「そうめん」の季節です

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 「素麺」の季節です。おいしくいただきました。

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 この組み合わせが、やはり一番ですかね。

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 用意した具材です。
 キュウリ、ミョウガ、ハム、ネギ、生姜、大葉の香味漬けです。

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西山古道 西山三山を巡る その2

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西山古道を歩きました。前回は、途中で道を間違えて、柳谷観音(楊谷寺)から水無瀬に下山しました。きょうは、柳谷観音から西山光明寺を目指します。
柳谷観音までは、水無瀬の自宅から歩いてもいいのですが、折角ですから大山崎から天王山を経由することにしました。
天王山の麓にある宝積寺(通称・宝寺)です。奈良時代に聖武天皇の勅願により僧・行基が開いたとされる真言宗の寺院。こんな由緒がありますが、昔はもっとさびれていて、高校時代にアマチュア無線クラブの合宿(24時間送受信コンテスト参加)のためにこの本堂を借りて、大木にアンテナを張って寝泊まりした思い出があります。

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宝寺でウォーキングポールを取り出しました。
転ばぬ先の杖-で、両手にポールを握って歩きます。ノルディック・ウォーキングが流行してますが、山道でも2本杖の登山者によく出会います。

女声合唱団・コールマーテルのコンサートでは、写真撮影からCD作製などを手伝いました。そのお礼に、団員の方からプレゼントしていただきました。ありがとうございます。

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阪急・長岡天神 「餃子の王将」のスタミナホルモンセット

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週イチ20キロで西山古道を歩きました。ゴールは阪急・長岡天神です。どこにしようかと駅前まで来ましたが、適当な店が見当たりません。踏切の向こうに、赤い「王将」の看板が見えたので、そこにしまいた。昔は、別の餃子チェーンがあったはずです。
いろんなセットメニューがあります。ご当地ものの「長岡天神セット」なんていうのもありました。日ごろはあまり選ぶことがない「スタミナホルモンセット」(820円)にしました。
メーンは、こてっちゃんとレバーの味噌炒めです。レバーの臭いが味噌の濃厚味付けでうまく消えてます。野菜とともに食べると、いい味です。たまには、こんなのもおいしいです。

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セットには、スープとご飯、キムチが付いてます。ご飯は余分なので断ろうかと思いました、キムチとの取り合わせがうまく、半分以上、食べてしまいました。

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ちょっ遅れて出てきた餃子でしす。王将の餃子は、ずいぶんうまくなったものです。

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最初に頼んだんが生中であったのは当然です。完全に干上がったノドに、これ以上のものはありまでん。

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餃子の王将 長岡天神店
長岡京市開田1-3-3
075-952-8455

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大阪・梅田 「花きり」のすだち定食

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 梅田での昼飯です。大阪マルビル地下の食堂街にはいってみました。午後2時をまわっていたので、すでに閉店した店もあります。ひと巡りして「うどん割烹 花きり」にしました。「うちたて、ゆでたて」が自慢のうどん店です。
 「すだち定食」(800円)です。うどんの量は、1、1.5、2人前が同じ価格です。「ひとつ半」を頼みました。
 それほど太くはないですが、良く冷えて、しっかりと締まった腰のあるうまいうどんです。

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 半分に切ったすだちの他に、果汁もついてきました。
 サンプルのセットは炊き込みごはんでしたが、「なくなってしまった」とかでいなりにチュンジです。好物ですから歓迎です。

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 「これ食べてください」と、サービスでわらびもちと、リンゴ酢の飲料が出てきました。
 あっさりとしたきなこと、さっぱりとしたジュースに満足の昼飯となりました。

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 ディスプレーは、うまくできてます。

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 わらびもちもメニューにあります。

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 うどん割烹 花きり
 大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビルB2
 06-6342-8885

