大阪・野田阪神 「こころ」の刺身、かす汁定食

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なんば本社経由で出勤しました。野田阪神までやって来ると、さすがの雪も小降りとなってました。
こんな日ですから、昼飯は温かのが食べたいです。開店とともにいつもの「こころ」ののれんをくぐり、「刺身、かす汁定食」(800円)にしました。熱々に、七味をたっぷりと振り掛けて、すすります。うまい。温まる~ぅ。

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かす汁に、豚肉が入ってました。あれ、豚汁版かなと食べ進むと、鮭にも遭遇しました。
「温まりましたか」と親父さんが聞いてくれました。

これまでのこころ

こころ
大阪市福島区海老江5-1-11
06-6452-9620

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ドヴォルザーク「新世界」 最高の1枚

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久しぶりにCDを買いました。わたしの通勤経路にCDショップはありません。自然と遠のいてましたが、ふと立ち寄った書店で出会いました。「クラシック プレミアム」というシリーズもののCDつきマガジンです。
「生きて弾み、そして歌にあふれる ドヴォルザーク スメタナ」(1200円)です。交響曲第9番「新世界」が、イシュトバン・ケルテス指揮、ウィーン・フィルの録音で入ってます。「最高の1枚」とサブタイトルがついてます。1961年の録音です。SHM-CD(高音質CD)にリメークされているせいか、メリハリのある音源になってます。学生時代に、クラシック音楽の楽しさを教えてくれた亡き友が、「これは素晴らしい演奏」と聴かせてくれたのを思い出しました。
夭折した天才のただならぬ棒です。緊迫した、エネルギッシュな響きです。すばらしい。
でも、ああ。わたしにとっての「最高の新世界」は、ベルリンで聴いたヤンソンス指揮、ベルリン・フィルの響きでした。とろけるような第2楽章のオーボエの音階や、埋もれることなく表に出てくる管、まろやかな弦の調べが、かえって鮮やかに蘇ってきました。

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OPアンプでフォノEQをつくる その1 パーツ調達

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わが家のオーディオ装置は、管球式のEQ(イコライザー)アンプが、いくら触っても満足のいく音を出してくれません。これがないと、LP(アナログ・レコード)が再生できません。知識も技術もなく、ちょっと行き詰まってます。
ひょんなことから手に入れた「中華アンプ」が、思いのほかいい音を出しました。パソコン机のサブシステムとして愛用しています。そんなことから、OP(オペ)アンプ(演算増幅器)を使ったEQアンプの製作を思いつきました。八本足の代物が、OPアンプです。
通信販売などで、ぼつぼつとパーツを入手しています。真空管ならどんな球でも1本でン千円はします。それに引き換え、OPアンプなら数百円のオーダーです。しばらく遊べそうです。

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大阪・千日前 「廻る元禄寿司」の1皿130円

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休日ですが、欲しいものがあって難波まで出ました。で、昼飯です。千日前を歩いていて、回転すしの元祖「廻る元禄寿司」にしました。満席でしたが、それほど待つことなく座れました。
1皿130円は変わりません。
あちこちにある大手の〇〇寿司とは違って、ちょっと変わったネタも回ってます。鯨ベーコンです。周辺の赤色が毒々しいですが、お目にかからなくなって久しい一品です。

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「ジャンボ生えび」。そんな名前だったはずです。

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いうまでもなく中トロです。

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他にも、ふぐ、鯛、紋甲いか、はまちなどなど。皿の色を気にしなくてもいいです。全部で10皿、プラス瓶ビールで満足しました。

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これまでの元禄寿司

元禄寿司 千日前店
大阪市中央区千日前2-11-4
06-6644-4908

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自分でつくる お好み焼き+焼きそば

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夕飯にお好み焼きをリクエストしました。
外はパリッ、中はふんわり。この表現、好きですが、そんな状態になりました。お好み焼きって、結構、繊細な料理ですね。
使用した「オタフク お好み焼粉」の袋に書かれたレシピを参考にして、タイマーまで動員して時間きっちりに焼いてみました。大成功です。

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レシピによると、粉の量は意外と少ないです。そのかわりキャベツは2人前で半玉近くです。さらに鉄板の上で押えないのが、ベターッとさせない秘訣のようです。
ホットプレートの上では鉄ごてを使うわけにはいかず、箸で食べてます。

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冬の間は芋焼酎「黒霧島」の湯割りで過ごしてます。でもお好み焼きには、ストッカーから取り出してきた「一番搾り」です。冷蔵庫に入れてなくても、十分に冷たいです。

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ソースは「オタフク」が少なくなったので、「イカリ」を追加しました。

