出勤の必需品になりました。大阪・北摂の自宅から難波の会社まで約1時間かかります。耳には、かならず「i-pod」があります。聴いているのは「VOA SPECIAL ENGLISH Learn American English and Much More」です。
VOA(Voice of America)は、米国の海外向けラジオ放送局でした。それがネットの時代にも姿をかえて生き続けています。テキストとMP3をつかった音声で、ニュースなんかのプログラムを発信し続けています。
VOA SPECIAL ENGLISH は、英語を勉強する人のための番組です。ですから、ニュースも簡単な単語を使い、ちょっとゆっくりしたスピードで読み上げてくれます。
わたしは出勤前にパソコンを立ち上げると、その日のプログラムをダウンロードして、i-podに転送しています。これを始めて3カ月ほど。最初はちんぷんかんぷんだったニュースも、ほぼ理解できるようになりました。
毎日のように「イラクで自爆テロがあり、○人が死亡した」といったパターン化された出来事が多いです。イラク、イラン、アフガン、パキスタン、ガザ、ケニヤ・・・あたりが、ニュースの常連です。日本は、北方領土で漁船がロシアに拿捕されたときに登場したくらいで、ほとんどニュースになりません。米国の視点がみえて、おもしろいです。
月: 2008年2月
大阪・難波 「和歌寿司」のすし定食一半
「へい、お待ち。すし一合半!」
しまった。注文を間違えた。
「にぎり定食一半」と頼むところを、無意識に「すし一半」と言ってたようです。すごいボリュームです。大きな切り身がのったうまいにぎりが5貫、鉄火に巻き、いなりと鯖寿司、たまご巻きまでついてます。これで830円です。もう腹一杯です。
小皿はゴボウでした。もちろん、みそ汁もあります。
「一合半」。兄ちゃんは確かにそう言いました。1.5人前で「一半」ではないのです。米が一合五尺ということでしょう。子どものころ、寿司を頼むのに、「二合」とかいって注文していたのをかすかに覚えています。
そういえば、計量カップは200CCですが、米のカップは180CC、つまり1合です。現在でも「合」は生きてます。わたしは清酒は飲みませんが、徳利も同じですね。
前回は、2008/08/28に「にぎり一半」を紹介しています。
大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の担々麺セット
「5階大食堂」と呼ぶそうです。お隣のビル、O-CAT5階の「スーパードライ」です。なるほど大食堂ですか。ぴったりのネーミングです。
そのビルの住民のjsbachさんご推薦の担々麺にしてみました。セット(850円)で炒飯を付けました。
なるほど、おいしい担々麺です。こくのあるごま味のスープを楽しみました。四川料理です。唐辛子もたっぷり入って、素敵な辛さです。
海底探検を試みました。見つかるは、見つかるは。ちょっと写真はぶれてますが、唐辛子たっぷりの様がわかると思います。発掘した断片を復元すると、唐辛子1本にはなるでしょう。
満足です。汗が噴き出しました。
炒飯は、これはオマケということで。
コーヒーまで付いてます。
前回は、和風定食でした。
アサヒ/スーパードライOCATモール
06-6635-3234
〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F
コッペル風Bタンク製作日記(8) 直径34.6センチの大地
「コッペル風Bタンク」は、予備部品が届いて、製作を再開しました。ところが、ピストン部分が難しくて、なかなか完成しません。
ボディーは、黒く塗装しました。待ちきれずに2軸客車を引かせてみました。この角度なら、ピストンが見えないので、なんとか格好がつきます。
エンドレス軌道を走らせたかったのです。ホームセンターでなにか適当なものはないかとウロウロして見つけました。漬物用の押し蓋です。杉板でできています。ここにPECO(ピコ)とい英国製のレールを敷きました。
Bタンクは、直径は34.6センチの大地をクルクルと走り続けます。
客車はスイス風に塗装して、と考えてました。意に反して、漬け物くさい日本の田舎のイメージです。
雪の金閣は、人、人、人…
