びっくりの大雪から一夜明けて、雪景色が残る中、気持ちよく晴れあがりました。
ことしも、ぬくぬくとこたつに入ってテレビで箱根駅伝を観戦。これまた恒例の「ローストビーフ・サンド」をかじります。何事もなく、いいお正月です。
肉がちょっと薄味ですので、マスタードを塗りました。レタスとクレッソンをはさみます。
3日連続のローストビーフです。これしかないのか、とだれかに言われそうですが・・・。日々是好日。
新しい年を迎えました。本年も、よろしくお願いします。
自分でつくったローストビーフで食べ初めです。喪中のため、屠蘇や雑煮などの祝膳はありません。パンと紅茶とともにいただきました。
柔らかいローストビーフでした。ゼラチンで固めたグレイビーソースをつけても、ちょっと薄味。肉用のわさびがあったので、醤油もちょっと垂らしてみると、こちらの方がうまいです。
ゆで玉子にじゃがいもを添えました。
ゆで玉子のカットが、最初の仕事でした。楊枝の先に糸を固定する母がやっていた方法を試みましたが、うまくいきません。先のとがった包丁を突き刺してカットしました。
なんとか出来上がりました。向こうは失敗作です。
お節は作りませんでしたが、それでもと奥さんが作った料理です。
重箱には入れてません。
でも、これだけあれば、いつもの正月とあまり変わりませんでした。
これまでのローストビーフ
自分で作りました。ローストビーフ2015年版です。
できばえが気になって、ちょっと試食しました。柔らかいです。薄味ですがいい味です。
材料はこんなものでした。メーンは、ランプ肉のブロック、500グラムです。
レシピは、NHK「きょうの料理教室」の真崎敏子さんのものです。
シェリー酒を使っているところがミソです。
ところでシェリー酒って? これを求めて自宅近くのスーパーに行きました。酒コーナーにはいろんなワインが並んでます。でもわかりません。iPhone で調べて、スペイン産ワインの強精酒であることがわかりましたが・・・。店員がいたので、聞いてみると、「ちょっとお待ちください。担当がきますので」。で、さすがに担当氏、「これのはずです」と、あまた並ぶボトルの中から1本の裏を確認してくれました。
「TIO PEPE」です。甘ったるいいい香りです。食前酒に飲まれているようです。
これまでのレシピでは、肉の表面をフライパンで焼いてました。その工程がないせいか、シェリー酒のせいか、ジューシーに仕上がりました。
これで2014年も仕事納めです。ご愛読、ありがとうございました。来る年もよろしくお願いいたします。
朝から、宇治にある墓の掃除へ。新しい花を活けて、真っ直ぐに帰ってきました。パンが欲しかったのですが、「たま木亭」は休みでした。
冷蔵庫に煮込みハンバーグが残ってました。わたしがしたことは、パスタを茹でて、煮込みのソースをワインとケチャップで伸ばしたことぐらいです。
アルデンテに茹で上げたパスタに、電子レンジで加熱したハンバーグをのせ、ソースをかけました。彩に、ベランダに残っているイタリアンパセリとひとつまみ。食べ応えのある昼飯になりました。
いつもとは違う窓際のこたつの上で食べました。わかっていたことですが、陽ざしが強すぎました。、
総選挙の投票を済ませて、さて昼飯です。おいしい「さよりささ漬」があります。これはパスタでしょう。
そのまま食べてもおいしいさよりが、ちょっと火を通したことでプリッとしてうまさが引き立ちます。
赤いのは、最後に振りかけた京一味です。
パスタは、いつも多すぎる傾向があります。今回はちょうどでした。
アルデンテに茹でました。
使った材料一覧です。写ってないのは、塩と調理酒だけです。
九条ネギは、熱を加えるとしんなりとして旨さのベースになります。
作り方は、前に作って大成功だった「小鯛の笹漬けパスタ」を踏襲しています。「柑なんば」がないので、一味を振りかけました。
主役は、この「さよりささ漬」です。
小浜海産物株式会社
福井県小浜市川崎2-1-1
さて、ゆっくりと昼寝して、夜の出勤(選挙報道)に備えます。
「ご飯なら炊けてるよ」ということで、どんぶりにしました。親子丼は先月、挑戦したばかりです。冷蔵庫にきつねうどん用に甘く炊いた揚げが残っていました。となれば衣笠丼でしょう。京都の人ならおわかりでしょうが、きつね丼のことをそう呼びます。九条ネギはなかったので、セリで代用です。
蒲鉾もあったので、木の葉丼との相乗りになりました。
揚げが甘く、タマネギもいい味に仕上がりました。親子丼と同じ「出汁7:みりん5:醤油2」の汁で炊きこみました。
ご飯をたっぷりと盛りすぎました。もう満腹です。
奥さまの分と、2つ一緒に作りました。
予定されていた会社の対抗ソフトボール大会は雨で中止。のんびりとした休日です。昼飯には、親子丼を作りました。
10数年前に3年間、通った料理教室の、最初の基本コースで習いました。その時のレシピを開いてみると、「だし:みりん:醤油=7:5:2」、「1人前=50ml」と余白に鉛筆の書き込みが残ってます。それに従ってみました。
玉子を2個使い、1個の黄身を真ん中に盛りました。
玉子が多いからか、ふんわりと仕上がりました。青ネギがちょっと生々しすぎました。玉ネギといっしょに煮込むべきでした。
材料には、鍋の残りの椎茸も使ってます。
こちらとみそ汁は、奥さんの作です。
手作りのグリーン・タバスコを垂らしていただくパスタです。冷蔵庫を漁ったら、だいぶ前に買っていながらそのまま忘れていた「辛とうがらし」が見つかりました。辛さは不明ですが、レシピに従ってグリーン・タバスコにしました。
手をかけた割には、パンチがイマイチでしたが、ペロリといただきました。
お相手は、グラスワインです。チリ産シャルドネですが、ワンコインものです。
材料は、ウインナーソーセージに鍋の残りのシメジ、3色のピーマンです。タカノツメは使ってません。
グリーン・タバスコは、正確にはグリーン・ペッパー・ソースというのでしょう。
フードプロセッサーでペースト状にして、酢と塩を加え、ペーパータオルで漉したらできあがりのはずでした。
あとでよく調べて見ると、レシピによってはこれを発酵させているようです。ホンモノ(メーカー製)のタバスコのようなコクのある辛さがなかったのは、そのせいでしょうか。