ザルツブルク音楽祭への招待

プログラム1

プログラム2

 ザルツブルク音楽祭の公式プログラムが郵送されてきました。どういうわけかスイスのチューリッヒで投函されていました。
 来年は生誕250年のモーツァルト・イヤーで、モーツァルトのオペラなどがどっさりと並んでいます。「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「後宮からの逃走」…。
 わたしが聞きたいのは、ベルリン・フィルハーモニーの演奏会です。プログラムは交響曲25番と40番、それにヴァイオリンとヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲という、これぞモーツァルトというべきポピュラーな組み合わせです。25番といえば、映画「アマデウス」の冒頭にも使われていた印象的な曲です。40番は説明の必要ないでしょう。

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 昨年、念願がかなってザルツブルクを訪れました。右側が祝祭大劇場で、正面の丘にホーエンザルツブルク城がそびえています。

祝祭大劇場1

 祝祭大劇場で、ウィーンフィルの演奏を聴きました。
 ああ、もう一度、行きたい!! わが家で一番くじ運が強い娘にジャンボ宝くじを買いに行かせねば。
 

Christmas Malt Night

ライトアップ2

 サントリー山崎蒸溜所です。
 一日、家にいたので退屈しました。夕食前に、車で5分ほどのウイスキー工場に出かけました。
 「Chirstmas Malt Night」のタイトルでライトアップが行われています。

ライトアップ3

 「FZ30」で撮りました。このカットは暗かったので「F6.3、T6.0、ISO80、補正0、非発光」です。他は2秒から3秒です。もちろん、三脚にのせています。レリーズはもってませんので、セルフタイマーを使いました。

ライトアップ4

ライトアップ5

 シングルモルトウイスキー「山崎」を飲みながら、プレミアムなクリスマスを~ ということです。暖かそうな室内では、ウイスキーが1杯、無料です。
 残念ながら車を運転してきたので、横目に見るだけです。

ライトアップ6

 JR東海道線に面した蒸溜所の正面です。

ライトアップ7

 イルミネーション点灯は来年1月10日までの午後4時30分から8時。ウイスキー館の営業は12月の土、日、祝日です。
 サントリー山崎蒸溜所 大阪府三島郡島本町山崎5-2-1 075-962-1423 JR山崎から徒歩で10分ほどのところにあります

晩秋の大山崎山荘

紅葉

池の紅葉

 あまりに天気がよいので、「最後の紅葉」を楽しみに、阪急電車で一駅の大山崎山荘美術館を散歩しました。
 紅葉の盛りは過ぎてましたが、社寺の庭とは違って広々とした自然の紅葉も素敵です。

花梨

 花梨がいくつもの実をつけてます。

紅葉2

 ベランダから見た庭園です。日の光が差し込んでいます。
 

紅葉3

 山荘玄関から外を見ると、真っ赤な紅葉が。

天王山

 裏庭越しに見上げる天王山です。

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 安藤忠雄氏設計の美術館新館の地下から廊下越しに見上げる紅葉です。

大山崎山荘

 京都・大山崎町にあるアサヒビール大山崎山荘美術館です。特別展とし「益子 濱田窯三代 庄司・晋作・友緒」が開催中でした。
 
 

恵文社で見つけたBookmark

ブックマーク

 プラハの王宮にある黄金小路で土産に買ったブックマーク(しおり)と同じ物を見つけました。
 左が、新たに買った「象とクローバー」(1300円)です。右は「本と老眼鏡」です。チェコの「KOLOS」製で、同じシリーズでした。
 細い革ひもの両端に鉛(たぶん)、スズ(改めてプラハで買ったのの台紙を見ていると、tin と書かれてました)で作った小物が結ばれています。これを本にはさんでおきます。

店頭のブックマーク

 「ティーカップとポット」「犬と骨」「猫と糸巻き」など、他のデザインも並んでいました。

恵文社

 JR長岡京駅前のバンビオ2号館2階にある恵文社バンビオ店です。
 恵文社は、京都・一乗寺に古くからある本屋です。芸術関係の書籍などが充実していて、古本やちょっと変わった雑貨も並んでいます。「本のセレクトショップ」だそうです。わざわざ訪れる観光客もいるほどで、京都通の隠れたスポットになっています。
 その系列店です。ビルのテナントなのに、白いドアを押して店内に入るところから、変わっています。
 

