大井戸山ー竜ヶ岳  春の丹波の山

 春の丹波の山に登りました。丹波市と多可郡多可町にまたがる竜ヶ岳(816.7m)と大井戸山(794.1m)です。
 初めてその名を聞いた山です。カタクリの花にも出会えると聞いて、やってきました。
 誘ってくれたいつもの山友と、初めてお会いした「YAMAP友」(そんなのがあるんだ)と6人です。よく晴れ渡った春の日を浴びて、竜ヶ岳の頂上でのんびりとしました。
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京城勝覧を巡る 第十六日 桜満開の石山寺

 江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイド本「京城勝覧」に沿って京都近郊を巡ってきた17回のツアーも、きょうで最後となりました。
 順序が逆になりましたが、第十六日は「石山にゆく道をしるす」です。「道遠し朝はやく京を出べし」とあります。益軒は三条大橋から粟田口、蹴上、追分、大津、膳所と歩いて石山寺にたどり着きます。
 わたしは車で京滋バイパスを走り、水無瀬の自宅から半時間余りで石山寺の門前でした。

 参道は、予想外に閑散としています。それなりの人出でしたが、境内は広く、密を気にせずゆっくりと桜を鑑賞することができました。

 多宝塔を見上げます。
 「良弁杖桜」と名付けらた開山・良弁僧正の杖に根ついて育ったという古花の奈良八重桜です。

 本堂からも桜が臨めます。

 石(硅灰岩)の山にあるから石山寺ということがよくわかります。

 昨日とはうってかわって、暖かな日和となりました。月見亭から見る満開の桜です。

 枝垂れ桜もきれいに垂れ下がっています。

 ピンクが鮮やかです。

 石山寺といえばこの人です。紫式部の像の後ろにも桜です。

 本堂の脇には、源氏の間があります。
 「堂の東のわきに源氏の間あり。紫式部が源氏をかきし所なりといふ。源氏を書たる硯あり。一石の内に二面ならべめずらし。式部が面影あり。式部が歌二首を書たり。(略)寺僧に乞うてみるべし。」(京城勝覧)
 益軒の時代とさして変わっていないのでしょうか。

 「京城勝覧」のさし絵です。
 これで「京城勝覧」に紹介されている17行程プラス拾遺(番外)をすべて巡ることができました。
 「京城勝覧を巡る」はコチラから見ることができます。

 西国三十三所詣りの時にもやってきました。
 学生時代には、境内に石山寺ユールホステルというのがありました。1泊したこともあります。

 きょうは4並びだったんですね。

 石山寺
 077-537-0013
 大津市石山寺1-1-1

椎尾神社の咲き始めたヤマブキと満開のサクラ

 椎尾神社のヤマブキが、まさに山吹色の花をつけ始めていました。
 サントリー山崎蒸溜所の奥にある椎尾神社です。ヤマブキは、島本町の町の花です。

 ヤマブキの花は一重のものは5弁です。ところが、それ以上あるものや、八重咲きするものも混じります。

 

 シャガも花をつけています。

 椎尾神社は、天平時代に聖武天皇の勅を受けて草創されたそうです。後鳥羽上皇も水無瀬離宮から足を運んで参詣しました。

 あと10日もすると、この辺りが山吹色一色になるでしょう。

 椎尾神社のヤマブキと天王山

 水無瀬の自宅から歩いてきました。水無瀬川の岸辺はピンクに染まっています。

 ラッパスイセンと咲き競っています。

 ハナニラも真白に輝いています。。

 椎尾神社から社会福祉施設を通り抜けて、ちょとした山道を宝積寺(宝寺)までやってきました。

 裏道を抜けてアサヒビール大山崎山荘美術館です。こちらのヨシノザクラも満開です。

京城勝覧を巡る 第十五日 江州東坂本にゆく道

 江戸時代の儒学者、貝原益軒が記した京ガイドツアー本「京城勝覧」に沿ったウォーキングは、びわ湖への道の2回が残っています。
 桜も咲いたことだしと、第十五日を歩きました。
 益軒は白川から山中を越えて坂本を目指します。帰途に小関越から山科に戻りますが、わたしは逆に山科からスタートしました。
 びわ湖疏水の桜は、まだ咲き始めでした。
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天王山 満開近いミツマタとアカタテハ

