英会話教室の「X’masプレゼン」

 地元・島本町の住民センターで開かれてる「Oak Tree Club 英会話教室」です。今年最後の授業はクリスマス・プレゼンテーションでした。歌あり、ゲームあり、飲み物、お菓子ありで、先生の言葉を聞き取るのに必死のいつもの授業とは違って楽しい時間を過ごしました。
 先生が出したお題は「Chiristmas」です。
 ここに使われている10文字を組み合わせて別の単語を見つけます。みんなの限られた単語力と、先生の豊富な語彙を集めると、出てくるわ、出てくるわ。その数なんと54に達しました。まだあるかもしれません。 

 こちらはパズル。正方形が5段に積まれています。この中に正方形はいくつあるでしょうか?
 答えは41。解き方は上のボードに書かれている通りです。

 わたしが準備したのは「回転しりとり21」。オリジナル(ネットからの借用、お許しください)は日本語ですが、これを英単語でやってみました。これも60-70代の我々には難問でした。英語ネイティブの先生は、制限時間内にスラリ。Winnerとして、真っ赤なブーツに入ったお菓子をプレゼントしました。
 ありがとうございました。来年も、顕著になってきた「物忘れ力」とのバランスを少しでもとる悪あがきとして新たな英単語の記憶に勤める所存であります。

自分でつくる キャベツのパスタ

 飽きもせずに昼飯はパスタでした。
 アンチョビはさすがに続いているので敬遠。キャベツのオイルパスタにしました。
 130グラムくらいあったかもしれません。ぺろりといただきましたが、ちょっとカロリーオーバーです。

 ベーコンに、「残っているから使っておいて」というウインナーも入れました。
 ピーマン、トマトも追加して彩がよくなりました。

今夜の一献 マカロニ・グラタンとブロッコリーのアンチョビ和え

 録画していた「きょうの料理ビギナーズ」は、「つくりたい!定番の洋食」で、ナポリタンとマカロニ・グラタンでした。ナポリタンは作り慣れてます。久しぶりにマカロニを食べてみたくなって、わざわざ近くの生協まで買いに行きました。
 ホワイトソースがちょっと茶色っぽいです。タマネギを炒めすぎたのでしょうか。でも味に変わりはありません。熱々をいただきました。

 マカロニも懐かしい味です。

 ブロッコリーのアンチョビ和えは、このところしばしば登場です。
 自家製アンチョビと最高のカップリングです。

 京都、室町三条の「ファイブラン」のバケットとともにいただきました。

 スペイン産のカベルネ・ソーヴィニヨンです。まあ、価格(ワンコイン+α)相応に可もなく不可もなくといったところです。

高槻 「丸亀製麺 高槻店」の満福かに玉あんかけ

 テレビCMがあまりにおいしそうだったので「食べてみよう」と丸亀製麺高槻店に入りました。頼んだのは当然、「満福かに玉あんかけ」(並=690円)です。
 明太おにぎりとちくわ天も取りました。
 かに味噌はどこに行ったか不明ですが、確かにカニの身が載ってます。あんかけ玉子もたっぷりでいい味です。 

 讃岐うどんですが、それほどに腰は強調していません。
 ちょっと残念だったのは、生ぬるいこと。これで熱々だったら申し分ありませんでした。

 どうやら「肉たまあんかけ」の方が人気のようでした。

 CMは元宝塚の壇れいです。季節ごとにいろんなバージョンがあります。

 店の中は、行列が途切れることがない大にぎわいでした。

 丸亀製麺 高槻店  
 高槻市大塚町5-1−6
 072-675-6433

自分でつくる オイルサーディン・ライス

 オイルサーディンの缶詰で昼飯にしました。いつ買ったのかも忘れてしまった、酒ディスカウント店に並んでいた3缶〇百円といった特価品です。
 ネギとともに炒めて、炊き立てのご飯に盛りました。味付けはだし醤油。ちょっと薄味だったので、濃口醤油も足しました。
 レシピも何もなく、テキトーに作っただけですが、なかなかのお味となりました。
 風が強く寒い1日でしたが、窓際には心地よい太陽が照り付けていました。でも撮影失敗。肝心のサーディンが向こう側で写ってません。

 熱湯で溶いただけの即席卵スープです。ショウガが効いて、温まります。

 スペイン産小イワシのヒマワリオイル漬けです。これだけでは2人前には少ないかなともう1缶、カキのアヒージョ、燻製味を追加しました。

 ネギがおいしいと、すべてがおいしいです。

今夜の一献 九条ねぎの春巻きとにんじん葉のゴマ和え

 おいしい九条ねぎが手に入ったらトライしようと思っていたレシピです。ジムのランニングマシンの上を早歩きしながら見ていたテレビでやってました。
 九条ねぎだったかどうかは確認してませんが、青い部分にゼリー状の汁がたっぷりとつまったねぎでした。ほとんどねぎだけという春巻きですが、これがうまい。ポン酢につけて、カリッとしたのを食べ進みました。

