小塩山のカタクリ2023と、 竃ヶ谷の咲き始めた花々

 カタクリの花が今年も咲いたと、小塩山からの便りです。山友3人と一緒に登りました。
 生憎の薄曇りでしたが、なんとかそっくり返ってイナバウアーしているのもありました。
 「きれいね」との声が連発されました。

 折角のチャンスなので、中間にある大原野森林公園森の案内所の駐車場に車を置かせてもらい、まず小塩山をピストン。その後、竃ヶ谷(かまがたに)にも行ってみました。ニリンソウがちらほらと開いていました。 

 1輪だけ山吹色の花弁を広げていました。ヤマブキソウです。これから咲き競います。

 昼飯は、簡単野菜スープをつくりました。短時間でチャチャとつくりましたが、野菜をじっくりと煮込んだようなおいしいスープとなりました。喜んでもらえて、満足です。

 小塩山の頂上で、わたしも山友にならって「🏔」のポーズです。

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くろんどの森 カタクリとミズバショウと

 大阪・交野市にある大阪府民の森のひとつ、くろんどの森を歩きました。くろんど池の近くです。
 カタクリの花が咲いてました。ミズバショウ(水芭蕉)も清楚な白い花を開けていました。

 地面にへばりついて、カメラのシャッターが止まりません。

 花はちょっと小ぶりです。

 日差しを浴びて、気持ちよくイナバウアーしています。

 ミズバショウもいっぱい咲いています。

 何年か前に尾瀬で見て以来でしょう。

 サクラの落花とミズバショウの開花が同時です。

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椎尾神社の咲き始めたヤマブキと満開のサクラ 2023

 椎尾神社のヤマブキが、今年も山吹色の花を開けました。サントリー山崎蒸溜所の裏にある神社です。ヤマブキは島本町の花です。
 昨年も同じことを書いてます。調べてみると、ウソのように昨年も4月1日でした。
 歩いたコースもほぼ同じです。水無瀬川の桜並木、椎尾神社、宝積寺(宝寺)、大山崎山荘美術館と巡りました。

 赤い鳥居との3色がコントラストを描きます。

 今年は、シャガの方が一足お先に満開です。

 モミジの緑もきれいになりました。

 後鳥羽上皇も水無瀬離宮から椎尾神社へと足を運んで参詣したそうです。

 自宅から歩いて水無瀬川までやってきました。ピンクの帯がつながっています。

 JR京都線の列車が走ります。

 椎尾神社から社会福祉施設を抜けて山道を宝積寺までやってきました。天王山の登山口です。 

 裏道を行くと、アサヒビール大山崎山荘美術館もすぐ近くです。庭を歩くだけなら入場料は不要です。
 今年は、桜の出足が早かったようです。すでに葉も育っています。

 昨年の椎尾神社の咲き始めたヤマブキと満開のサクラ

またも京都一周トレイル その6 二ノ瀬から氷室、京見峠、鷹峯

 「またも京都一周トレイル」の6回目は、二ノ瀬から向山、山交橋、盗人谷、氷室、京見峠、釈迦谷山と歩いて、11.5キロの鷹峯がゴールでした。
 阪急、京阪、叡電と乗り継いで二ノ瀬がスタートです。
 乗ってきた展望電車「きらら」を、下車した二ノ瀬のホームから桜をバックに写したのが、本日のベストショットでした。「山」が「鉄」に化けてしまいました。

 盗人谷というおっかない名前の谷も歩きました。

 昼飯は、京阪・祇園四条の改札前にあった志津屋で買ってきたカルネとコロッケパンでした。小川珈琲もおいしかったです。

 京見峠の茶屋は廃業した久しいですが、そのままに残っています。わたしの思い出もつまっています。

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歩いて 桜満開の背割堤 2023

 桜の便りが届きます。淀川河川公園の背割堤も満開でした。
 京都・八幡市の、合流する宇治川と木津川を隔てる堤防です。約1.4kmにもおよぶ桜並木を楽しみました。
 わが家から歩いて行きました。淀川の右岸堤防をさかのぼり、天王山大橋を渡って6.5km、80分ほどでした。

 「背割堤さくらまつり」が開催中です。「さくらビュープレミアムシート」という有料席も出現していました。

 わたしは土手に座り込んで、屋台のホルモン焼そばをいただきました。

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若山神社への道 芽吹き、花咲く春

 雨も上がったようなので、若山神社まで散歩しました。
 参道の鳥居の前の斜面に、島本町の花、ヤマブキ(山吹)が植えられています。
 咲いていました。まだ2株に4輪だけです。文字通りのやまぶき色です。

