ベランダ栽培のミニトマト「シシリアン・ルージュ」。黄色い花の横には、すでに小豆粒ほどの実が成ってました。
月: 2012年5月
阪急・水無瀬 「彩菜」の日替りランチ
寒い一日でした。朝から眼科の検診を受けて戻ってくると、もう昼前。そのまま直行した阪急・水無瀬駅近くの中華創作料理の彩菜です。息子が「おいしかった」といってました。初めてです。
酢豚や八宝菜なんかの定食もおいしそうだったけど、軽く済ませたかったので「日替りランチ」(680円)にしました。
きょうのメーンは、胡麻味噌ラーメンです。さっぱりとしたうまいスープに、細い麺です。これだけで一品として十分にのれんを張れます。
ちょっと待たされました。12時前だったので、ちょうど客がたて込んだときでした。それにしても、おいしい店はにぎわってます。
もう一品は、鶏とチンゲン菜のあんかけです。カリッと揚げた唐揚げと、あんのトロリが絶妙です。
わが町にも、こんな素敵な店がありました。
「菜彩」は、京都・松ヶ崎の素敵な和食店です。間違えそう。
彩菜
075-962-0039
大阪府三島郡島本町広瀬4丁目25-25
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大阪・福島 「マリブ食堂」の温玉ねぎとろ丼
ザ・シンフォニーホールの南まで自転車をこごました。あまりやって来たことがないエリアです。
初めての店を発見しました。「マリブ食堂 福島店」です。エスニックな料理店風ですが、メニューをのぞくと「海鮮丼」なんかの丼が並びます。「1日限定5食」という「温玉ねぎとろ丼」(800円)にしました。
冷や奴と赤出汁がついてます。
わさび醤油をかけまわしていただきます。温泉卵をつぶしすと、いい味です。御飯がもうひとつ温かければ、いうことなかったのですが。
コーヒーもついてます。
「オーナー出身の淡路島の食材を使ったコース、サーロインステーキとお寿司を堪能できる」というのが売りのようです。どうやらホルモン炒めとはいわずとも豚しょうが焼などの鉄板焼の定食の方が、店の雰囲気と似合っているようです。
マリブ食堂 福島店
大阪市福島区福島7-21-3
06-6451-4566
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帰りは、ザ・シンフォニーホールの前の大きな並木を通りました。メタセコイアだと思ってましたが、調べてみるとラクウショウ(落羽松)という針葉落葉樹だそうです。
大阪フィルハーモニー協会への運営補助を巡って橋下徹大阪市長の削減方針が波紋を広げています。入れ物の方のホールも、朝日放送から某法人への売却が決まってます。この雰囲気。そして残響2秒のあのホールは、これまで通りあってほしいものです。
休肝日の ALL-FREE
大阪・難波 「和歌寿司」のつくり定食
「和歌寿司」は健在でした。調べてみると1年半ぶりです。
店にはいると、カウンターにはだれも客がいません。どうしたのかといぶかっていると、やがて同輩がひとり、OL風がふたりと増えて、席を立つころには満席でした。安心しました。
「つくり定食」(680円)も、まるで変わってませんでした。新鮮な魚が大根のけんの山肌を覆ってます。
うどんがついてます。これはメニューにあるようにみそ汁に変更してしまうのでした。もう、満腹です。
和歌寿司
大阪市浪速区難波中1
06-6647-0339
JILL’s Sugar Collection 「甘いピアノ」
大阪・鷺洲 「家庭料理 英」の日替わりおかず
連休は終わり、きょうから出勤。自転車を漕いで聖天通商店街へ。これまで気づかなかった店からワイシャツ姿のご同輩がゾロゾロと出てきました。「家庭料理 英(はなぶさ)」です。きっとうまいんでしょう。
小さな黒板のメニューを見ると、「日替わりおかず」(400円)やうどんとのセットがあります。メーンは魚と肉から選べて、「きょうは魚は鰹のたたき、肉は牛肉とパーマンの炒めで青椒牛肉絲みたいな味付けです」と。肉を頼みました。
おかあちゃんが目の前で料理してくれます。
セットのおかずに「豚汁」(100円)と「ごはん(中)」(100円)をつけました。これで合計600円は、お値打ちです。
豚汁は、大根などの野菜がてんこ盛りです。小皿2皿ももしゃれてます。
店を出たときには、メニューの黒板は消えていました。営業終了なんでしょう。
家庭料理 英
06-6453-1478
大阪市福島区鷺洲2丁目9-13
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N35°E135° 日本へそ公園駅
三草山を下りたところを東経135度の子午線が走ってました。それで思い出して、JR加古川線の日本へそ公園駅まで車を走らせてもらいました。「近畿の駅百選」の未踏の駅でした。
あっちを向いても、こっちを向いても列車はやってきません。
なにせ、午後2時、3時台には1本の列車もやってこないローカル線です。
「青春18きっぷ」なんかで挑戦しようと思ったことはありますが、このダイヤではなかなかたいへんな秘境でした。
駅の後ろには奇抜なデザインの磯崎新設計の西脇市岡之山美術館があります。西脇市出身の横尾忠則の作品が展示されています。
駅の西側には加古川が流れ、のどかな風景が広がります。
無礼にも踏みつけてしまいました。
駅の北すぐにあります。北緯35度、東経135度の経緯標です。1921年(大正10)に陸地測量部が測量して正確に位置を定めたそうです。
標石の背後には、「東経百三十五度北緯三十五度交叉點海抜六十三米標識 大正十二年」と記された石柱が立ってます。当時の呉鎮守府司令長官鈴木貫太郎の筆になるものです。
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兵庫・加東 三草山で食べるローソンのいくらこぼし
京都・和知 道の駅「和」のお寿司
京丹波町和知の国道27号沿いにある道の駅「和(なごみ)」です。通るたびに必ず立ち寄ります。地元でとれた、栽培者の名前が書かれた作物が並びます。
きょうもとれたての野菜を仕入れました。1本300円のタケノコ2本、新タマネギ、カブ、野生三つ葉、クレソン、エンドウ、タカノツメ・・・。
すしも買っていただきました。これまた、近くに住むおばあちゃんらの飾らない手作りの味です。近ごろ、あまりお目にかからない真っ赤な紅ショウガが、かえって新鮮です。
栗おこわがおいしかったです。
これまでの和
和(なごみ)
京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11番地
0771-84-1008
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