大阪・道頓堀  「Kenya」の日替わりランチ

ケニヤ1

 喫茶店の昼飯です。ちょっと懐かしい雰囲気です。そういえば、喫茶店ってお目にかからなくなりました。コーヒーを飲むにしても、カフェーの紙コップばかり。陶器のカップは少数派です。
 コーヒーハウス「Kenya(ケニア)」の日替わりランチ(800円)です。きょうは「焼き肉」で、甘めのタレにつけたバラ肉が、ピーマン、モヤシと炒めてあります。ちょっと堅いですが、喫茶店の低いテーブルで食べると、なぜか納得してしまいます。

ケニヤ2

 お茶もついてます。アイスティーにしました。「単品」なら400円。それは場所代ですが・・・。

ケニヤ3

 窓の下を道頓堀川が流れます。
 右側のシートをかぶっているのは「新戎橋」だそうです。御堂筋の1本西側です。

ケニヤ4

 格好のよい看板が煉瓦の壁にかかっています。

ケニヤ5

 道頓堀ホーセンビルの1階です。

大阪・道頓堀 「銀平」の煮魚定食

銀平1

 魚が食べたくなりました。久しぶりの「魚匠銀平」道頓堀店です。
 
 「きょうの煮魚はなに?」
 「マナガツオ、アジ、タチウオ、ハマチのかぶとです」
 「それじゃハマチをお願い」
 「ちょっと時間がかかりますけど」
 「じゃ、撤回。アジにして」
 で、決まりましたが、アジといえば焼きだったかな。煮も、甘みを抑えた味付けで、おいしかったです。

銀平2

 まずは豆腐です。からし醤油で食べます。
 おろし大根の白魚もあっさりとした口直しです。

銀平3

 

銀平4

 ご飯は陶器のお櫃(?)に入ってでてきます。おいしい漬け物だけで一膳、食べてしまいます。
 汁は濃厚な豚汁です。
 これで1050円。満腹です。やはり値打ちものの昼食です。

銀平5

 ちょっと遅かったので、お造りなんかは売り切れでした。
魚匠銀平/道頓堀店   地図
 大阪府大阪市中央区道頓堀2丁目2-20
 06-6211-9825
 前回は、06/05/11です
 初回は、05/11/02です

大阪・梅田 「八かく庵」のとうふやランチ

八かく庵1

 大阪・梅田のマルビル地下食堂街にある「とうふ料理 豆富百珍 八かく庵」です。手軽な「とうふやランチ」(1280円)でも、なんと13皿(椀)もが並んでいます。これに箸、箸置き、和菓子の用の楊枝、茶碗蒸し用のスプーンがついてます。ワンプレートランチなんてのがあるなかで、食器洗いがたいへんです。

八かく庵2

 最初にそば茶にそば菓子がでてきました。
 汲み豆腐はおかわり自由です。最初は、そのまま食べました。大豆の匂いがします。

八かく庵3

 カラリと揚げた湯葉のサラダです。
 ふわふわ枝豆豆腐の揚げだしがメーンです。

八かく庵4

 おからは薄味です。
 豆乳は京都・藤野製です。ゆず豆腐に生湯葉のお造り、豆腐入り茶碗蒸しが並びます。
 ほかに、五穀ご飯と豆腐味噌汁、漬け物がつきます。食後のくず餅までついてます。
 ちまちまとしてますが、ゆっくりいただきました。

八かく庵5

 

八かく庵6

八かく庵7

 八かく庵マルビル店  地図
 06-6343-6608
 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目9-20-B2F

6月の料理教室はイタリアン

料理教室

 6月の料理教室はイタリアンでした。白身魚のポワレとアンチョビとクレソンのパスタです。

料理教室2

 私のテーブルです。なかなかのできばえです。
 白身魚は鯛です。これに塩、コショウして、オリーブ油を熱したフライパンで焼いてます。トマトとバジルのソースが味を引き立てます。バルサミコ酢を使ってます。付け合わせのナスもおいしいです。

料理教室3

 パスタには、アンチョビとクレソン、オリーブが入ってます。向こうはグリーンアスパラのビシソワーズです。冷たいスープです。
 これだけおいいしい料理を食べて、一杯のワイン、一杯のビールがないのが苦しいです。

大阪・日本橋 「黒門屋ら~めん」のら~めん・いなりセット

黒門屋1

 日本橋で買いたいものがあって、きょうも遠出です。帰りは黒門市場まで歩いて、せっかくだから新鮮な魚をのぞきました。時間がなくなったので、出口(入り口?)の角にある「黒門屋ら~めん」にはいりました。
 自動食券販売機で、何も考えずに「焼きめしセット」を買いかけましたが、ちょっと待て!! それじゃ昨日と同じじゃ!! ラーメンとの組み合わせでは珍しい好物のいなりがあったので、そちら(「ら~めん・いなり2個セット」780円)にしました。
 「ラーメンは何にします?」と聞かれて頼んだのは「みそ」。
 これは失敗でした。みそラーメンはおいしかったのですが、これでは肝心のスープの味がわからないです。麺は極細です。みそは、タマネギのともに、一人分をフライパンでいためてました。そこに豚肉でも入れるのかと見ていると、他のラーメンと同様に、チャーシューやシナチク、のりがついて出てきました。胡麻は、自分でパラリとふりかけました。

