自分で作った「納豆炒飯」です。うまい! と自画自賛です。
昼前のテレビ「食彩浪漫」でやってました。さっそく挑戦しました。冷蔵庫を開けたら、納豆は小粒ですがあります。番組では大粒の方がおいしいといってましたが、まあいいでしょう。レタスの代役はチシャです。
サラダ油が見つからなかったので、ナスを漬けていたオリーブオイルを拝借しました。ニンニクの臭いがとけこんでいるので、正解です。
あとは、ねぎとたまご、冷や御飯だけ。調味料は塩、胡椒、醤油とオイスターソースです。
缶をそえて完璧です。
月: 2007年12月
香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬
「青春18きっぷ」を、また購入しました。さて、どこに行くか?
変わりばえしませんが、讃岐うどんツアーになってしまいました。
午前5時半。あたりはまだ真っ暗ななかの出発となりました。夏とは大違いです。
「森製麺所」です。製麺所といっても、立派なビルです。讃岐うどんのブームで当てたのでしょうか。
かけ小(200円)と野菜かき揚げ(90円)です。ソフトボールほどの大きさです。カウンターにどさりと揚げて用意されているので、さすがに冷えています。でもこれをかけの温かいつゆに浸してたべると、おいしいです。
森製麺所 地図
087-862-3010
〒 760-0017 高松市番町1丁目10-49
最初にいったのは、実は「うどん一代」です。JR高松駅の近くです。こちらも新しい建物です。
かけ小(290円)です。かけとはいえ、最初からかつお節、天かす、ねぎがかかった状態で出てきました。ねぎと生姜はテーブルにありますので、追加できます。
冬です。温かい出汁がおいしいです。
うどん一代 地図
087-822-9001
〒 760-0021 高松市西の丸町12-3
「うどん棒」は、大阪駅前第4ビルにも支店があります。その本店です。
ここは、フツーのうどん店です。メニューを眺めて「かやくうどん」(390円)にしました。かまぼこなんかと、梅干しが入っています。
うどん棒/本店 地図
087-831-3204
〒 760-0050 高松市亀井町8-19
本当は5杯は食べる予定だったのですが、ちょっと予定外の出来事があって、わずか3杯で撤退となりました。
次回は、もう少し郊外を狙いたいものです。
大阪・稲荷 「まる」の本日の定食
このブログをよく訪問してくださるお隣のビルの「部長(jsbachさん)」が、ブログを開設されました。その「OH!CAT」の最初のページで紹介されたのが「まる」です。敬意を表して行ってきました。
「本日の定食」(700円)は、「トン平焼」か「カラスガレイ煮付」です。カラスガレイって、最近よく食べる気がします。家の食卓にはあがったことがないはずですが。
「ふたつ選んでください」。小鉢を5種類ほど並べた盆を見せて聞いてくれました。選んだのは、高野豆腐とほうれんそうのおひたしです。コロッケもありましたが、歳ですね。御飯も「普通でいいですか?」と。おかわり自由です。
みそ汁が抜群においしいです。豆腐と揚げ、ねぎのありきたりのみそ汁ですが、これがうまい。こんなのを喜んでいる、やはり歳です。
コーヒーも付いています。
まる
06-6562-5398
大阪市浪速区稲荷1-12-17
カレイの煮付けって!!
