キノコとベーコンで和風パスタにしました。
オリーブオイルにニンニク、タカノツメのいつものスタートから、仕上げに鎌田のだし醤油をひと回し、刻みノリと大葉をトッピングしただけです。
コレがあれば、もういうことはありません。
シメジ、マイタケ、エリンギは炒めてしまえばわずかなボリュームです。
「昼はうどんで」と、奥さまがうどん出汁をつくっておいてくれました。でも外は、梅雨の到来はいつのことかと思わせる良い天気です。
天王山にでも登って食べようと、うどん出汁をポットに詰め、冷凍うどんなんかを担いで出かけました。
途中のコンビニで抜かりなく缶とレトルトカレーも買ってきました。
予定のきつねがカレーうどんに化けましたが、旨かったです。
「いざ天王山!」へとにわかに出陣です。
平日ですが、いく組かのハイカーが昼食中でした。わたしは素通りしました。
小倉神社へ下る道との分岐にあるベンチで、独りカレーうどんを食べました。
尾根道をたどり、柳谷観音(楊谷寺)までやってきました。
紫陽花(あじさい)のシーズンです。「花手水」を発案するなど商売上手なお寺で、これまでになく多くの参拝者でにぎわっていました。
「映える紫陽花」は別項でアップします。
きょうもパスタを食べに山に登りました!?
駐車させてもらった茨木の山中にある忍頂寺スポーツ公園の日陰のベンチでいただきました。
「和風たらこ」のパスタです。コンビニで買ってきた「あえるだけ」のソースで簡単に。とはいえニンニクの香りをオリーブオイルに移すところから手順は踏んでいます。おいしくいただきました。
登ったのは竜王山です。そしてキリシタン自然歩道を下り、墓碑などのキリシタン遺物が見つかった寺山とクルス山を訪ねました。
竜王山(510m)には、立派な展望台があります。何度も登ったことはありますが、YAMAPには記録されていませんでした。
寺山には、大正時代に見つかった「上野マリヤ」銘の墓碑が残っています。これがきっかけとなって「隠れキリシタン」の存在が明らかになり、千提寺の民家からの「聖フランシスコ・サビエル像」の発見につながりました。教科書にも載っていたあのザビエル像です。
クルス山から下ってくると、マリアさまが祀られています。大正末期、こきに千提寺天主堂が立てられましたが、戦時中になくなりました。それを記念しています。
交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)のササユリが、ことしも満開でした。純白のもの。薄っすらピンクが交るもの。ピンクに染まるもの。それぞれが大きく花弁を開けていました。
昼飯は、久しぶりにメスティンで山パスタをつくりました。ツナ缶をいれ、三つ葉を添え、お茶漬けの素で味付けしました。ばっちりのお味に仕上がりました。こんなシーンで食べると、格別でした。
大きく開いた純白さんです。
まだ蕾もたくさんあります。
たった一輪でもその存在を誇示しています。
日本百名山の荒島岳に登ろうと越前(福井)まで旅しました。帰りの北陸道の道の駅で買ってきたみやげです。
帰宅後、ちょっとバタバタすることもあって、きょうの昼飯に味わいました。
辛味大根おろしそばは、福井のソウルフードのようです。わたしも冷蔵庫に残っていた春大根の尻尾をおろして、湯がいたそばにトッピングしました。ダイコン、辛いです。ネギ、かつお節との盛り方を間違えました。3つを重ねるのではなく、等分に並べるのでした。
帰りに食べた道の駅のそば屋で「ワサビ、あります?」と聞くと、「福井ではワサビは使いません。お好みで七味か一味をふってください」とのことでした。なるほど、ダイコンの辛味にワサビは合わないのでしょう。
氷水でよく冷やしました。シャキッとしたエッジが効いたそばです。
デザートに生羽二重餅もいただきました。ねっとりと甘いです。