黒門屋2

黒門屋3

黒門屋4

 おいしいですが、クーラーのない店はさすがに暑いです。
 カウンターの後ろはのれんだけというスタイルです。
 黒門屋ら~めん  地図

大阪・堀江 「若水」の冷麺+半分焼メシ

若水1

 暑い中をほとんどアメ村まで歩いてしまいました。「冷麺」ののぼりに引きつけられた「若水」です。
 大きなスイカがのってます。横には缶詰のミカンが。ちょっと驚きのトッピングです。でも、よく冷えたつるりとした麺に、ちょっと甘いスープがいけます。こってりとしており、味噌でも入っていそうです。ことし初めてのスイカも、口直しになりました。

若水2

 「半分」が好きな店です。なんでもハーフサイズがあります。麺のほうでも、ご飯のほうでも。「冷麺+半分焼メシ」(1000円)の焼メシにはタケノコがはいっており、ほとんど1人前あります。

若水3

若水4

 若水   地図
 06-6541-8951
 〒550-0015 大阪市西区南堀江1丁目1-20

自分でつくる「タコとトマトのパスタ」

タコのパスタ1

 だれもいない「自分でつくる昼食」です。冷蔵庫をあさりました。タコの足が冷凍されています。これでパスタにします。
 さっそくネットで「タコ+パスタ」で検索しました。その中から「タコとトマトのパスタ」に決定です。
 なかなかのできです。タコがこりこりとしておいしいです。

タコのパスタ2

 作り方は簡単です。
 フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとタカノツメの香りを出す、定番のスタートです。
 みじん切りにしたタマネギを加え、細かく切ったタコ、タネをぬいてサイコロ大に切ったトマトを入れます。
 味付けは塩、胡椒に顆粒状のブイヨンを少々。白ワインもいれて汁を増やします。
 そこへゆであがったパスタをいれてあえればできあがりです。ベランダのパセリを彩りにふりかけました。

渡船で結ぶ水の都

甚兵衛渡船場1

 梅雨とは思えない日和です。久しぶりにDAHONを担いでポタリングしました。
 木津川と尻無川に囲まれた大阪・大正区。今も多くの渡船が、生活の足となっています。無料です。全部乗ってやろうペダルをこぎました。
 最初は甚兵衛渡船場です。港区福崎1-大正区泉尾7を結び、岸壁間は94メートル、乗船時間は2分です。

甚兵衛渡船場2

 乗り込んだのはおとな9人、子ども2人、自転車9台。ということは、みんな自転車で乗り込んだわけです。

千歳渡船場1

 どうしたのでしょう。この青空は。
 千歳渡船場は、大正区北恩加島2-同鶴町3の371メートルを結んでいます。今回の渡船では最長です。

千歳渡船場2

 若いママはスーパーへの買い物の帰りでしょうか。腕の日焼け対策は万全です。それにひきかえ無防備だったわたくしは・・・。

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大阪・平尾 沖縄料理「いっちゃん」のソーキそば

いっちゃん1

 「リトル沖縄」と呼ばれるあたりです。大正区の南部にある平尾です。初めてやってきました。想像してたほどには沖縄一色でもありませんでしたが、なにはさておき「沖縄そば」の提灯にひきつけられて入った「いっちゃん」です。「ソーキ」って何ですかと尋ねたうえで頼んだ「ソーキそば」(700円)です。
 豚のあばら肉を煮込んだソーキがのっています。箸ですぐにくずれます。甘く煮込んであります。
 それにしてもこの紅ショウガはどうしたことでしょう。毒々しいほどの赤さです。沖縄料理には、このコントラストでないとダメなんでしょうか。

いっちゃん2

 そばといってもそば粉ははいっていません。小麦粉だけで、どちらかとおいうと、ラーメンを太くしたような感じです。
 スープは予想外にあっさり系でした。

いっちゃん3

 沖縄料理とくれば、こちらも忘れられません。ゴーヤチャンプル(700円)です。大きなゴーヤ(ニガウリ)がはいってますが、それほど苦くはありません。熱の加えかたなんでしょうか。わりとあっさりとした味付けで、泡の液体が進みます。

いっちゃん4

 あれは何だろう、というメニューが並びます。

いっちゃん5

 屋根の上から定番のシーサーがにらんでいます。

いっちゃん6

 「サンクス平尾」という商店街の外れにあります。

大阪・湊町 「海櫻食堂」のマイ・セレクト

海櫻食堂1

 会社のすぐ近くに、きのう20日に開店した「大衆食堂」です。「海櫻」と書いて「かいおう」と読ませています。チェーン店かと思ってネットで調べたら、心斎橋あたりでイタリア料理店などを展開している会社の新業態でした。

海櫻食堂2

 できあがった料理が並んでいます。好きなのをとるスタイルです。
セントラルキッチンで調理されたのではなく、ここで作った料理でしょう。
 きょうのように急いでいるときにはぴったりです。

海櫻食堂3

 

海櫻食堂4

 マイ・セレクトは、カレイの煮物、玉子焼き、豚汁、ご飯(中)で、あわせて695円です。
 外で食べる料理にしては、どれも薄味です。でも、わたしは満足です。

海櫻食堂5

 これもこだわりのようです。
 小学校の手洗い場のような風景です。石けんがぶらさがったカランが、手前と二つ目では違います。

海櫻食堂6

 海櫻食堂 地下鉄四ツ橋線「なんば駅」30A出口から徒歩1分