日本百名山、荒島岳の前衛峰にあたる小荒島岳です。それでも1186mもあります。
向こうに深田久弥が幼いころから愛した荒島岳がドーンとそびえていました。でも高さで500mは急坂を登る先でした。現在のわたしの体力からすると、この辺りで留めておくのが賢明かと判断。仲間に迷惑をかけることなく、わたしだけはここでピストンとしました。
仲間3人は頂上を踏破しました。若干の心残りはありましたが、久しぶりの1000m峰と咲き乱れる高原の花々に大満足でした。
ニリンソウ(二輪草)が見事でした。山道の両脇に、これほどに咲き乱れているのは初めてでした。
ヤマブキでしょうか。咲き乱れていました。
小荒島岳からも雪を残した白山が、堂々とそびえていました。