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仕上げに焼きそばを追加しました。

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京都・上賀茂 「今井食堂」のおすすめ弁当

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京都の昼飯です。元日以来の上賀茂神社です。まだ雪が残ってます。それを横目に、さば煮で有名な今井食堂に向かいました。
なんだかきれいになっているなとよく見ると、これまでの店の南隣に、新しい店ができてました。暖簾がかかっているので営業中だと入ってみると、「食堂は4月まで休みなんですよ」。現在は弁当の持ち帰りだけの営業でした。
テークアウトした「おすすめ弁当」(730円)です。甘く、ほろほろに煮詰められた絶品のさば煮です。コロッケに串に刺さったチキンかつ、出汁巻きなんかが付いてます。ご飯もたっぷりで、満腹です。

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右の旧店舗も改築中のようです。

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左の新店舗を入ると、ご覧の光景でした。ちょっとした工場です。ズラリと使い込んだ鍋が並んでます。鍋ごとに時間差で炊き込むのでしょう。

今井食堂の「さば煮弁当

今井食堂
075-791-6780
京都市北区上賀茂御薗口町2

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大阪・梅田 「ラーメン宝来」の野菜たっぷりチャンポン

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立春を過ぎたというのに、とたんに極寒に戻った一日でした。
梅田での昼飯です。阪急三番街の紀伊国屋書店の西側に「地蔵横丁」という路地があります。通路としては、時たま歩きますが、そこの店に入ったことはありませんでした。聞いた名前の「煮干しラーメン」の店もできてます。その先に「野菜たっぷりチャンポン」(780円)のチラシがズラリと張られてました。ちょっと暖まるかと、「ラーメン宝来」にしました。

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「野菜が2倍」の看板に偽りなく、キャベツ、モヤシ、ネギ、ニラなど野菜たっぷりです。おまけに豚肉、エビ、イカにウズラ卵、平天、カマボコと具もたっぷりです。食べ応えがありすぎです。鶏ガラと豚骨のダブルスープも、ピりリとした胡椒で引き締まって旨いです。

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誤算は、「ミニチャーハン」(180円)まで頼んでしまったことです。卵がたっぷりと入ったおいしい炒飯です。でも食べきれません。チャーハンは平らげましたが、麺はかなりの量を残してしまいました。ごめんなさい。
でも暖まりました。汗が流れるほどです。

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最初にこのサンプルを見たので、判断を誤りました。

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突き当りが「北向地蔵尊」です。

ラーメン 宝来
06-6373-2916
大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 地蔵横丁

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大阪・高槻 「きんせい総本家」の極み醤油チャーシュー

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昼飯は高槻でした。クルマだったので、どこにしようかと考えて、気になっていたラーメン店を思い出しました。
ちょっと走って、「彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町」です。メニューを見て、「極み醤油チャーシュー」(950円)を頼みました。
すっきりと研ぎ澄まされたスープです。麺も透明感があり、プリプリとしています。「和風」と表現してもいいのでしょうか。鶏ベースだとは思いますが、薄口醤油味がほのかにします。
熱々です。見ていると、大鍋からスープを雪平鍋に取り移し、いちいち加熱していました。「無化調」です。化学調味料は使ってないそうです。

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「彩色ラーメン」の意味は知りませんが、確かにアートのような盛り方です。鳴門とカイワレの軸の赤味がアクセントになってます。

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駐車場はなく、向かいのコインパーキングに止めました。伝説の「3時間待ち」といった行列はなく、運よく待たずにカウンターに座れました。それでも、こんな場所なのに、次々と客がやってきます。

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きんせい 総本家 高槻栄町
072-696-2448
高槻市栄町2-19-7

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自分でつくる 菜の花の温かいサラダ ホタルイカ風味

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ホタルイカ風味の暖かいサラダは、毎年作ってます。5年目です。でも、いつもは3月末から、4月初めです。
JR高浜駅(福井県)の駅前にあるスーパーで、とれたての鮮魚を眺めてました。そこに「今が旬」というホタルイカが並んでました。となると、レシピは決まりです。

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ホタルイカの内臓(?)が浸みだして、おいしく仕上がりました。

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ホタルイカは、兵庫産でした。
面倒ですが、ピンセットで目と舟(軟骨)を取り除きます。
2つに切って、プライパンに敷いた菜の花の上に散らします。塩をふり、昆布の出汁とオリーブオイルをかけて蒸し煮します。仕上げに白ワインビネガーを振りかければできがあがりです。

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今夜のもう一品は、小アジの南蛮漬けでした。これは高浜港で揚がったものです。朝から、フライにする部分は、わたしが担当しました。

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