望遠機能が充実した新しいデジカメを手に入れたのは、「鍾馗さん」を撮影したかったからです。さっそく油小路を今出川あたりから四条まで歩きました。上を向いて歩いていると、あちこちに鍾馗さんが祀られていました。
21体の鍾馗をアップしたHPは、以下のURLです。
http://dot117.minibird.jp/HP/zusi/shouki.htm
LUMIX FZ30 で大文字を撮る
新しいデジカメを買いました。
Panasonic製のLUMIX FZ30です。
光学12倍ズームが売り物です。デジタル1眼ほどの大きさがありますが、レンズは取り外せません。しかし、このレンズ1本で、35ミリフィルム換算で35ミリ広角から420ミリ望遠までをカバーします。レンズの交換は不要というわけです。
ライカのDCレンズを装着していて、800万画素のCCDで記録します。
SDメモリーカード(別売り)に保存します。512メガのカードをいれてます。
望遠ズームを試すために、出町柳にやってきました。左手前が賀茂川、向こうが高野川で、二つが合流して鴨川となります。右は今出川橋です。
正面は五山送り火で「大」の時が浮かび上がる大文字(山は如意嶽)です。
35ミリ。
まずは一番広角で撮影しました。川原で大学生4人グループがアカペラの練習中でした。
420ミリ。
光学ズームでの一番の望遠です。
「手ブレは、許しまへんぇ」とアユがPRしている手ブレ防止ジャイロがついてますが、これは三脚を使用しています。
途中の倍率や、もっとすごい画像は、ご面倒をかけますが、HPの方にお越しください。
http://dot117.minibird.jp/HP/fz30/fz30-001.htm
NikonF2Photomic わたしの記念物
けさの朝刊には、カメラを鑑賞される皇族の写真が載ってました。で、思い出した引っ張り出してきました。仕事で使っていたNikonF2です。広角28ミリレンズとともに、新聞社に入社した年の冬のボーナスで買いました。あちこちでの取材の思い出がつまっています。
今はデジカメ一辺倒です。CnanonIXY200で、最新の機種と比べるとさすがに見劣りしますが、Web用にはこれで十分です。最近のは、もっと小さくなっていて、その点は魅力です。
もうひとつ、欲しくなったのは望遠機能が充実したデジタルカメラです。京都散歩で、屋根の上の鍾馗さんなんかを狙っていると、やはりいいカメラが欲しくなりました。レンズ交換式の1眼とはいかなくても、結構、いいのがあるようです。ボーナスも近いことだし!!!
ローズマリーのリース
家に帰ったら、ちょっと匂ってました。
ローズマリーのリースが壁にかかってました。ベランダのローズマリーを取ってきて、乾燥したタカノツメと一緒にまとめたそうです。制作者は、わが同居人です。
タカノツメは、とり立てでもっと真っ赤だったのを、京都・和知町の国道27号沿いにある「道の駅」で200円で買いました。そのまま部屋に置いておいたら、ごらんのようにちょっと飴色に乾燥しました。料理にも使えそうです。
ここの道の駅では、地元産のおいいしい野菜を売っています。みんな作者の名前が入っていて、驚くほど安いので、休憩がてらにいつも寄ります。
京都市電-北野線の跡を訪ねて
今回は図子や路地から表通りに出ました。
京都市電北野線が廃止されたのは、まだわたしが小学生だった昭和36年のことです。その「廃止記念乗車券」が見つかりました。そうだ、堀川を「チンチン電車」が渡っていたんだと懐かしくなり、北野から歩いたみました。
詳細は、今回もHPをご覧ください。
http://dot117.minibird.jp/HP/zusi/kitano-line.htm
回数券と1日乗車券
このところ、休日ごとに京都に出ています。で、阪急の回数券を買いました。水無瀬-烏丸の260円区間の「土休日回数券」(土曜、日曜、祝日の終日有効)が7枚で1300円です。520円のトク。1枚あたり約186円です。