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大阪・梅田 「美山Cafe」の和風ランチ

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梅田での昼飯です。どこにしようかとJR大阪駅西側の梅三小路を歩いて、西の端にあった「美山Cafe 梅三小路店」です。茅葺屋根の民家が残る京都・美山町で採れたて農産物が自慢の店です。
頼んだのは「和風ランチ」(980円)です。きょうのメーンは、「ほうぼうとたっぷり野菜の黒酢あんかけ」です。かりっと揚がったほうぼうは、尻尾までおいしくいただきました。ゴロゴロとニンジンやタマネギがはいってます。

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「最初にお飲みください」とついてきた、たっぷり野菜ジュースです。トマトの香りがします。食前酒ではありません。

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ヒジキにおからに豆腐。どれも安心して食べられるものばかりです。

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ご飯は当然ながら玄米です。でも柔らかく炊いてあり、クセはありません。

 

奥さんの昼飯チェックも、これなら「〇」でしょう。

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美山Cafe 梅三小路店
06-6348-0831
大阪市北区梅田3-2-410

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京都・松ヶ崎 「めん処 高砂亭」のきざみきつね

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 京都でうどん・そば屋に入りました。下鴨の実家近くです。
 お江戸でそばを食べて、「たぬき」の意味が分からなかった身として、京の「たぬき」を確認しました。すると、予想通りに「あんかけです」。ただし、うどんもそばもありで、選択できます。たぬきはいますが、きつねはいません。
 で、わたしか選んだのは「きざみきつね」(730円)の「そば」です。ややこしいことは抜きに、おいしいそばです。揚げも、京都のものらしく、肉厚です。

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 「定食」(+300円)にしました。

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 炊き込みご飯がほっこりとします。サンショウがたっぷりの昆布もグッドです。

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 メニューをじっくり眺めて、またも疑問です。「あんかけ」と「たぬき」はどう違うんでしょうか。

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 高砂亭
 京都市左京区松ケ崎泉川町1−4‎
 075-701-4027

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「幻の大仏鉄道」 遺構を巡る

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 「幻の大仏鉄道」の遺構を巡りました。
 大仏鉄道というのは、日本の鉄道黎明期の明治31年(1898)、関西鉄道(本社・四日市市)が大阪への進出を目指して加茂駅と大阪鉄道(現JR関西線)の奈良駅とを結ぶ支線として開通させました。しかし、途中の黒髪山トンネルなど急こう配の難所があり、大仏駅も町外れにあったうえ、木津駅経由の平坦な路線が開通したことから、わずか9年で廃線に追い込まれました。
 1世紀を経たいまでは、線路跡は残ってませんが、生活道や農水路をたぐ橋台(アバット)、隧道(トンネル)などの遺構が残っています。

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 大仏駅があった奈良市法連には「記念公園」も整備されています。

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奈良 「国境食堂」のとんかつ定食

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「幻の大仏鉄道」の遺構めぐりをしました。京都府南端のJR加茂駅から奈良駅までの18キロほどのウォーキングでした。
京都府から奈良県に入ったところにある「国境食堂」で昼飯にしました。なるほど国境です。
頼んだのは「とんかつ定食 ミニうどん付」(1020円)です。それなのにちょっとした手違いか、「とんかつ定食(大)」が運ばれてきました。なんと直径40センチはあろうかという大皿に、これと同じとんかつが、あろうことか2枚も載ってます。とてもじゃないけれど、わたしは食べきれません。
1枚でも堪能しました。昔の肉屋さんが店頭で揚げていたとんかつを思い出しました。カリッと揚がった衣で食べさせてくれます。

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漬物ではなく、昆布の佃煮がついてきました。これが旨く、量もたっぷりでした。

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うどんの出汁も、上出来です。

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直射はそれほどありませんでしたが、ねっとりと汗がへばり付く1日でした。
なにはさておき冷たいこれです。どこで飲んでも、いつ飲んでもうまいです。

 

メニューは多いです。ボリュームはどれも大です。

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かつて、自転車であちこち走っていたころ、水無瀬の自宅から木津川自転車道を走ってきたことがあります。そのときには、「親子丼」を食べてます。

国境食堂
奈良市奈良阪町2611-5
0742-22-8725

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大阪・梅田 グランフロント大阪で乾杯!!