朝、起きたら積雪です。「よし、きょうは金閣寺に行くぞ」とクルマを走らせました。
たぶん、小学生以来の金閣寺です。修復された金色がすばらしいです。
鳳凰が屋根の積雪に輝きます。
金閣寺(鹿苑寺)に参拝料は不要です。その代わり、お札(400円)をいただく必要があります。同じことですが…。
クルマが金閣寺に近づくと、思わぬ渋滞です。まさかみんな金閣寺を目指しているの? それが本当でした。途中から路地に入り、前のタクシーについていくと、ノロノロ運転の列をパスして、駐車場にはいる絶好の位置につけました。
門前もこの通りです。
金閣を正面に見るビューポイントは、カメラの放列です。
雪が降り続くなか、出口までこの状態でした。
こんなに寒いのに、物好きはわたしだけではありません。安心しました。
まんさくに雪
京都・下鴨の実家です。玄関脇の「まんさく」に雪が積もってました。つぼみが縮みあがっているようです。でも、もうすぐ春です。
京都・下鴨 「のらくろ」のBランチ
京都・下鴨の昭和9年からやっているという洋食屋さん「のらくろ」です。「Bランチ」(1300円)です。エビフライにハンバーグ、クリームコロッケに野菜、ポテト、それにご飯という典型的なランチです。
エビフライが最高のデキでした。この大きさ、プリプリ加減、衣のさくさく、どれも申し分ありません。
コロッケは、わたしにはちょっと甘すぎました。
わたしが食べたB定食からエビフライを引いたらC定食、ビーフステーキとエビフライならA定食です。単品でもライスがついてますから、妥当な値段です。
「のらくろ」(田河泡水作)の漫画やカレンダー、焼き物などがいっぱい並んでます。
「お客さんがもってきてくださるので」と奥さん。
下鴨中通りにあります。昔、近くに松竹の映画撮影所がありました。そこの指定食堂だったらしいです。そういえば、下鴨神社の糺の森(ただすのもり)で、テレビ時代劇のロケをしていたのを覚えています。
このあたりは、実家からはちょっと離れてますが、出身中学の校区です。この店の近くにも友達の家がありまし。でも、当時はこの店の存在など認識するよしもありませんでした。
のらくろ 地図
075-781-2040
〒 606-0802 京都府京都市左京区下鴨宮崎町69
きょうも雪
きょうも雪です。窓から眺めた愛車は、真っ白な布団をかぶってます。
今月9日にも、積もったばかりです。
太陽が照ってきました。西北の方向です。
高槻から山崎にかけてつながる山です。稜線は「太閤道」と呼ぶちょっとしたハイキングコースになってます。白く横切っているのは名神高速です。
本能寺での織田信長の死を知った豊臣秀吉は、備前高松城から駆け戻り、、この稜線を伝って山崎に到達、明智光秀と戦いました。
軽便2軸客車をつくる その3
軽便2軸貨車を塗装しました。
思ったより地味な配色になりました。これでは、スイスというより、やはり日本の田舎という雰囲気です。
屋根と側板の色を分けましたが、やはり屋根の継ぎ目の部分が難しいです。
本日のカットは、こんな具合で撮影しています。机に、習字の練習用シート(百均出身)の上にレールを置いてます。
手前のニコンは三脚に載ってます。
30数年前に買ったマイクロニッコール(接写レンズ)をつけてみました。Fマウントは変わってませんので、そのまま装着できます。
とはいえ、ピントは手動です。シャッター速度はボディーで指定、絞りはレンズのリングを動かします。まったくのカンでシャッターを押しましたが、予想以上のできばえです。
これなら、このレンズの利用法はまだまだありそうです。
軽便2軸客車をつくる その2
「軽便2軸客車」に車輪をつけました。レールにのせても格好がつきます。
キットの説明書には、「パーツ類は別途お求め下さい」とあり、メーカー3社の名前が書いてあります。鉄道模型店でショーケースをのぞき込みましたが、そんな下回り部品なんて見あたりません。店員に聞くと、親切に教えてくれました。
「下回りだけでは売ってません。Nゲージの貨車で、これなんかを流用されたらどうですか」
そのことば通りに手に入れたのが、KATOの客車「ワラ1」(1176円)です。1両で十分なんですが、2両セットです。
必要なのは、足回りだけです。
カプラー(連結器)なんかも取り外します。
両面テープで客車の床にはり付ければできあがりです。