大阪・湊町 「サンキッチンO-CAT」のカレイ魚のたいたん
大阪・元町 「和食とし」の日替り弁当
大阪・難波 「びわとも」の日替わり魚定食
大阪・湊町 「海櫻食堂」のマイ・セレクト
よく食べています。
大阪・敷津 「グリルとんちゃん」のトンカツライスとソバ
「究極のB級グルメ!」。そんなタイトルがふさわしい「グリル とんちゃん」です。どこかおもしろい店はないかなと、ネットで見つけました。ちょっと遠いです。でも木津市場よりは近そうなので、南を向いて歩きました。
「トンカツライス」がたったの530円です。それに「ソバ」(黄そば=240円)を付けるのが、この店の流儀です。わたし以外は、ほとんどがBランチ(550円)+ソバでした。こちらには、トンカツの他にエビフライがのってます。
15人ほどが座れる大きなI型のカウンターとテーブルが3セット。そこそこ入れますが、ほぼ満席でした。店の前の広い道には、クルマがズラリと駐車しており、わざわざ食べに来ている人もいるようです。
ソバです。出汁はうどんなんかと同じ和風です。なのに乗薰ヘ中華です。薄い蒲鉾と揚げが浮いてます。スープ感覚で、うす味の汁をすすりました。なかなかいけます。目の前にある七味はどうしたものかと迷いましたが、隣の客は当然のように振りかけてました。
とんちゃん 地図
06-6633-0747
〒 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目14-1
周辺には、他にも飲食店があります。しばらく探検を続けます。
大阪・なんばウオーク 「平太」の赤魚煮付け定食
雨は上がったようですが、まだ傘をもっている人も。というわけで、なんばウオークに行きました。「12日開店」と張り紙されたうどん屋の前を通って、そのままはるか日本橋まで。北側の通りへ折り返したところで、新しい店を見つけました。「平太」です。夜は居酒屋のようです。
「赤魚の煮付け定食」(830円)です。パラリと身がとれる、おいしい魚です。煮付けは、薄口醤油ではないでしょう。それにちょっと甘いかな?(薄味に慣れているから、外で食べると、いつもそう感じます) 不思議なことに骨がありません。大きな魚なんでしょう。どの部位を食べているのか不明です。
小鉢が二つもついてます。
御飯は、お櫃ででてきました。2膳分くらいはいってますが、平らげました。
勘定のときに聞きました。
「きょの魚はなに?」
「アカウオ(赤魚)です。市場でそういって買ってきます」
「メバルみたいな味ですね」
「キンメ(金目鯛)なんかの仲間です」
気になったので赤魚を調べてみたら、アコウダイという深海魚だとわかりました。メバル属です。
「炊きぎょうざ」が名物のようです。隣の客が食べてました。熱々の鍋で餃子が炊いてあります。あれも暖まりそうです。
平太 地図
06-6213-9896
〒 542-0074 大阪市中央区千日前1丁目5-12
虹の街3番街北通り
顔見世 京の師走
京の師走の風物詩です。勘亭流のまねきがズラリと上がっています。
上段右端は坂田藤十郎です。
一枚目は座主、二枚目が主役の役者、その次の役者が三枚目に掲げられ、この「まねき」の順序が二枚目の男、三枚目の男の語源になったそうです。
そんな解説がありましたが、さて・・・。とりあえず中央は、片岡我當、松本幸四郎、と読めます。
「吉例顔見世興行」と、一段と高い場所に書かれています。
四条通を南座の前まで来たら、ものすごい人でした。顔見世の入れ替えだったのでしょう。
京都・北白川 「東龍」の東龍玉子そば
娘が「おいしかった」と推薦した中華そばです。京都・白川通に面してます。クルマで通ることはあっても、気づきませんでした。行列のできる有名店らしいです。
「東龍玉子そば」(680円)です。スープは豚骨、鶏ガラ、数種類の野菜からとっているそうです。これまでにあまり食べたことがない味です。最初は、わりとあっさりる。食べ進み、テーブルに置かれたニラも加えると、けっこう濃厚に感じてきました。
乗薰ヘ、ストレートと縮れを選べます。
「極上明太子御飯」(370円)です。これはおいしい、こだわりの御飯です。明太子も着色料を使っていない、自然な色をしています。
ついでに「海老韮餃子」(360円)まで頼んでしまいました。プリプリのエビがはいってます。「最初は、そのままか。唐辛子味噌で食べてください」ということで、そうしました。
