四国88 高知・香南 「小さなお宿 遊庵」の再びのおもてなし

 お遍路に旅立ちました。これまでは「区切りで歩き」を続けてきました。でも、「修行の道場」といわれる土佐路にに入って室戸岬を越えるのはたいへんです。自転車で走ることも考えてましたが、あっけなく挫折して、クルマで走破しました。
 前回、お世話になった28番大日寺近くの「小さなお宿 遊庵」があまりに素晴らしかったので、今回は女房同伴で再びのおもてなしとなりました。
 やはりおいしい食事です。「オーベルジュ 遊庵」と名前を変えても通用しそうです。


 
 この夜のメーンは、野菜の肉巻きフライです。
 アスパラガス、エリンギ、オクラがおいしく揚がってます。

 前菜は、ポテトとハムの細切りです。ジャガイモとはわかりませんでした。

 これまた「何ですか?」と聞きました。イモのツルが牛肉と甘辛く煮てあります。

 「太刀魚の黄金煮」と言うそうです。これまた素晴らしいです。

 ギンギンに冷えたビールを凍ったグラスについで、これまたサイコーです。

 仕上げはミョウガ汁と温かいご飯でした。

 奥さんが趣味で集められ陶器がズラリと並んでいます。

 16畳というゆったりとした部屋です。
 相方も大満足の宿でした。こんなに早く、再訪できてよかったです。

 前回の遊庵

 小さなお宿 遊庵
 高知県香南市野市町母代寺507
 0887-56-4408

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尾道・生口島 「すいぐん丸」のあさりラーメンたこ飯セット

 しまなみ海道を初めて走りました。平山郁夫の生地にある美術館に行きたかったので、生口島(いくちじま)で降りました。まずは昼飯でしたが、それほど選択の余地はありません。耕三寺の門前のドライブインといった趣の「瀬戸田 すいぐん丸」にクルマを止めました。
 「あさりラーメンたこ飯セット」(1300円)です。たこ飯が名物で、それとセットしたうどんなんかもあります。
 ラーメンはアサリがはいった、あっさりとした醤油味です。尾道ラーメンって知りませんが、地理的には近いので似てるんでしょうか? わかりません。

 たこ飯は、せいろ飯の上に甘いたこが載ってます。自慢の品だけのことはあります。

 大きなレストランで、バスツアーの一団が食事を終えて出て行ったところでした。生口島一の席数を誇るのでしょう。

 瀬戸田 すいぐん丸 
 08452-7-3003
 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田本町504-3

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高知・室戸岬 「ぢばうま八」の中トロ丼

 未明(4日)の午前5時に自宅を出発しました。台風12号の影響が残り、淡路島の津名あたりで高速道路が通行禁止となり、地道を走りましたが、ほぼ予定の正午ごろ室戸岬に到着しました。ちょど青空が広がりました。
 第24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)を、あっけなく打ちました。23番薬王寺から歩いてくれば約75キロ、たっぷり2日の道程です。それを省略してクルマなら一気です。ちょっと後ろめたいきもします。
 でもお腹は空きます。海沿いにあった「お食事処 ぢばうま八(や)」で、「中トロ丼」(1480円)です。 

 うまい。漬けにしてあります。
 価格からすると、もうひとつ何かを期待してましたが・・・。

 小鉢がついてます。高知のしょう醤油って、ちょっと甘いのでしょうか。

 相方が頼んだ「金目あんかけ丼」(1350円)です。空揚げの金目鯛です。中華丼のようなあんがかかってます。

 ぢばうま八
 0887-22-2176
 高知県室戸市室戸岬町6810-152

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高知・足摺岬 「足摺荘」の足摺かつおめし丼定食

 四国・足摺岬にやって来ました。学生時代以来、実に約40年ぶりです。かつての記憶はほとんどありません。
 岬に近い商店街の「足摺荘」で昼飯です。「足摺かつおめし丼定食」(950円)にしました。

 カツオの生節が薄く削ってあります。醤油味でいい味です。鰹節をしっとりさせた味です。

 丼の単品もありますが、定食にしたので夏野菜の煮物がついてます。

 デザートのブドウも甘いです。

 窓の向こうに足摺岬灯台が見えます。

 真っ青な太平洋が広がります。

 四国88カ所第38番札所金剛福寺の門前です。

 足摺荘
 高知県土佐清水市足摺岬214ー1
 0880-88-0756

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自分でつくる パラパラ納豆炒飯とトマトと卵スープ

 台風接近の予報に、どこにも出かけずブラブラと。レシピ本の「長澤家のごはん」をペラペラと繰り、最初のページにでていた「パラパラ納豆炒飯」に挑戦しました。
 納豆を混ぜ込んだ卵を8分ほど焼いて、中華鍋からいったん取り出し、ご飯を炒めてから卵を戻しているのが特徴です。
 大きな中華鍋を振っていて、鍋の中身をうまく反転させることに成功しました。思い切ってやってしまえば、思いの外、簡単なようです。 
 もちろん、パラパラのおいしい炒飯の完成です。

 ついでに作ったもう一品は、「トマトと卵のスープ」です。これはかつて料理教室で習ったレシピです。

 「長澤家のレシピブログ」という人気ブログがあります。それを基に出版されたのが「長澤家のごはん」です。作り方がていねいに説明されています。

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大阪・梅田 「グリル北斗星」のAセット

 梅田での昼飯です。讃岐うどん巡礼が始まったばかりですが、きょうはこんなの-。
 「This is 洋食」といいたくなります。その名も「Aセット」(950円)です。
 大阪駅前第2ビルの「グリル北斗星」は、スープカレーが人気なんですが。

 大きなエビと白身魚のフライ、それにハンバークと「Aランチ」の王道をいってます。それがうまいし、ボリュームたっぷりです。

 「禁煙」は大歓迎です。

 前回もフライものです。スープカレーを食べたのはもっと前だったことになります。

 グリル北斗星
 06-6341-7758
 大阪市北区梅田1丁目2-2-B1F-7-1

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第42番札所 大阪・海老江 「手打うどん やとう」の釜玉

 9月になりました。急にバタバタする1日となりました。
 「第4回関西讃岐うどん西国三十三カ所巡礼」も始まりました。四国のお遍路も、続行中ですので、あれもこれもといそがしいです。
 というわけで、わが社から一番近い札所である「手打うどん やとう」に行きました。
 日替わり定食をはじめ、定食類も多いですが、ここは単品うどんで勝負。名物という「釜玉うどん」(600円)にしました。
 大きな釜で茹で上がったのを、どんぶりにとって、すぐに出てきました。熱々に醤油を回しかけて、一気に混ぜればできあがり。やはり、うまい。

 卵は、うどんの上にのってました。
 いなり(1個=100円)も、いつものように頼んでます。

 最後の一口で「だし」を頼みます。丼の卵がとけこんで、これはまた違ったお味です。

 

 第4回の今回は、50店から33カ所を回れば踏破です。とても無理ですが、せめて「大阪北エリア」くらいはクリアーしたいです。

 過去のやとう

 第42番札所 手打うどん やとう

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