 天王山のミツマタロードを歩きました。満開近しのミツマタ(三椏)で、山道が薄い黄色にになってました。
 翅に鮮やかなオレンジ色の模様があるアカタテハが、蜜を吸っていました。
 蝶の名前なんて知りません。「ミツマタ+蝶」でネット検索すると、すぐに見つかりました。 

 天王山の頂上には登らず、ちょっと北にあるサントリー山です。
 アマチュア無線のトランシーバーを取り出して、433mhz帯を受信しました。残念ながら聞こえるのはダンプの運ちゃんの業務連絡のようなものばかりでした。

 昼飯に日清カップヌードルを食べました。キムチを入れてカスタマイズしました。ピリ辛のいいお味でした。

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ポンポン山 福寿草も戸惑う春の日と冬の日 

 福寿草(フクジュソウ)が見たいという山友の声に、ポンポン山に登りました。
 今シーズン2回目ですが、あいにくの空模様となりました。寒かったです。雪が真っ白に舞いました。かと思えば、春の陽ざしが降り注ぎました。
 福寿草は、花弁を堅く閉ざしたものが目立ちました。それでも一瞬の光線にキラリと輝く春も見えました。
 ポンポン山の頂上は、いつになく大勢のハイカーであふれていました。道標の下が空くのを待ってハイ、チーズ!

 竃ヶ谷には、絶滅危惧種のヤマシロネコノメが小さな可愛い花をつけていました。

 縦走路があっという間に白くなりました。

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安満遺跡公園と菜の花

 暖かくなったので、ダウンは着ずに高槻まで歩いて行きました。
 きれいになった安満(あま)遺跡公園を抜けていくと、菜の花が黄色い花をつけて満開でした。
 背景となっている白壁の建物とのコントラストが美しいです。

 昭和初期に建築された旧京都大学付属高槻農場の建物がリノベーションされています。
 内部はレストランになっています。

 向こうは阪急京都線の高架です。

 安満遺跡は、近畿地方でもいち早くコメ作りを始めた弥生時代の環濠集落跡です。

 弥生人の歩幅って、現代人と比べてどうだったのでしょう?

 途中のイオンモールで買い物をして、帰りは阪急でした。

天王山 お待たせミツマタの開花

 天王山のミツマタ(三椏)が、花を開き始めたとの情報でした。今冬最後の寒い1日のでしたが、晴れ上がりました。急に思い立って出かけました。
 ミツマタは、小さな黄色い花が球状に集まって枝先につきます。その小さな花のいくつかが開いています。春の花らしく黄色です。

 一番花です。

 青空を背にして、下を向いています。

 三つ又状の枝の先に花が咲くからミツマタです。
 こちらはその枝が並びあって、花は塊になっています。

 満開になるのは3月になってからでしょう。

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ポンポン山 福寿草に会いに行く 2022

 今年もポンポン山に福寿草(フクジュソウ)が咲いたという情報です。ちょっと寒い一日でしたが、さっそく会いに行ってきました。
 寒さが厳しかったせいか昨年より1週間以上、遅い開花のようです。
 まだ花が開いていない株も多そうです。もう少し暖かくなれば、例年並みに咲いてくれるでしょう。
 太陽が照り、ゴールデン・イエローに輝いていました。

 

 フェンスで囲まれた福寿草保護地はボランティアによって維持されています。感謝でいっぱいです。
 今年は3月20日まで開いています。
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鈴鹿・綿向山 樹氷を楽しむ

 樹氷が美しいことで人気の綿向山(標高1,110m)に登りました。鈴鹿山系の西端にあり、滋賀・日野町からのピストン山行でした。
 山頂付近は、前夜来の新雪に覆われていました。それでも頂上を目指す人は多くて、ラッセルは不要。アイゼンをつけて、膝まで潜るような踏み跡をたどりました。
 頂上直下の冬道は、一直線の急登でヘトヘトになりました。でも、それを吹っ飛ばす景色が待っていてくれました。

 このところの登山で頻発していた足の痙攣を起こすこともなく、なんとか登りきることができました。

 学生時代に一緒に山に登り始めた友と、ほぼ半世紀を経た元気な姿です。

 昼飯には、山友がおいしい豆乳キムチスープをつくってくれました。温かいのがうれしかったです。

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