自宅で食べる「納豆炒飯」

納豆炒飯

 自分で作った「納豆炒飯」です。うまい! と自画自賛です。
 昼前のテレビ「食彩浪漫」でやってました。さっそく挑戦しました。冷蔵庫を開けたら、納豆は小粒ですがあります。番組では大粒の方がおいしいといってましたが、まあいいでしょう。レタスの代役はチシャです。
 サラダ油が見つからなかったので、ナスを漬けていたオリーブオイルを拝借しました。ニンニクの臭いがとけこんでいるので、正解です。
 あとは、ねぎとたまご、冷や御飯だけ。調味料は塩、胡椒、醤油とオイスターソースです。
 缶をそえて完璧です。

香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬

森製麺所1

 「青春18きっぷ」を、また購入しました。さて、どこに行くか?
 変わりばえしませんが、讃岐うどんツアーになってしまいました。
 午前5時半。あたりはまだ真っ暗ななかの出発となりました。とは大違いです。

森製麺所2

 「森製麺所」です。製麺所といっても、立派なビルです。讃岐うどんのブームで当てたのでしょうか。
 かけ小(200円)と野菜かき揚げ(90円)です。ソフトボールほどの大きさです。カウンターにどさりと揚げて用意されているので、さすがに冷えています。でもこれをかけの温かいつゆに浸してたべると、おいしいです。

森製麺所3

 森製麺所   地図
 087-862-3010
 〒 760-0017 高松市番町1丁目10-49

一代1

 最初にいったのは、実は「うどん一代」です。JR高松駅の近くです。こちらも新しい建物です。
 かけ小(290円)です。かけとはいえ、最初からかつお節、天かす、ねぎがかかった状態で出てきました。ねぎと生姜はテーブルにありますので、追加できます。
 冬です。温かい出汁がおいしいです。

一代2

 うどん一代  地図
 087-822-9001
 〒 760-0021 高松市西の丸町12-3

うどん棒1

 「うどん棒」は、大阪駅前第4ビルにも支店があります。その本店です。
 ここは、フツーのうどん店です。メニューを眺めて「かやくうどん」(390円)にしました。かまぼこなんかと、梅干しが入っています。

うどん棒2

 うどん棒/本店  地図
 087-831-3204
 〒 760-0050 高松市亀井町8-19
 本当は5杯は食べる予定だったのですが、ちょっと予定外の出来事があって、わずか3杯で撤退となりました。
 次回は、もう少し郊外を狙いたいものです。

大阪・稲荷 「まる」の本日の定食

まる1

 このブログをよく訪問してくださるお隣のビルの「部長(jsbachさん)」が、ブログを開設されました。その「OH!CAT」の最初のページで紹介されたのが「まる」です。敬意を表して行ってきました。
 「本日の定食」(700円)は、「トン平焼」か「カラスガレイ煮付」です。カラスガレイって、最近よく食べる気がします。家の食卓にはあがったことがないはずですが。

まる2

 「ふたつ選んでください」。小鉢を5種類ほど並べた盆を見せて聞いてくれました。選んだのは、高野豆腐とほうれんそうのおひたしです。コロッケもありましたが、歳ですね。御飯も「普通でいいですか?」と。おかわり自由です。
 みそ汁が抜群においしいです。豆腐と揚げ、ねぎのありきたりのみそ汁ですが、これがうまい。こんなのを喜んでいる、やはり歳です。

まる3

 コーヒーも付いています。

まる4

 

まる5

まる6

 まる
 06-6562-5398
 大阪市浪速区稲荷1-12-17
 カレイの煮付けって!!
 大阪・湊町 「サンキッチンO-CAT」のカレイ魚のたいたん
 大阪・元町 「和食とし」の日替り弁当
 大阪・難波 「びわとも」の日替わり魚定食
 大阪・湊町 「海櫻食堂」のマイ・セレクト
 よく食べています。

