京都・山科 「東東来」山科ラクト店のミニ丼セット

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 東海道五十三次を歩いてきた友につきあいました。最終区間は大津・石山から京・三条大橋です。途中、山科で昼になりました。雨も降っていたので、たいして考えずにJR山科駅前の商業ビル、ラクト山科の食堂街に直行しました。7人が座れそうな円卓が空いているのが見えた「東東来」の山科ラクト店です。
 込んでいたので、全員が同じ「ミニ丼セット」(880円)を頼みました。京は「海鮮丼」です。ちょっと薄味でした。

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 ミニラーメンとタコ、サラダがついています。

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東東来4

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 京都市内(ここも京都市ですが)に本店があるようです。 
 東東来山科ラクト店
 TEL 075-583-4045
 
 

カウンターが動かない

 WEBサーバーのソフトをApacheに乗り換えました。HP、掲示板は機嫌良く動いています。ところが、このブログは、アクセスに時間がかかります。
 おかしいと調べていると、右下にあるアクセス・カウンターが「44554」でストップしたままで動いてません。他にも小さなことですが、不具合が出ています。
 完全に動かすには、まだ時間がかかりそうです。お許しください。

アパッチに乗り換え

Apache

 「アパッチ」に乗り換えました。西部劇に出てくるアメリカ・インディアンからの命名です。ディスプレーにも、シンボルロゴのアパッチの羽根が映っているのが見えるでしょうか。「Apache」は、このHPや掲示板、ブログを動かしているWebサーバーの名前です。
 わたしの自宅サーバーは、開設以来、「AnHttpd」という、日本で開発されたフリーソフトで運用してきました。よくできたソフトで、初心者にも使いやすく、不満はありませんでした。ところが、最近になって、このソフトが頻繁にトラブルを起こすようになりました。ときどき、HPやブログが読めなくなっていたのは、そのためです。その解決法がわからず、ギブアップとなりました。
 新しく導入した「Apache」は、UNIX系の世界中で最も使われているWebサーバーです。といっても、これに乗り換えるのは簡単なことではなく、入門書を購入して、あれこれ試行錯誤のすえ、やっと動作するようになりました。当面は、こちらで運用します。
 ブログを開くのに、これまで以上に時間がかかるなど、不満はありますが、サービスが停止するようりはましです。これで、安定したHPにできたかと、ほっとしています。

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 ハードディスクが不調になった時などに何度か紹介したサーバー用のパソコンです。書棚のすき間が定位置です。裸のままです。

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 心臓のCPUは、VIAのC3(CyrixC3の同等品)です。いまや骨董品のような代物です。
 消費電力が少なく、したがって発熱も少ないため、すでに生産中止になって久しいのを、ヤフオク(Yahooオークション)でさがして入手したものです。
 ちなみにスペックは-
 メモリー=256+128メガ
 HDD=何度も取り替えて(これは消耗品です)現在は5000円台で購入した10メガ(これで十分です)
 CD=日本橋で500円で手に入れたジャンク品。OSのインストールくらしか使いませんので、速度が遅くても問題ありません
 OS=Windows2000Professional

大阪・上牧 「希望軒」のごまみそラーメン

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 「希望軒」と書いて「HOPE-KEN」と発音させています。兵庫県が本拠のラーメンチェーン店です。国道171号沿いの高槻上牧店は、自転車で5分ほどのところです。昨年暮れにオープンしましが、初めてです。
 日曜の昼ということで、待ちの列ができていました。ウェイティングリストに名前を書き込みます。でも、回転が速いので、それほど待たなくても済みました。
 「希望軒ごまみそラーメン」(630円)です。ピリ辛味が4段階で頼めますが、レギュラーの辛みなしです。とんこつに味噌がきいたスープは、甘くておいしいです。テーブルには、かけ放題の海苔があります。これをバサッとかけました。

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 麺は、細い縮れです。

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 まずは生中(525円)を頼み、ニラキムチで始めました。麺を茹でるのに時間がかかりますので、待ちにピッタリです。

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 「パリ旨ギョウザ」(367円)は、パリッと焼いてあり、小ぶりですがジューシーでおいしいです。