 もうひと皿は好物、にんじん葉のゴマ和えです。シャキッとしたほろ苦さがたまりません。
 堅い茎の部分は除いたので、甘さも感じます。

 けんちん煮やタコとアボガドのサラダなんかもいただきました。

 材料はこんなものです。

 ねぎと酒蒸しした鶏のささ身、針ショウガを並べて塩コショウ。丸いフライパンより油が少なくて済みそうと、長方形の玉子焼き機で揚げました。

 にんじん葉は2本で120円。これは手が出てしまいます。

 ほかにもこんなのが並んでました。

 長岡京市の紅葉の名所、光明寺の前にある野菜売店です。店の名前は知りません。
 採れたての野菜や季節のタケノコ、柿なんかが並びます。通りがかっときは、チェックを怠りません。

京都・嵯峨鳥居本 愛宕念仏寺の千二百羅漢

 「愛宕念仏寺」と書いて「あたご」ではなくて「おたぎねんぶつじ」と読みます。奈良時代に山城国愛宕郡(おたぎごうり、現在の東山松原通りあたり)に建立された寺で、大正時代になって嵯峨鳥居本に移築されました。
 昭和30年に住職となった仏像作家の西村公朝さんが、荒廃した寺を復興。祈願した参拝者の手によって彫られた1200体の石造の羅漢さんが今では苔むして並んでます。
 愛宕山や清滝への行き来には、すぐ前の道を何度も通ってますが、境内を参ったのは初めでした。

 ネコを抱いたり、米俵を抱えたり。

 重文の本堂の前も埋め尽くしています。

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京都・松尾 「Grand Plie(グランプリエ)」のPlie C

 買い物の続きで、天気の良さにつられてクルマを走らせました。「Grand Plie(グランプリエ)」は、予約がないとなかなか入れない人気イタリアンの「カザレッチョ」の姉妹店です。4つあるランチコースのうち、「Plie C」(1750円)を選びました。
 メーンはパスタ、ピザの選択から「漁師風スパゲティ」です。パスタは自分で何度もつくってますが、やはり頼んでしまいます。

 イカがゴロゴロと入ってます。すっきりとしたトマトスープとの相性は抜群です。

 奥さまが頼んだのはオイルベースの「海の幸とキノコのスパゲティ」でした。こちらの方が好みの味ですが、違った味にも挑戦できました。

 スタートは「ミネストローネ」でした。どの料理も熱々でサーブされました。このスープも舌をやけどするほどに熱かったです。自家製とは違った濃厚味でした。

 フォーカチャも温められていました。

 ボトルの中は水です。これが「白」だったらそれ以上のことはなかったのですがね。

 「前菜の盛り合わせ」です。これで1人分です。
 色だけでなく、味わいも様々で、これだけで楽しめました。

 デザートは「ティラミス」でした。甘さほどほどで、いい口直しでした。

 最後は「カプチーノ」でした。
 ここまですべての味、量、それに価格ともに十分に満足でした。

 1階だけで真ん中の大テーブルを中心に20人ほどが座れるスペースでしたが、満席でした。9割は女性で、お隣もちょっとおしゃれなおばさん4人連れでした。

 阪急・松尾大社のちょっと南です。

 Grand Plie (グラン プリエ )
 075-863-4123
 京都市西京区嵐山宮ノ前町44

自分でつくる 生ハム、わさび菜とアンチョビのパスタ

 自家製アンチョビをおいしく食べています。またもやアンチョビ・パスタです。生ハムがあったので、決まりです。キャベツとつくるつもりでしたが、わさび菜もありました。こちらに乗り移りました。
 わさびのような、ちょっとほろ苦い香りがします。アンチョビは引き立て役に徹します。

 パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。トロリと柔らかくなった生ハムとの相性はなかなのものです。

 多すぎるかなと思ったわさび菜も、熱を加えると適量でした。

兵庫芸文 「KRAJA(クラヤ)」のクリスマスを聴く

 「KRAJA(クラヤ)」のことは、2年ほど前のテレビ・ドキュメンタリーで知りました。スウェーデンのア・カペラグループの4人です。
 兵庫県立芸術文化センター(西宮北口)で「北欧・バルトのクリスマス」を聴きました。クラヤの透明感あふれるハーモニーを堪能しました。
 終演後は、ホール・ロビーで気さくにサインに応じてくれました。

 CDで聴きなれた曲が何曲か演奏されました。やはり生は違います。その透きとおる、天まで突き抜けるピーンと張りつめた響きに息をのみました。
ひと足早いクリスマスでした。

 芸文の前は、きれいにイルミネーションされていました。