揚げたてのカレーパンです。

 大きな肉がゴロリと詰まってます。

 こちらには大きなベーコンがゴロゴロと詰まってます。

 キャラメル・クリームパンです。ちょっと甘い柔らかいクリームがこぼれます。

 たま木亭
 0774-38-1801
 宇治市五ケ庄平野57-14

 これまでのたま木亭

 墓参の前後に寄るのが恒例化しています。最近は、あまりの大混雑に敬遠気味でした。

今夜の一献 「辛いもん」三昧

 辛いもののいただきものが重なりました。よほど「辛党」と思われているのでしょうか。ゆずこしょうとラー油です。ありがとうございます。
 ゆずこしょうは、わざわざ大分県から取り寄せられた品です。辛さはマイルドですが、柚子の香り素晴らしいです。
 鉄瓶の熱湯で割った焼酎がお相手です。

 櫛野農園
 大分県宇佐市院内町櫛野661
 0978-42-5650

 白菜と豚肉をタジン鍋に重ねて蒸し煮したものです。清酒と塩こうじで味付けしただけです。
 豚肉と白菜の甘みがひと際、引き立ちます。

 もう一品は、「神奈川なでしこブランド」の食べる湘南ラー油です。葉山シラスとオリーブオイルでつくられています。
 こちらも辛さはほどほど。文字通り、そのまま食べることができます。

 Hatocoya
 神奈川県逗子市逗子7-6-20
 046-872-1855

 次は何につけようか。はまってしまう辛さです。

 仕上げは、京都の奈良漬の老舗 田中長のきゅうりのからし漬けをひとかけら。あまり店頭に並ばない商品らしいです。

 田中長
 京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町160
 075-351-3468

森林鉄道 ジオラマをつくる その2

 森林鉄道のジオラマは、植樹計画が進まず前回撮影した「その1」のままで放置されていました。走らせるのもガソリン機関車だけでは格好がつきませんでした。
 そこで木材を積載する運材車を導入しました。それらしい雰囲気になってきました。
 動画は、ガーガーとうなりをあげながら重たい木材を運ぶという設定です。実際には、荷重とのバランスから機関車の動輪が空回りしているだけです。機関車にウエイトを付ければ、もう少しスムーズに動くかもしれません。

 急カーブもなんとか曲がれます。

続きを読む 森林鉄道 ジオラマをつくる その2

自分でつくる ぺペロン・オイルでパスタ

 ベーコンのパスタにしました。
 いつも使っている1.6ミリのスパゲティーニが80グラムほどしかありませんでした。標準的な1人分ですが、これでは少なすぎます。2.2ミリの太いのがあったので、そちらにしました。茹でるのに14分もかかります。
 もっちりとした、食べ応えのあるパスタになりました。

 これが使ってみたかったのです。3日前につくったばかりのぺペロン・オイルです。
 シューッとひと振りしました。予想以上にオイルが飛び出します。ニンニクの香りが移り、唐辛子の辛さはまだ軽めのいい味です。さらにおいしくなるのを期待します。

 鍋の残りのシメジや、半分だけ残っていた玉ねぎ、それにピーマン、トマトを使いました。