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 半分くらい食べてから、ニラキムチをいれました。ピリッと辛くなり、ひと味違うスープになりました。
 かわっているのはその隣です。皮だけむいたニンニクと、しぼり器がおいてあります。これでギュッとしぼればおいしいのはわかってますが、ちょっと遠慮しました。

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 国道171号の上牧交差点の南西にあります。
 希望軒 高槻上牧店    地図
 072-669-6788
 〒569-0003 高槻市上牧町2丁目1-29

大阪・難波 「Meal MUJI」の4種盛りデリプレート

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 「無印良品」で探したいものがあったので、難波店に来ました。ついでに地下2階の「Meal MUJI」で昼食にしました。
 「4種盛りデリプレート」(892円)です。カフェテリア形式でたくさん並んでいるデリメニューから4つを選びます。
 「あじの南蛮漬け」は、小さなアジで、頭から、いや頭はありませんから、全部をかじれます。左上は「レバーのからしマヨネーズ和え」です。これはおいしかった。レバーの臭いが、カラシでうまく消されています。

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 あとの2品は、「山菜バンバンジー」と「シーザーパスタサラダ」です。
 これらの小皿は、単品では210円です。×4の840円分に、ご飯とみそ汁がついています。ご飯は、パンと、みそ汁はスープとチョイスできます。

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 好きな量を頼めますので、若い女性に人気です。おじさんは他には…。

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 「3種盛り」もあります。
 ワイン、ビールもあって、そちらが気になりました。 

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 店内から地下に降りましたが、「なんなんタウン」から直接、入ることもできます。
 無印良品 難波店   地図
 TEL 06-6648-6461
 〒542-0075 大阪市中央区難波千日前12-22

大阪・難波 「はし清」のいわしフライ定食

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 「はし清」の前に日替わり定食(750円)の看板が出ていました。そば屋ということは知ってましたが、こんな手軽な定食があることは、気づきませんでした。きょうはいわしフライです。それにひかれました。
 目の前にウースターソースの瓶があります。これをボチョボチョとかけます。これです。なつかしいフライの味です。

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 ミニそばがついています。

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 豆腐に、デザートまであります。

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 目の前には、焼酎の瓶がならんでいます。知らない銘柄もおおいです。試してみたい。

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 後ろは新歌舞伎座です。
 はし清   地図
 TEL06-6633-8293
 〒542-0076 大阪市中央区難波4丁目3-22

京都・花遊小路を抜けると~ SOU・SOU

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 京都・四条河原町のちょっと西、洋品店の店舗から入る花遊小路です。元からある商店街はさびれてますが、そこを抜けると別世界になってました。若者の街です。すっかり様変わりしてます。その昔には「美松名劇」なんていう映画館があったあたりです。
 「SOU・SOU」です。何の店かわかりますか? 一緒にやってきた奥さんも、娘に教えられたそうです。

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 ちょっと望遠にして撮影しました。派手なスニーカーのようですが、指先が割れています。
 店内にも入りましたが、若者ばかりで、おじさまにはまるで場違いです。

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 「地下足袋配給所」という看板がぶらさがっています。

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 「世界で唯一の地下足袋の店」なんだそうです。
 ただただ、びっくりするばかりです。
 詳しいことは、SOU・SOUのHPをご覧ください。

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 同じビルの地下にある「作務衣」の店への階段です。
 近くにある「伊勢木綿」の店にも行ってみました。他に「しつらい」の店というのもあるようです。
 たまには、トレンドの観察もおもしろいです。
 京都市バスに乗ったら、なんと目の前のお嬢さん三人が、そろいもそろってコーチのバッグを提げていたのにもびっくりしましたが…。

芽吹きの時、山の幸を味わう

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 今月のベターホーム協会の料理教室、野菜料理の会のテーマは「芽吹きの時、山の幸を味わう」です。
 たけのと菜の花のお吸いものは、上品な味です。
 向こうは春のかき揚げ2種です。

