小辺路・大股の民宿「かわらび荘」にチェックイン。近くの温泉に車で送ってもらうのを待っていると。
なんと! 日本200名山を踏破中の田中陽希さんがやって来た。まさか、まさか、のツーショットとなりました。気さくなかたです。同宿です。こんな偶然あるんですね。
陽希さんは、我々が2日かけて歩く十津川温泉のさらに先の吊り橋て有名な谷瀬から1日で歩いて来たそうです。途中に、200名山の伯母子岳があります。
性懲りもなく、またLPレコードを聴くためのフォノEQ(イコライザー)アンプをつくりました。前回と同様にOPアンプを使ってます。
手前が本体のEQアンプ部、向こうは前回アンプと共用の電源です。
レコードはその特性から、RIAAカーブという規定に従って高音のゲインを上げ、低音を下げて録音されています。再生するときはその逆のカーブのフィルターをかけて、元の音を再現します。そのためのアンプがEQです。
そのフィルターにはタイプが2通りあり、前回のはNF型、今回はCR型です。そのため赤色のパーツ(C=コンデンサー)がたくさん並んでいます。
回路は、前回同様にOPメーカーの米・Linear Technology社のLT1115に添付されているデータシートの回路(12P)のデッドコピーです。
パーツは、ネット通販で購入。OPアンプのLT1056だけは、国内では見つからなかったので、米国の業者からネット購入しました。2週間ほどで送られてきた送付元は、中国・武漢でした。
まずは聞きなれたLPで試聴です。
ホロビッツがなかなか素敵に響きます。実は、このピアノの音の再現が、わたしにとって一番の難関なのです。これなら使えそうです。
同じジャケットが2枚並ぶのはご愛嬌です。1枚は若かりしころ。もう1枚は、それを持っているのを忘れて、最近になってまた買ってしまった中古です。
次はグレン・グールド。2枚あるのはホロビッツと同じ理由です。
CDもあるので聴き比べました。いい線行ってます。でも聞き比べていると、響きが少し違っているのが気になってきました。CDはスタンウェーを弾いているようなパーンとクリアーな音。LPはベーゼンドルファーですね。わたしはベーゼンの音の方が好きなんですが、どうなんでしょうか。
出力に入っているカップリング・コンデンサーに影響されているようです。コンデンサーの選択の余地は残されています。
チーズたっぷりの「カルボナーラ・カレー」に心が残った2か月ほど前の「ヴァスコ・ダ・ガマ」です。リベンジにと出かけましたが、本日の期間限定メニューは「焼きホルモンカレー」(950円)に変わってました。ホルモンとカレーの組み合わせなんて初めてです。
カード状になっているのがシマチョウです。コリコリとしています。ピリ辛タレで焼いてあります。でもカレーがそれを上回ってますので、辛さはわからずトロリとくる食感が伝わります。
楕円形の手前半分をビーフカレー、向こうをホルモンが覆ってます。
皿を180度、回転させて撮影するのでした。肝心のホルモンがうまく写ってません。
向こうの棚には、大きなビンにコリアンダー、クミン、ガーリック・・・と香辛料が並びます。それにしてもこの店のカレーとのコラボは楽しめます。次はどんなメニューでしょうか。
ジムで汗をかいてきました。ギンギンに冷えた缶と、冷凍庫から取り出したグラスを出してくれます。これもうまい。
ヴァスコ・ダ・ガマ
072-683-8558
高槻市芥川町1-2 アクトアモーレ1F
朝の散歩をしました。水無瀬からサントリー・山崎蒸溜所を横目に、子供たちが通った幼稚園・保育園の前を久しぶりに通って、JR山崎駅まで。帰りに阪急・水無瀬駅ガード下の商店街入り口にある「Pao」をのぞくと、もう営業してました。
「エビバーガー」とかを買って帰り、さっそくの朝食です。
珍しくコーヒーにしました。ジノリのマグカップは、クリスマスバージョンです。
水無瀬駅前にあるベーカーリー&喫茶「MUK(ムク)」で焼いたのを、運んできて売ってます。
食パンは、皮がパリッと焼いてあって好きです。
Pao
075-961-6260
大阪府三島郡島本町水無瀬1-17-12