27日は「土曜の丑」でした。となるとウナギしかないでしょう。東京出張の帰りは「うな重」です。
八重洲口の大丸・食料品街に並んでいたウナギから、手頃な価格だった「柿安」で。といいても、いつもの駅弁からすると張り込んでます。
お味の方は、ちょっとタレの甘さが勝っているようですが、おいしいご飯です。
これで夏バテも乗り切れたらよいのですがね。
27日は「土曜の丑」でした。となるとウナギしかないでしょう。東京出張の帰りは「うな重」です。
八重洲口の大丸・食料品街に並んでいたウナギから、手頃な価格だった「柿安」で。といいても、いつもの駅弁からすると張り込んでます。
お味の方は、ちょっとタレの甘さが勝っているようですが、おいしいご飯です。
これで夏バテも乗り切れたらよいのですがね。
東京出張の仕事が終わった後、上野に向かいました。ベルリンのGemaeldegalerie/絵画館で「東京に出張中」と教えられたフェルメールに会うためでした。
国立西洋美術館で開かれている「ベルリン国立美術館展~学べるヨーロッパ美術の400年」です。
お目当てはフェルメールの「真珠の首飾りの女」です。
左上から差し込む光と、小さな鏡に向かって自らの真珠の首飾りを見つめる女性。フェルメールらしい淡い光が柔らかいアナログの色調です。
東京ってやはりすごいです。同じ上野公園内でもう一つのフェルメールに会うことができます。
東京都美術館で開かれている「マウリッツハイス美術館展~オランダ・フランドル絵画の至宝」です。
こちらには世界的なフェルメール・ブームのシンボル的存在といわれる「真珠の耳飾りの少女」がいます。
小さな絵画です。真っ黒なキャンバス上で、大きな瞳の少女が振り向いています。左上からの光を浴びてます。でも余計なものはありません。圧倒的な迫力です。こちらはデジタルの世界です。
もうひとつ、フェルメール初期の作品「ディアナとニンフたち」も展示されていました。
フェルメールに会っただけで、ほかの作品はおおざっぱにしか見る余裕はありませんでした。それでもちょっと疲れました。
「PARK SIDE CAFE」に座って、しばし休憩です。木陰のテラス席でおいしいビールです。
ちょっと小腹が空いていたので「アンチョビー・ポテト」も頼みました。いい時間です。
隣の席で、ノートになにやら書いていた外国人女性は白ワインのお代わりを頼みました。わたしも「同じの」と言いたくなりました。女性がちょっと席を立ったのでパチリ。
PARK SIDE CAFE
東京都台東区上野公園8-4
03-5815-8251
JRの上野駅公園口に向かっていると、向こうに東京スカイツリーが見えました。カメラは広角レンズ(RICOH GRdigital)ですので、小さくしか写ってませんが、実際には空にそびえているようには見えました。
「BACH 音楽三昧の旅」の帰国から1カ月余。あれこれと思い出をつづってきましたが、さすがにネタが切れてきました。もう少し、書き連ねようと思いますが、とりあえず「INDEX」を作成しました。
【プロローグ】
・BACH 音楽三昧の旅
【6/2】
関西空港→ヘルシンキ空港→プラハ
・ヘルシンキ空港より FINNAIRの機内食
・プラハ カレル橋を歩く
【6/3】
プラハ→チェスキー・クルムロフ
・プラハ 目を覚ましたらプラハ カレル橋独り占め
・プラハ 窓から見上げるプラハ城
・プラハ プラハのトラムは石畳を走る
・プラハ 地下鉄は地下深くを走る part2
・Praha hl.n. → Český Krumlov ローカル列車の旅
・チェスキー・クルムロフ エッゲンベルクの地ビール
・音楽、あるいはビール三昧の旅
・チェスキー・クルムロフ 城に登る
・チェスキー・クルムロフ 城と町と
・チェスキー・クルムロフ どちらを向いても絵になる町
