自分でつくる 「ざるそば」

 台風一過かと思っていたら、昼前からにわかに曇りだし、小雨まで降ってきました。
 出かけるのも億劫なので、簡単にざるそばで済ませました。

 ネギを刻んだだけです。
 あっ、そば湯を残しておくのを忘れました。

 再生なったレコード・プレーヤーでシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」を聴きながらの、のんびりとした時間です。

自分でつくる すいすいパスタの山パスタ

 すいすいパスタという調理の方法を知りました。あらかじめパスタに水分を含ませておき、調理するときは熱湯で短時間、茹でるだけです。これを山(野外)での昼飯にしようというのが山パスタです。
 1月前に尾瀬に行って以来、山はご無沙汰です。ポンポン山にでも登るのもいいですが、この暑さでは出かけるのが億劫になります。
 というわけで、クーラーを効かせた部屋で「すいすいパスタの山パスタ」を試してみました。

 パスタを水に浸す容器が見つかりません。このポットでは高さが足りません。でも大丈夫。パスタを半分折りました。

 たっぷりの水を注いで、1時間半ほど置いておきます。
 白く変化し、ぐにゃりと底に沈みました。

 いつから持っていたのかもわからないコッフェルがありました。これを使います。

 水を切ったパスタを、ジップロックに入れて冷蔵庫で保管します。
 すぐに食べるのだから、この手間は不要ですが、一応は野外に持ち出すことを想定しました。

 コッフェルでパスタと同量の湯を沸かします。そこにパスタを放り込むと、水分が吸収されて1分ほどで透明に茹で上がりました。
 味付けは、レトルトのミートソースです。
 パスタに混ぜ込んだら、すぐにできあがりです。

 ミニトマトとバジルを飾り、粉チーズを振りました。コッフェルのままいただきました。
 ちょっと日清焼きそばUFOにも似た食感となりました。レトルトのミートソースのせいもあるでのでしょう。オリーブオイルを少し使ってもよかったかもしれませんが、あまり手を加えると山で再現できなくなります。
 そこそこおいしくいただけました。野外で食べれば、それだけでおいしいでしょう。

ピメント・デ・パドロン ガリシアの味 再び

 スペインのバルで食べたピメント・デ・パドロン。おいしかった。忘れられずに、もう一度、トライしました。
 シシトウをオリーブオイルで炒めて、岩塩を振りかけただけです。なかなかいい味です。

 ピメント・デ・パドロンというのは、ガリシア州のパドロン地方のトウガラシのことです。生まれの違いは越えられませんが、それは当然です。

 「カレオ」の白です。スペイン産とありますが、それ以上のことはわかりません。でも素晴らしいです。なんといってもその価格。高槻市内の大型スーパーの酒店で、たったの300円台でした。それも、その日は「ワイン全品10%OFF」でした。消費税込みで300円台半ばという安さです。
 マズければ調理酒にしようと思ってましたが、どうしてなかなかいけます。フルーティーでちょっと軽く、悪く言えばコクがないともいえそうですが、わたしの口にはぴったりです。
 偶然にも、前回にピメント・デ・パドロンをつくったときには、同じカレオの赤を飲んでいます。皿まで同じです。

 メーンは、奥さま作のピーマンの肉包みでした。ちょっとかぶってしまいました。

 トマトのサラダには、わが家のベランダのオールスターズ、イタリアンパセリ、バジル、ミントがかぶさっています。

自分でつくる トマトソースのブカティーニ

 ブカティーニという、ちょっと太く、マカロニのように穴が開いているパスタです。袋にゆで時間10分とありました。その通りに茹でましたが、アルデンテもいいところ。硬くて失敗でした。
 トマトソースは大成功だったので、再挑戦します。

 「もらってくれる」と、再び採れたてのミニトマトがドサリ。喜んでトマトソースにしました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、みじん切りのタマネギを炒めます。そこへトマトをドサリ。皮はついたままですが、切れ目を入れておきました。
 ベランダからバジルを摘んできて放り込みました。
 トマトがいつまでも丸いままなので、マッシャーで押しつぶしました。
 とろりといい具合にでき上がりました。ついでのことなら、この2倍量でも作って、冷凍しておくのでした。

 「ロスパ」の焼きスパゲティで出てくてるような太いスパゲティを探していました。店頭でそこそこ太いのを見つけましたが、太さの割にはゆで時間が短いです。とりあえず買ってきましたが、それがブカティーニでした。アマトリチャーナなどのこってりした重いソースにあうそうです。
 やっと出番が巡ってきましたが、実力を発揮させてもらえなかったようです。

自分でつくる ぶっかけそうめん

 昼飯は、独り簡単にぶっかけそうめんでした。その割には、具材たっぷりになりました。そうめんが隠れて見えません。

 真上から撮ると、具材オールスターがよくわかります。
 錦糸卵を焼いて、その玉子焼き機で冷蔵庫に半分だけ残っていたピーマンとナスを炒めました。キュウリ、トマト、チャーシューを刻み、冷凍されていた揚げを焼きました。

 味付けは、出来合いのそうめんつゆに、ごま油をたらしました。

自分でつくる イカとトマトの冷製パスタ


 
 知人が育てられた完熟ミニトマトをたくさんいただきました。これを使って冷製パスタにしました。暑い日には、こんなのに限ります。
 ちょっとソースがあっさりとしてしまいました。ミニトマトも半分に切っておいた方がよかったかもしれません。

 彩りに赤い普通のトマトも追加しました。お尻に十文字の切込みを入れて沸騰している湯に放り込み、すぐに冷水に放つと、おもしろいように皮がむけます。
 イカが1匹、冷蔵庫に残ってました。
 調理用の白ワインがありませんでした。何かないかとストックを探したら、シェリー酒がありました。これで代用しましたが、このあたりで味が思い通りとはならなかったようです。

 パスタは、ゆで時間が2分という、細いカッペリーニを使いました。

自分でつくる 豚肉とレタスのチャーハン

 「昨日の豚肉が残っているし、レタスもあります」。その言い残して奥さまは外出です。となると独り、することは決まってます。チャーハンです。
 豚肉に味がついていたので、チョー簡単です。おいしくいただきました。

 温めたお湯を注いだだけのワカメスープです。暑い中でも欲しいです。

自分でつくる からし酢利かせた焼きそば

 昨日の産経新聞に載っていたレシピです。「からし酢利かせた焼きそば」にさっそくトライしました。
 材料は豚肉とニラだけ。味付けは、オイスターソースと醤油です。片栗粉をいれているので、ちょっとあんかけ風になってます。
 暑い夏にあっさりと、もりもり食べられる焼きそばです。

 合わせ調味料をつくっておきました。左は、からしを酢で溶いてます。これを食べるときにかけました。ちょっと冷麺風味付けになって、これは必須です。

 「奥薗さんちの 今日もおいしくいただきまぁ~す」です。

自分でつくる 万願寺とうがらしのパスタ

 独りでチャチャとつくったパスタです。京野菜の万願寺とうがらしがあったので、トマトとともに放り込みました。肉厚のとうがらしです。もう少し細く切ってもよかったです。

 タカノツメが写ってません。最後になってベランダのイタリアンパセリを摘んできて刻みました。

自分でつくる トマトガーリックソースのパスタ

 本日も、サクッと作った「トマトガーリックソースのパスタ」です。
 ソースは昨夕の残り物。ニンニクとタマネギを炒め、トマトの水煮缶を煮込みました。昨夕はこれをソテーしたチキンにかけていただきました。
 2人前に量増しするために、ナスを追加しました。いい味です。 

 ベランダのバジルをつまんできました。どうもことしは生育がイマイチです。