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 たけのこと山菜のごはんはちょっとお焦げができましたが、この程度ならかえっておいしいです。
 ふきの青煮は薄味ですが、木の芽がいい香りです。
 ふきとうどのサラダは、たらこマヨネーズで和えています。明太子でもよかったかな。

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 すべを並べると、立派な一汁三菜のできあがりです。

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 ふきのとうは、貝柱とまぜてかき揚げにしました。
 お吸いものには、桜ふ(生ふ)もいれました。彩りです。

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 かき揚げのもう一品は、たけのことたこ、桜の花(塩漬け)を揚げました。
 炊き込みごはんには、たけのこの他に、わらび、とりのもも肉が入っています。
 どれも薄味です。料亭の味とはいいませんが、かなりのできでした。

大阪・難波 「タブキ」のしょうゆアサリ

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 「スパゲッティ専門店」と名乗る「tavuki(タブキ)」です。パスタではないです。イタリア料理でもないです。なんだかこだわりがありそうな店です。何回か前を通ったことがありますが、どうして提灯がかかっているんだろうと不思議に思いながら引いてました。
 すぐ横の「PARADISO」へのコメントで、 「奥の部屋」の住人Mさん(実は同じ会社の女性記者)がココを紹介してくれました。
 外観とは違って、落ち着いた雰囲気です。上等な一枚板を使っているわけではないですが、きれいに磨かれた6人ほど座れるカウンターがよい雰囲気です。あとは2人が向かい合うテーブルが2脚だけの静かなたたずまいです。
 ちょっと気むずかしそうなおやじさんがひとりで切り盛りしています。
 「ゆで時間は7分かかります」。メニューをみると、さりげなく言い放っています。 

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 何にしようかと迷ったあげくに、「しょうゆアサリ」(750円)の大盛り(+100円)にしました。
 和風テイストでおいしいです。「よかったらワサビもつけてください」ということで、皿の端についているワサビをまぜると、スパゲッティではこれまで経験したことがない味になりました。

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 バナナのサラダと、バナナジュースがついています。

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 わたしの食べたしょうゆ系のほかに、クリーム系、トマト系と豊富です。
 今度は何にしようかとジュースを飲みながら眺めていると、なんとこの店を紹介してくれた「奥の部屋」の住人Mさんが入ってきました。
 「おいしい店を教えてくれてありがとう」
 Mさんのよほどお気に入りの店だったようです。それにしても難波も狭いものです。
 

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 タブキスパゲッティ店   地図
 TEL 06-6649-7577
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3丁目8-22

大阪・東心斎橋 「ペリーのいくら丼」のいくら丼

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 ご覧の通りのいくら丼です。ご飯の上にイクラがのっているだけです。他になにもはいってません。プリプリのイクラが、口の中ではじけます。おいしい。初めは箸で食べてましたが、お上品に食べるよりかぶりつく方がおいしいだろうと、レンゲに持ち替えました。うまい。
 「ペリーのいくら丼」は、いくら丼オンリーの店。他にメニューはありません。いくら丼(680円)の大盛り(プラス200円)にしました。
 「ご飯の量はどうしますか?」
 「ちょっとだけ多めでお願い」
 「いくらは、大きめでプチプチと食感重視のと、ちょっと小つぶだけでジューシーでご飯になじむ味覚重視のがありますが、どっちにしますか?」
 「ええっー、もう一度お願いします」
 「食感重視か、味覚重視か?」
 「それじゃ、あとのでお願い」
 かに汁(200円)も頼みました。半分に切られたワタリガニが、椀の縁にぶら下がっています。カニの味がよく出ており、白菜などの野菜が溶けるほど煮込んであります。体中が温かくなります。

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 サービスでコンニャクの味噌煮がつきました。

ペリー4

 雑居ビルの中にあります。昼から営業しているのはここだけです。

ペリー3

 大阪・東心斎橋まで歩きました。「きょうの昼飯」では、一番遠い店でしょう。でも歩いた値打ちはありました。この店を教えてくれた同じ部屋のYくんに感謝です。
 堺筋に面したビルにあり、道路に看板が立っています。
 ペリーのいくら丼  地図
 TEL 06-6211-1123
 〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2丁目2-7-1F-B