これまでは便利なので「Pitapa」を使っていました。ポストペイド(後払い)のICカードで、改札機に触れるだけです。通勤区間は指定してあり、この区間は何回乗ってもも通勤定期料金額以上にはなりません。ただし、京都の往復料金などがかさむと、結構な料金を請求されてました。
きょうは京都市バスの「一日乗車券カード」というのも初めて買いました。均一料金区間は市バス乗り放題で500です。均一料金は220円ですから、3回乗ればお釣りがきます。
以前から修学旅行生らがよく利用しているは知ってました。わたしは四条大宮のバス発着所にあった自動販売機でかいましたが、車内でも車掌が売ってくれるようです。
なるほどこれを持っていると、ほんの先の駅まででもバスに乗ってしまいます。それで少しでも無駄な車が減り、公共交通機関が本来の役目を取り戻すことができるのなら、よい制度ですね。ウィーンにもプラハにも24時間や72時間有効のカードがあって、便利でした。京都も見習って、地下鉄も乗れるリーズナブルな「京都カード」を発売すれば観光客らに歓迎されるでしょう。
京都・嵐山 錦味の錦弁当
京都・下鴨の実家に行きました。ちょうど昼になるので、大丸で弁当を買いました。嵐山の料亭「錦」が錦味ブランドで売っている錦弁当(1260円)です。京都らしくちまちまとした取り合わせですが、おいしかったです。
熊魚庵の「光悦」
このページのサブタイトルは「きょうの昼飯」ですが、「京の昼飯」を作ってもいいような。
熊魚庵、これで「ゆうぎょあん」と読みます。まず読めません。
熊魚庵たん熊北店で一番簡単な昼食コース「光悦」(2730円)をいただきました。
前菜のなすびの和え物、イクラなどが柿の葉に載った冷やし物、造りは鯖と白身の魚でした。
次はつくねのあんかけと、松茸などの焼き物です。
鯛のあら煮が出てきました。好物です。
仕上げは鮭の粉がのったご飯と漬け物です。ちょっとタイミングがずれたみそ汁は写ってません。
最後は、グレープフルーツをゼリーにしたものでした。
京都・烏丸丸太町(カラスがまるまると太った町、ではありません)の角にある京都烏丸ホテルハーベストの地下にあります。
「銀平道頓堀店」の焼き魚定食
久しぶりの外食です。ちょっと遠出しました。
道頓堀(といっても御堂筋より西側です)の魚匠銀平の道頓堀店です。北新地店には何度も行ったことがあったので、一度、行って見たかったのです。ところが、地下にある店に入って思い出しました。ここ、来たことがある。以前に何回か飲みに来たことがありました。それが銀平とが結びついていませんでした。
「紀州でとれた新鮮な魚」がウリの店です。定食はそのボリュームに圧倒されます。きょう食べた焼き魚は鮭でしたが、焼きたての身の大きいこと。自家製豆腐にジャガイモバター、昆布に椎茸煮、それにおかわり自由のご飯とみそ汁です。これで1000円です。
北新地店の昼の定食は、大きな椀に入ってくる実だくさんの汁と、食べ放題のおいしい漬け物が自慢でした。そのかわり別皿はありませんでした。構成はちょっとちがいましたが、大満腹です。
南天の実 鷹峯光悦寺
鷹峯光悦寺の門前です。南天の実が真っ赤になってます。でも紅葉はまだまだ先のようです。
この秋は、休みになると雨模様でした。きょうは久しぶりによい天気です。「京都一周トレイル」の6回目、京都北山西部②で鷹峯から沢ノ池、高尾、清滝のコースを歩いてきました。
これでゴールのつもりでしたが、さらにコースは清滝から保津峡、鳥居本、嵯峨野、嵐山、苔寺と続く「西山コース」ができていました。もう一度、楽しみが増えました。最後は、紅葉したころに行こうと思います。
今回もコースにそった写真は、HPに掲載しました。よろしければ下記のURLをお訪ねください。
http://dot117.minibird.jp/HP/miyako/miyako006.html