・チェスキー・クルムロフ 陽気な夜にピザをかじる
【6/4】
チェスキー・クルムロフ→プラハ
・チェスキー・クルムロフ 「ZLATY ANDEL」とエゴン・シーレ
・Český Krumlov → Praha 帰りは高速バスで
・プラハ 「市民会館」の経済的昼飯
・プラハ 街角点描 路地裏まで好きになるpart2
・プラハ ひと休みの「Paneria」は7年前と同じ
・プラハ おみやげは天文時計
【6/5】
プラハ→ドレスデン
・プラハ 聖ミクラーシュ教会に降り注ぐ光
・プラハ 天高くそびえる城
・プラハ 茶色い甍が波打つ町
・プラハ プラハ本駅と「food issimo!」のボロネーゼ
・ドレスデン 黄色いトラムがザクセン王国の都に映える
・ドレスデン ゼンパー・オーパーの「メンコン」
【6/6】
ドレスデン→ライプツィヒ
・ドレスデン 「Am Terrassenufer」のキャビア付き朝食
・ドレスデン 止まれ 止まれ 進め ドレスデンの歩行者信号
・ドレスデン ちょっと不思議な2態
・ドレスデン 日本食レストラン「小倉」の刺身定食
・ドレスデン 奇跡の復活、フラウエン教会とゼンパー・オーパー
・ドレスデン 「クロイツカム」のバウムクーヘン
・ライプツィヒ 森鴎外も通った「アウアーバッハス・ケラー」
【6/7】
ライプツィヒ
・ライプツィヒ 駅前旅館「ROYAL」の満足の朝飯
・ライプツィヒ バッハの聖地、聖トーマス教会
・ライプツィヒ ”b@ch für uns!” 町はバッハでいっぱい
・ライプツィヒ 海鮮バイキング「NORDSEE」のお勧めメニュー
・ライプツィヒ ライプツィヒはバッハの町 「KANDLER」のお菓子もBACH
・ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」のシュパーゲル
・ライプツィヒ bachfest オープニング・コンサートは音の洪水
【6/8】
ライプツィヒ
・ライプツィヒ 環状道路を走るトラムに乗る
・ライプツィヒ 聖ニコライ教会とシュタージ
・ライプツィヒ 滝廉太郎とカール・マルクス
・ライプツィヒ ワイマール メンデルスゾーンとリストを訪ねる
・ライプツィヒ 「VAPiANO」のPASTA VONGOLE
・ライプツィヒ トラムは素敵 おみやげはグラーツのシュトラーセン・バーン
・ライプツィヒ 「完熟イチゴ」は真っ赤っか
・ライプツィヒ ワインを買うのにも利用した中央駅
・ライプツィヒ Macでtakeawayした簡単な夕食
・ライプツィヒ 感動の夜 「マタイ受難曲」を聴く
【6/9】
ライプツィヒ→ワイマール→ライプツィヒ
・ライプツィヒ 中央駅からドイツ版新幹線「ICE」に乗る
・ワイマール ゲーテ街道、わたしにはバッハ街道
・ワイマール 「HOTEL ELEPHANT」の優雅なパスタ
・ワイマール 「HOTEL ELEPHANT」の優雅な時間
・ライプツィヒ 幻に終わった「PLAY BACH」
【6/10】
ライプツィヒ→ベルリン
・ベルリン 迷路のような中央駅
・ベルリン フェルメール 「真珠の首飾りの女」は東京へ出張中
・ベルリン 「EINSTEIN」のターフェルシュピッツ
・ベルリン ベルリン東西分断の記憶 Checkpoint Charlie
・ベルリン フィルハーモニーのプレッツェル
・ベルリン やって来てよかった フィルハーモニーに酔った夜
【6/11】
ベルリン→ヘルシンキ空港→
・ベルリン 朝の博物館島を歩く
・ヘルシンキから帰国します
・FINNAIRの機内食 帰国便
【6/12】
→関西空港
・帰国しました JR新大阪駅の駅弁 ’12
【エピローグ】
・自分でつくる わが家に初登場のシュパーゲル
・東京・上野 2つのフェルメール展