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 書籍をテーブルに並べるなど、一乗寺の本店と同じで独特の雰囲気です。

恵文社の店内2

 本の横には小物雑貨も並んでいます。雑誌や新刊書が所狭しと積まれている書店とは違い、ゆっくりと立ち読みもできそうです。

KOLOS

 追加画像です。
 Book Mark が入っていた台紙を見比べました。表は活字の大きさが違うくらいでほぼ同じです。裏返すと、恵文社で買ったのは、京都・上賀茂の輸入代理店の住所などが書かれてました。もちろん、プラハで買ったのは KOLOS-ALCHEMIST の住所などです。ちなみに ALCHEMIST は錬金術。そういえば、これを買った黄金小路は、かつて錬金術師が住んでいた長屋でした。

源輝家の海鮮桶丼

海鮮桶丼

源輝家のロゴ

源輝家

 病院で診察を受けた後、JR長岡京の市営駐車場に車をとめました。駅名を「神足(こうたり)」といった時代とはすっかり様子が変わっています。村田製作所の本社ビルがそびえています。バンビオと名付けられたビル2棟も建ち、ショッピングセンターが入っています。
 「おばんさい源輝家(げんきや)」はその中にあった店です。海鮮桶丼には、ウニ(申し訳程度でしたが)、イクラ、それに鮭などの刺身が金糸玉子の上にのってました。「その日に仕入れた海鮮をふんだんに盛り込みました」といううたい文句ほどのことはありませんが、まあまあの味でした。

大原野神社の紅葉

紅葉1

紅葉3

紅葉4

紅葉5

紅葉6

 京都・西山の大原野にある大原野神社です。参道が真っ赤に染まってました。FZ30 の格好の被写体となりましたし。

大原野神社

 大原野神社は、延歴3年(784)に桓武天皇が長岡京に遷都したとき、皇后の藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良・春日大社の分霊祀ったのが始まりとされています。
 嘉祥3年(850)になって文徳天皇が祖父藤原冬嗣の願望をかなえて、社殿を造営し大原野神社と命名しました。
 朱塗りの本殿は春日大社と同じ4社殿を配し、狛犬ならぬ神の使いの「狛鹿」が配置されています。

オーバーホール中の食事

病院食

 右目のオーバーホールをしてもらいました。デジタルカメラのレンズは、新旧ともにばっちりなのですが、このところ本体のレンズが白く濁って不調(白内障)でした。長岡京市内の病院で2泊3日(予定では3泊4日)での修理となり、昨日、新しいレンズと取り替えてもらいました。
 エージングで避けれれない症状のようです。このため、両眼を続けて手術する高齢者が多いです。アレルギーなどその他の原因でも、この症状は出るようです。私は、数年前に左目はすませています。レンズは2個しか持ち合わせがありませんので、オーバーホールはこれでおしまいです。
 昼食は紹介するほどのものではありません。左上は薄味の鯖の味噌煮です。それに野菜のかき揚げ、キャベツの酢の物、漬け物がついています。そこそこに温かいのがまだしもで、まあ食べられる程度の味ではありました。このような食事が長く続かなくてよかったです。

リビングのシャコバサボテン(3)

シャコバサボテン

 シャコバサボテン。学名は Schlumbergera truncata 、英名は Chrismas cuctus というそうです。花屋には、デンマーク・カクタスの名で並んでいることが多いようですが、同じ物らしいです。サボテン科の常緑多肉性草本で原産地はブラジルです。
 リビングで咲いているので、ついついFZ30のレンズを向けてしまします。3枚目にして、だいぶマトモになってきました(自画自賛!)。

ながれ橋と紅葉

紅葉

紅葉

 FZ30で撮った紅葉2題です。秋です。
 赤い紅葉に、黄色く色づいた銀杏がすばらしいコントラストを見せていました。

ながれ橋

ながれ橋

ながれ橋

 京都・八幡市内を通ったついでに、市内を流れる木津川にかかる「ながれ橋」に行ってみました。
 現在では珍しい木製の橋です。水位があがると、橋の上の板が流れてしまい、水の抵抗を減らして橋桁を守るという昔からの知恵がいかされています。
 橋の上に電線なんかがないので、よく映画のロケに使われます。
 上の紅葉は、橋の袂の石田神社で撮りました。