大阪・敷津 「グリルとんちゃん」のトンカツライスとソバ

とんちゃん1

 「究極のB級グルメ!」。そんなタイトルがふさわしい「グリル とんちゃん」です。どこかおもしろい店はないかなと、ネットで見つけました。ちょっと遠いです。でも木津市場よりは近そうなので、南を向いて歩きました。
 「トンカツライス」がたったの530円です。それに「ソバ」(黄そば=240円)を付けるのが、この店の流儀です。わたし以外は、ほとんどがBランチ(550円)+ソバでした。こちらには、トンカツの他にエビフライがのってます。
 15人ほどが座れる大きなI型のカウンターとテーブルが3セット。そこそこ入れますが、ほぼ満席でした。店の前の広い道には、クルマがズラリと駐車しており、わざわざ食べに来ている人もいるようです。

とんちゃん2

 ソバです。出汁はうどんなんかと同じ和風です。なのに乗薰ヘ中華です。薄い蒲鉾と揚げが浮いてます。スープ感覚で、うす味の汁をすすりました。なかなかいけます。目の前にある七味はどうしたものかと迷いましたが、隣の客は当然のように振りかけてました。

とんちゃん3

 とんちゃん   地図
 06-6633-0747
 〒 556-0015 大阪市浪速区敷津西2丁目14-1
 周辺には、他にも飲食店があります。しばらく探検を続けます。

大阪・なんばウオーク 「平太」の赤魚煮付け定食

平太1

 雨は上がったようですが、まだ傘をもっている人も。というわけで、なんばウオークに行きました。「12日開店」と張り紙されたうどん屋の前を通って、そのままはるか日本橋まで。北側の通りへ折り返したところで、新しい店を見つけました。「平太」です。夜は居酒屋のようです。
 「赤魚の煮付け定食」(830円)です。パラリと身がとれる、おいしい魚です。煮付けは、薄口醤油ではないでしょう。それにちょっと甘いかな?(薄味に慣れているから、外で食べると、いつもそう感じます) 不思議なことに骨がありません。大きな魚なんでしょう。どの部位を食べているのか不明です。

平太2

 小鉢が二つもついてます。
 御飯は、お櫃ででてきました。2膳分くらいはいってますが、平らげました。

平太3

 

平太4

 勘定のときに聞きました。 
 「きょの魚はなに?」
 「アカウオ(赤魚)です。市場でそういって買ってきます」
 「メバルみたいな味ですね」
 「キンメ(金目鯛)なんかの仲間です」
 気になったので赤魚を調べてみたら、アコウダイという深海魚だとわかりました。メバル属です。
 「炊きぎょうざ」が名物のようです。隣の客が食べてました。熱々の鍋で餃子が炊いてあります。あれも暖まりそうです。

平太5

 平太  地図
 06-6213-9896
 〒 542-0074 大阪市中央区千日前1丁目5-12
        虹の街3番街北通り

顔見世 京の師走

顔見世1

 京の師走の風物詩です。勘亭流のまねきがズラリと上がっています。
 上段右端は坂田藤十郎です。
 一枚目は座主、二枚目が主役の役者、その次の役者が三枚目に掲げられ、この「まねき」の順序が二枚目の男、三枚目の男の語源になったそうです。
 そんな解説がありましたが、さて・・・。とりあえず中央は、片岡我當、松本幸四郎、と読めます。

顔見世2

 「吉例顔見世興行」と、一段と高い場所に書かれています。

顔見世3

 四条通を南座の前まで来たら、ものすごい人でした。顔見世の入れ替えだったのでしょう。

京都・北白川 「東龍」の東龍玉子そば

東龍1

 娘が「おいしかった」と推薦した中華そばです。京都・白川通に面してます。クルマで通ることはあっても、気づきませんでした。行列のできる有名店らしいです。

東龍2

 「東龍玉子そば」(680円)です。スープは豚骨、鶏ガラ、数種類の野菜からとっているそうです。これまでにあまり食べたことがない味です。最初は、わりとあっさりる。食べ進み、テーブルに置かれたニラも加えると、けっこう濃厚に感じてきました。
 乗薰ヘ、ストレートと縮れを選べます。

東龍3

 「極上明太子御飯」(370円)です。これはおいしい、こだわりの御飯です。明太子も着色料を使っていない、自然な色をしています。

東龍4

 ついでに「海老韮餃子」(360円)まで頼んでしまいました。プリプリのエビがはいってます。「最初は、そのままか。唐辛子味噌で食べてください」ということで、そうしました。