 つぼみが膨らんでいます。5枚の花弁が反時計回りにねじれいてます。

 こちらは蕾堅しです。

 もうしばらくすると、辺りは黄色くなるのでしょう。

 最初は、何の花芽なのかわかりませんでした。

 スミレ(菫)でした。可憐い咲いています。

 気づけばあちこちに。

 足元に咲いていた白い花です。

 ホトケノザもあちこちに咲いています。

 茎を取り囲むようについている葉が仏様が座る蓮華座(れんげざ)のように見えることから「仏の座」と名付けられたそうです。

 ツクシ(土筆)もニョキニョキと。

 この真っ赤なのは、冬を越した?

 街路樹の根元にはムスカリが。

 スイセンの中をのぞき込みます。

 サクラ(桜)も満開近しです。

 若山神社
 大阪府三島郡島本町大字広瀬1497

またも京都一周トレイル その5 大原から竜王岳を経て鞍馬へ

 京都一周トレイルの5回目は、大原から江文峠を越えて静原へ。薬王坂からトレイルを外れて竜王岳に登り、鞍馬神社を見下ろしました。
 穏やかな日和の中をのんびりと里山歩きが続き、鞍馬から二ノ瀬まで10キロほどの行程でした。

 竜王岳で食べた昼飯は、スタートの大原・戸寺にある味工房志野で買ってきた「筍ごはん」(648円)でした。おかずや漬物もなくご飯だけでしたが、旬の筍がおいしくて、ペットボトルのお茶だけでペロリと平らげました。

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大文字山 ぐるっと11座を制覇

 大文字山に登りました。京都五山送り火の「大」が夜空を焦がす山です。
 その周りに東山三十六峰の峰や、熊5世代が連なったり、鹿の親子のピークもあります。スマホの登山GPSアプリ、YAMAPには踏破記録が残ります。すでに400座を越えた山友に「連れてって!」と請われました。1挙11座ゲットは魅力です。
 折角なので、山パスタをふるまいました。「おいしい」と食べてもらいました。

 ピークの多くには、山名表記のプレートともに、ストーン・ペインティングが置かれていました。「ワロック」というそうです。その可愛さに癒されました。
 春到来を実感させてくれた温かな日和と、雲ひとつない快晴でした。元気な美女3人をエスコートして爽快な1日でした。

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天王山 満開近いミツマタ

 天王山に登りました。ミツマタ(三椏)ロードは、白い帯になってました。オレンジに染まるには、まだ間がありそうです。
 それでも暖かな日差しを浴びて、パッチリと目を開けた小花がいっぱいでした。

 翅に鮮やかなオレンジ色の模様があるアカタテハが、蜜を吸っていました。

 小さな花の集合体です。枝が3つに別れているからミツマタです。

 水無瀬の自宅から歩き始め、西国街道を山崎へ。サントリー山崎蒸溜所を抜けていきます。

 椎尾神社の辺りは、4月になると黄色いヤマブキがいっぱい咲きます。まだその気配すらありません。

 スミレが咲いてました。

 天王山の山頂には登らず、サントリー山にやってきました。静かに1人で昼飯にするつもりでした。

 チキンラーメンに炒め野菜をトッピング、キムチで味付けるつもりでした。サントリーのプレモルも用意してました。
 店開きしようとしたところでハプニング発生。奥さまからの緊急呼び出しで、あわてて撤収。山を駆け下りました。

歩いて城南宮 満開の「しだれ梅と落ち椿」

 しだれ梅が満開でした。椿(ツバキ)が、花を開いたままポツリとこぼれています。
 大阪・水無瀬から京都の南にある城南宮まで歩いて14キロほど。春の陽気を感じながら歩きました。
 平安遷都の際に都の守護と国の安泰を願って創建されてました。それから1200年、「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。

 白梅がすっきりとしています。

 梅とくれば鶯(ウグイス)でしょう。といいたいところですが、こちらは目の周りが白いからメジロです。

 わたしの300mm望遠では、画像をトリミングしてこれが精一杯です。

 梅の暖簾です。

 城南宮の梅は、これまでにも何度か見ています。天気もよくて今年が最高です。
 おかげで人出も最高です。こんな混雑は初めてでした。

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