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 仲間と夏休みの遊びの計画を練りました。飲みながら、地図や資料を開けてワイワイできるところと選んだのは、グランフロント大阪北館6階のテーブル席。時間が早かったので、大きな1卓の占拠に成功です。
 飲み物や食べ物は、周りにあるいくつかの店で注文します。テーブル番号を告げておくと、できあがった料理が運ばれてきます。
 ちょっと音楽がうるさいことを除けば、周りを気にしなくてもよく、なかなかgoodな選択でした。

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 この他にも、餃子やおでんなどをいただきました。

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 Heinekenはわかります。右はベルギー産のチェリービールです。ちょっと甘すぎました。
 眼下に梅田コンテナヤードが広がり、向こうは新梅田シティーです。 

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東京・神田 「神田まつや」のかけそばとかき揚げ天丼

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東京出張の新幹線で考えました。昼飯はどこで食べようかと。
タブレット端末のNEXUS7を取り出し、ネットで調べます。N700系新幹線では、無線LANでネット接続できます。検索用語は、「そば+神田+池波正太郎」。ヒットしたのは「池波正太郎が愛した神田の老舗」でした。
この冬に焼失した「かんだやぶそば」は何回か行ったことがありましたが、「神田まつや」は初めてです。

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東京も暑い一日でした。さすがに多くの客が冷たい「もり」を食べてます。それでもわたしは、事前に調べていた通り「店主のお薦めメニュー」から「かけそば」(600円)にしました。左下に真っ白に写っている(写っていない?)のが薬味のネギです。あちらのネギは、真っ白です。七味を振って、シンプルの極みです。
旨い。ツルリと喉を流れる細めのそばです。出汁も色ほどにのことはなく、そばの引きって役に徹してます。

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もう一品は「かき揚げ天丼」(1000円)です。小ぶりのエビ天4本とコロリとしたイカが揚げてあります。懐かしい味がする天丼です。

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汁そばなのにそば湯が出てきました。天丼には吸い物もついていたので、わたしには不要でした。周りを見ると、どんぶりにそば湯を注いでいる人も目撃しました。関西ではあまり見ない光景です。
もうひとつ驚いたこと。前の席に座った男性は、「天もり」を注文して、出てきたせいろの上の冷たいそばにこれでもかというほど七味を振ってました。後からその横に座った女性は、「もりそば」の出汁の方にたっぷりと七味を入れてました。関西では、もりやざるの出汁に入れるのはワサビですよね。メニューには「生わさび」(50円)というのもありました。あれは何でしょうか。酒のアテにするんでしょうか。それとも??

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メニューは多いです。裏にもあります。池波が愛したのは、この庶民性のせいでしょう。でも、お江戸で「きつね」と「たぬき」の違いはどうなっているんでしょう。
隣の夫婦は、まずビール。それから板わさに焼き鳥とうらやましい入り方でした。仕上げがそばなんでしょう。あんな食べ方がしてみたいです。

「私がよく足を運ぶ神田・須田町の蕎麦屋〔まつや〕には、この一品がメニューにあって、それがまた、うまい。うまいといえば 〔まつや〕 で出すものは何でもうまい。それでいて、蕎麦屋の本道を踏み外していない。だから私は、子供のころに連れて行かれた諸々の蕎麦屋へ来ているようなおもいがする。そのころの蕎麦屋の店構えが 〔まつや〕 には残っている。」(池波正太郎、「散歩のとき何か食べたくなって」)
ここに書かれている「この一品」は、「カレー南ばん」のようです。寒くなったら、これも食べてみたいです。

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創業明治17年という風格を感じさせる店構えです。

神田まつや
03-3251-1556
東京都千代田区神田須田町1-13

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