自分でつくる フィッシュ&チップス

「英国家庭料理で五輪観戦気分」というサブタイトルで、きょうの産経新聞にフィッシュ&チップスの作り方が出てました。ロンドンって行ったことがありません。どんなおいしさなのかと、挑戦しました。

なるほど、衣にはコーンスターチをを入れているので、ふんわりと膨らんでいます。
タラは、それほど味のある魚ではないので、衣で食べる料理なんですね。

開高健のエッセーには、よく登場します。ロンドンのパブだったかで、新聞紙に包んだのを指を油だらけにして食べるシーンが。なぜだか印象的でした。

まずはポテトを2度揚げします。

魚を揚げる衣は、ビールで溶きます。瓶を開けて、ドボドボと。

揚げ物をすると、とにかく暑いです。開けたばかりのビールをさっそくいただきます。うまい。この料理、気に入りましたが、フライと飲むのとの両方に忙しく、写真はブレてます。

トマトは、タルタルソースのために切り刻んだ玉ねぎをのせ、プランターのバジルをちぎって散らしました。塩を振って、オリーブオイルをかけていただきます。

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大阪・JR高槻駅前 「極旨坦々麺専門店 京担」のAセット

 太閤道を島本の若山神社から高槻まで歩きました。京での謀反を聞いた秀吉が、備中から駆け戻った時に使ったとされる山道です。もう少し東の天王山で、明智光秀軍と対陣しました。太閤道の部分が約1時間40分、自宅から高槻駅前まではちょうど3時間ほどかかりました。

 まずは冷たいビールでひと息ついて、坦々麺をすすります。辛いぞと警告するような赤い派手な色はしていません。白ゴマ主体のおとなしいクリーム色です。ソフトタッチで迫ってきますが、食べ進むと、心地よい辛さが広がります。テーブルには一味ものってましたが、振りかけることはありませんでした。
 「極辛」ではなく「極旨」なんですね。

 トッピングのミンチの上に、白ネギのみじん切りがのっています。これがうまい。テーブルに「ねぎ増量 プラス50円」の案内がありましたが、その意味がわかりました。

 「Aセット」(1000円)は、坦々麺(並)とレタス入りチャーハンがセットになってます。

 パラリとしたチャーハンです。作り置きではなく、その場で人数分の鍋を振ってます。

 JR高槻駅の北側。芥川商店街の入り口です。
 
 極旨担担麺専門店 京担
 高槻市芥川町1-7-9
 072-655-6221

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ライプツィヒ 環状道路を走るトラムに乗る

 【6/8】
 ライプツィヒの旧市街をぐるっと一周する環状道路をトラム(路面電車)は走ってます。出発点は、滞在したホテルの目の前の中央駅です。いろんな方面行きのトラムが行き交います。

 中央駅には3つの路線が発着する長いホームがあります。
 まずは、チケットを買い、路線マップをもらいました。

 聖トーマス教会の横を走るトラムです。
 このあたりは道幅が狭く、停車場は路面に白いゼブラが描かれているだけで、安全地帯はありません。ちょっと怖くて乗車することができませんでした。

 明るい車内です。自動券売機と乗車時間の刻印機が付いてます。

 ドームをもつ立派な新市庁舎の横を走る旧型のトラムです。黄色と青色が美しいです。

 新型トラムの塗色は、黄色と青色を引き継いでいますが、もうひとつ特徴がありません。

 旧型車が走ります。大きなパンタグラフがかわいいです。

 ゲヴァントハウスがあるアウグストゥス広場にやってきた2両連接2編成の長いトラムです。

 環状道路に沿ってしかトラムに乗る機会はありませんでした。ルート図によると、北方にあるメッセ/見本市会場に行く路線など計15路線あり、バスと組み合わせて広いエリアをカバーしています。市内交通がこれほど発達しているから、市内中心部を走る車の量が少ないのでしょう。

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