東龍5

東龍6

東龍7

 わたしが並んだときは、前に4人でした。それがたちまちこの状態になりました。
 東龍    地図
 075-703-0900
 〒 606-8275 京都市左京区北白川上別当町1-106
 店を出たらにわか雨でした。テントの下でどうするかと雨宿りしていると、「これ、もっていってくださっていいですから」と、店員が出てきて、ビニール傘を差しだしてくれました。じつは、お勘定のさいに、計算ミスで多めに請求されました。それを謝りたかったのかもしれません。いずれにしろ、ありがたく好意を受け取りました。

大阪・道頓堀 「一蘭」のラーメン

一蘭1

 午後3時を回ってから昼食に出ました。もうランチの時間は過ぎている店が多いです。「そうだ、今なら」と向かったのは、いつも長い行列ができていた博多ラーメンの「一蘭」です。
 「三味一体」だそうです。
 「スープ」 とんこつのおいしさを最大限に引き出した
 「秘伝のたれ」 唐辛子を基本に30数種類の材料を調合して何昼夜も寝かせて熟成させた。
 「自家製生麺」 特別な小麦粉を独自でブレンドした
 いろいろとワケありのようですが、確かにこれまでには味わったことがないものです。ちょっと甘く濃厚で、唐辛子がピリリときいて。細い乗薰ェシャキッとして。

一蘭4

 ちょっとかわった店内です。世界初の「味集中カウンター」(特許出願済)です。まるで、選挙の投票所みたいです。
 「目の前と隣席を仕切り、1席1席が半個室になっていることで、周りが一切気にならないため、味覚が研ぎ澄まされラーメンの美味しさをより深く味わっていただけます」
 でも食べるのはラーメンです。そこまで沈思黙考せずとも。わたしは、もっと猥雑でもよいような気がします。

一蘭2

 席に着くと、目の前に投票用紙さながらに、1枚の紙とボールペン。これは元祖「オーダーシステム」です。
 味の濃さ うす味/基本/こい味
 こってり度 なし/あっさり/基本/こってり/超こってり
 にんにく なし/少々/基本/1/2片分/1片分
 ねぎ なし/白ねぎ/青ねぎ
 チャーシュー なし/あり
 秘伝のたれ なし/1/2倍/基本/2倍/( 倍)
 乗薰フかたさ 超かため/かため/基本/やわめ/超やわ
 この7項目を選べます。わたしは初めてなので、基本を中心に選びました。

一蘭3

 目の前には。回転すしのような蛇口がついています。上部からグラスをとって、水をつぎます。
 替え玉を注文するときは、替え玉プレート(食券)をボタンの上にのせるだけでいいそうです。ときどき、店内にチャルメラの音が鳴り響いてましたが、そのときの合図のようです。

一蘭6

 自動販売機で食券を買います。「基本」のラーメンは750円。それに具やごはん、玉子を追加します。

一蘭8

 道頓堀川に沿ったプロムナード側に入口があります。並びにはドンキホーテの観覧車、向こうにリニューアルしたばかりの戎橋が見えます。
 一蘭/道頓堀店   地図
 06-6212-1805
 〒 542-0084 大阪市中央区宗右衛門町7-18

ルツェルン音楽祭からの招待状

ルツェルン

 スイスのルツェルン音楽祭のパンフレットが郵送されてきました。来年の夏のフェスティバルは、8月13日にアッバード指揮、祝祭管弦楽団で始まります。プログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」などです。9月21日まで毎日、音楽であふれます。
 今年の夏は、わたしたちもコレを聴くはずでした。ところが、予約はオーバーブッキングとなってしまいました。それでも訪れたルツェルンは「雨」。どうも縁がなかったようです。

青春18きっぷの旅 Part2の始まりです

青春18きっぷ

 「青春18きっぷ」です。夏には、讃岐うどんやひつまぶしを楽しみました。
 冬の有効期間は12月10日から来年1月20日までです。夏に比べると期間が短いですが、やはり買ってしまいました。11,500円です。これで5回、楽しめます。
 さっそくガイドブックも買い込みました。ブームを反映して書店には同じような本が並んでいます。この本の表紙は、米坂線羽前前沢~伊佐領で撮影された雪景色です。横に積んであったのは、別の出版社ですが、同じ場所の、まるで同じアングルで撮影した紅葉でした。ことほどさように、内容もよく似ています。
 さて、わたしはどこに行くか。ミニ旅行の計画を練ります。