わたしが並んだときは、前に4人でした。それがたちまちこの状態になりました。
東龍 地図
075-703-0900
〒 606-8275 京都市左京区北白川上別当町1-106
店を出たらにわか雨でした。テントの下でどうするかと雨宿りしていると、「これ、もっていってくださっていいですから」と、店員が出てきて、ビニール傘を差しだしてくれました。じつは、お勘定のさいに、計算ミスで多めに請求されました。それを謝りたかったのかもしれません。いずれにしろ、ありがたく好意を受け取りました。
大阪・道頓堀 「一蘭」のラーメン
午後3時を回ってから昼食に出ました。もうランチの時間は過ぎている店が多いです。「そうだ、今なら」と向かったのは、いつも長い行列ができていた博多ラーメンの「一蘭」です。
「三味一体」だそうです。
「スープ」 とんこつのおいしさを最大限に引き出した
「秘伝のたれ」 唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して何昼夜も寝かせて熟成させた。
「自家製生麺」 特別な小麦粉を独自でブレンドした
いろいろとワケありのようですが、確かにこれまでには味わったことがないものです。ちょっと甘く濃厚で、唐辛子がピリリときいて。細い乗薰ェシャキッとして。
ちょっとかわった店内です。世界初の「味集中カウンター」(特許出願済)です。まるで、選挙の投票所みたいです。
「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで、周りが一切気にならないため、味覚が研ぎ澄まされラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」
でも食べるのはラーメンです。そこまで沈思黙考せずとも。わたしは、もっと猥雑でもよいような気がします。
席に着くと、目の前に投票用紙さながらに、1枚の紙とボールペン。これは元祖「オーダーシステム」です。
味の濃さ うす味/基本/こい味
こってり度 なし/あっさり/基本/こってり/超こってり
にんにく なし/少々/基本/1/2片分/1片分
ねぎ なし/白ねぎ/青ねぎ
チャーシュー なし/あり
秘伝のたれ なし/1/2倍/基本/2倍/( 倍)
乗薰フかたさ 超かため/かため/基本/やわめ/超やわ
この7項目を選べます。わたしは初めてなので、基本を中心に選びました。
目の前には。回転すしのような蛇口がついています。上部からグラスをとって、水をつぎます。
替え玉を注文するときは、替え玉プレート(食券)をボタンの上にのせるだけでいいそうです。ときどき、店内にチャルメラの音が鳴り響いてましたが、そのときの合図のようです。
自動販売機で食券を買います。「基本」のラーメンは750円。それに具やごはん、玉子を追加します。
道頓堀川に沿ったプロムナード側に入口があります。並びにはドンキホーテの観覧車、向こうにリニューアルしたばかりの戎橋が見えます。
一蘭/道頓堀店 地図
06-6212-1805
〒 542-0084 大阪市中央区宗右衛門町7-18
ルツェルン音楽祭からの招待状
スイスのルツェルン音楽祭のパンフレットが郵送されてきました。来年の夏のフェスティバルは、8月13日にアッバード指揮、祝祭管弦楽団で始まります。プログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」などです。9月21日まで毎日、音楽であふれます。
今年の夏は、わたしたちもコレを聴くはずでした。ところが、予約はオーバーブッキングとなってしまいました。それでも訪れたルツェルンは「雨」。どうも縁がなかったようです。
青春18きっぷの旅 Part2の始まりです
「青春18きっぷ」です。夏には、讃岐うどんやひつまぶしを楽しみました。
冬の有効期間は12月10日から来年1月20日までです。夏に比べると期間が短いですが、やはり買ってしまいました。11,500円です。これで5回、楽しめます。
さっそくガイドブックも買い込みました。ブームを反映して書店には同じような本が並んでいます。この本の表紙は、米坂線羽前前沢~伊佐領で撮影された雪景色です。横に積んであったのは、別の出版社ですが、同じ場所の、まるで同じアングルで撮影した紅葉でした。ことほどさように、内容もよく似ています。
さて、わたしはどこに行くか。ミニ旅行の計画を練ります。