春の七草

春の七草

 せり(芹)、なずな(薺)、ごぎょう(御形)、はこべら(繁縷)、ほとけのざ(仏の座)、すずな(菘)、すずしろ(蘿蔔)、これぞ「春の七草」。
 きょう7日は、七草がゆを食べる日でした。天候も回復したので、散歩がてらスーパーに行ったら、七草のセットが山積みになってました。「半額」とシールが張られたのも。そりゃ、あすになったら見向きもされません。

いのししパン

 パンの「いのししさん」は、すでにあきられたのか、たくさん売れ残ってます。

白和え

 わが家の夕食には、七草のひとつ、セリをいれた「リンゴのカッテージ白あえ」を作りました。レシピは、今朝の新聞「しなちゃんママの教えて!クッキング」です。リンゴとニンジンの千切り、醤油洗いしたセリをカッテージチーズで和えています。
 さっぱりとした、なかなかおいしい出来でした。

難波八阪神社へ「企業一家」の初詣

難波八阪神社

 本社がある大阪・湊町の氏神さま、「難波八阪神社」に初詣です。
 「部下を引き連れ商売繁盛や従業員の安全を祈念して氏神さまにお参りする光景は、死語となりつつある『企業一家』という言葉を思いださせてくれる」と書いた新聞がありますが、その新聞社の社員がそろってお祓いを受けました。
 日本の由々しき伝統を廃れさせては…というほどの意味もありませんが、こちらは難波へ転居以来で2年目です。以前は、北摂の神社にお参りしていました。

そばよし1

 ちょうど、昼食になりました。門前の「そばよし」ですが、満員です。ウェイティングリストに名前を書き込んで待つという、いつの間にか当たり前になった行列風景です。

そばよし2

 わたしが食べたのは「ミニせいろセット」ですが、珍しく写真を撮るのを失念しました。前回の写真でご勘弁を。

大阪・なんばウォーク 「サンマルコ」のカツカレー

サンマルコ1

 仕事始めです。でも街は、まだお正月モードです。朝の通勤特急も、珍しく座れました。
 なんばウォークも、親子連れや、バーゲンセール目当てと思われる若者でいっぱいです。1時に近いのに、行列ができている飲食店まであります。
 あまり考えるのも面倒になり、カレーハウス「サンマルコ」にしました。なにも考えずに「カツカレー、お願いします」(780円)。ここは「とんかつのKYK」と同系列の店で、カツもいけます。
 久しぶりに食べたら、カラフルなトッピングが。メニューには「お色直し」とあります。なるほど。

サンマルコ2

サンマルコ3

サンマルコ4

ローストビーフを食す

ローストビーフ1

 ローストビーフを切りました。予想通りではありますが、ちょっと熱が入りすぎています。もう少しレアでもよかったかな、というできぐあいです。

ローストビーフ2

 お重に詰めると、立派な一品になりました。味も満足です。

おせち

 京都・下鴨の実家の「簡単にすませた」というおせち料理です。
 わたしの好物は、たたきゴボウです。

ぞうに

 京都の雑煮は、丸餅を焼かずに白味噌の出汁に入れます。あとはいもと大根、にんじん、ほうれん草です。

謹賀新年

謹賀新年

 あけまして おめでとうございます
 今年も『「どたぐつ」をはいて…』をよろしくお願いいたします。
    平成19年1月1日 
               京都・上賀茂神社にて

ローストビーフを焼く

ローストビーフ1

 ローストビーフを焼きました。どんな色に仕上がっているかは、お正月の楽しみです。

ローストビーフ2

 材料はこんなものです。牛肉は、近所のスーパーで、大きさを指定して切ってもらいました。

ローストビーフ3

 アルミホイルに包んで、あすを待ちます。グレービーソースも作りました。クレッソンも準備していますが、ホースラディッシュだけは入手できませんでした。

続きを読む ローストビーフを焼く

大晦日の讃岐うどん

讃岐うどん1

 大晦日と讃岐うどんとの間には、特別な関係はありません。ただ、もらい物のうどんを食べただけです。
 おいしい讃岐うどんは、生醤油で食べます。茹でたておろし大根をのせ、スダチをぎゅーっとしぼり、生醤油をたらします。最高ののどごしです。

讃岐うどん2

 ちくわとイカの天ぷらは、近くのスーパーで買ってきたできあいです。でも、讃岐うどんにちく天はベストマッチングです。

讃岐うどん3

 香川・坂出市の日の出製麺所は、「開店時間が短い」ことで知られる、こだわりの店のようです。

敬愛なるベートーヴェン

15番

 ベートーベン 弦楽四重奏曲15番イ短調 作品132 スメタナ四重奏団
 古いLPです。ジャケットを開けたら「S47.7.21 大十(難波)」という書き込みがありました。学生時代に買いました。
 第3楽章「病気が癒った者の神へ感謝する聖なる歌」。久しぶりに聞きました。タンテーブルの回転が安定せず、ときにズッこけうるほど音程が狂いますが、それでも引き込まれました。

チケット

 「はり」にいって、一年分の肩の凝りをほぐしてもらいました。ああ、気持ちがよい。
 で、京都・JR二条駅の東宝シネマ二条で、映画「敬愛なるベートーヴェン」を見ました。

ベートーベン

 カタログは写真に収めただけで、買いませんでした。
 
 やはり「交響曲第9番 合唱付き」は素晴らしいです。
 SQ15番も印象的に使用されていました。さっそくLPでとなったわけです。

大阪・千日前 「がんこラーメン十八代目」の塩ラーメン

十八代目1

 昼過ぎになって、空が明るくなりました。「なんばの昼食」は、きょうで今年最後です。どこに行くか? 同じ部屋のYくんが「おいしかったですよ」と教えてくれた店を思い出しました。
 「宗家一条流 がんこラーメン十八代目」と、なんともな名前の店です。自動販売機で「塩ラーメン ネギ油」(700円)の食券を買って、カウンターに座りました。
 トッピングは、「チャーシュー1枚、味付け玉子1個」の選択です。
 器を湯で温め、その場でチャーシュウーを切り、茹で上がった麺を入れます。鶏ガラベースのあっさりとしたスープです。でもちょっと塩っぱい。黙っていれば平均で、もっと辛くも、薄くも頼めるようです。麺は、ちょっと縮れた細麺で、しっかり腰があります。
 

十八代目2

 

十八代目3

 「宗家一条流」というのは、東京では有名なラーメン店のようです。そこで修業して、暖簾分けしてもらった十八代目を証明する系譜がかかっていました。

十八代目4

十八代目5

 吉本の「なんばグランド花月」の南側の筋にあります。店の前に。大きな牛の骨がくさりにぶらさがっていれが「営業中」の印だそうです。
 左隣は、いつも行列ができているたこ焼きやです。