京都・北嵯峨にある大沢池、広沢池を取り囲むような2つのピーク、長尾山、遍照寺山を巡りました。
遍照寺山は、またの名を嵯峨富士と呼びます。全国に別称を含めて300座を超える「富士」と名の付く山のひとつですが、標高は20分の1にも及びません。それでも歩き応えがありました。
広沢池畔に咲く名残の八重桜ごしに眺めました。なるほど、均整の取れた姿をしていました。
大覚寺から歩き始めました。御廟山の山頂に平安初期の嵯峨天皇の嵯峨山上陵がありました。
気持ちのよい山道が続いていました。京見峠には地蔵が祀られていました。
遍照寺山の標高はたったの167mです。それにしては結構なアップダウンが続くルートでした。