ローストビーフを食す

ローストビーフ1

 ローストビーフを切りました。予想通りではありますが、ちょっと熱が入りすぎています。もう少しレアでもよかったかな、というできぐあいです。

ローストビーフ2

 お重に詰めると、立派な一品になりました。味も満足です。

おせち

 京都・下鴨の実家の「簡単にすませた」というおせち料理です。
 わたしの好物は、たたきゴボウです。

ぞうに

 京都の雑煮は、丸餅を焼かずに白味噌の出汁に入れます。あとはいもと大根、にんじん、ほうれん草です。

謹賀新年

謹賀新年

 あけまして おめでとうございます
 今年も『「どたぐつ」をはいて…』をよろしくお願いいたします。
    平成19年1月1日 
               京都・上賀茂神社にて

ローストビーフを焼く

ローストビーフ1

 ローストビーフを焼きました。どんな色に仕上がっているかは、お正月の楽しみです。

ローストビーフ2

 材料はこんなものです。牛肉は、近所のスーパーで、大きさを指定して切ってもらいました。

ローストビーフ3

 アルミホイルに包んで、あすを待ちます。グレービーソースも作りました。クレッソンも準備していますが、ホースラディッシュだけは入手できませんでした。

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大晦日の讃岐うどん

讃岐うどん1

 大晦日と讃岐うどんとの間には、特別な関係はありません。ただ、もらい物のうどんを食べただけです。
 おいしい讃岐うどんは、生醤油で食べます。茹でたておろし大根をのせ、スダチをぎゅーっとしぼり、生醤油をたらします。最高ののどごしです。

讃岐うどん2

 ちくわとイカの天ぷらは、近くのスーパーで買ってきたできあいです。でも、讃岐うどんにちく天はベストマッチングです。

讃岐うどん3

 香川・坂出市の日の出製麺所は、「開店時間が短い」ことで知られる、こだわりの店のようです。

敬愛なるベートーヴェン

15番

 ベートーベン 弦楽四重奏曲15番イ短調 作品132 スメタナ四重奏団
 古いLPです。ジャケットを開けたら「S47.7.21 大十(難波)」という書き込みがありました。学生時代に買いました。
 第3楽章「病気が癒った者の神へ感謝する聖なる歌」。久しぶりに聞きました。タンテーブルの回転が安定せず、ときにズッこけうるほど音程が狂いますが、それでも引き込まれました。

チケット

 「はり」にいって、一年分の肩の凝りをほぐしてもらいました。ああ、気持ちがよい。
 で、京都・JR二条駅の東宝シネマ二条で、映画「敬愛なるベートーヴェン」を見ました。

ベートーベン

 カタログは写真に収めただけで、買いませんでした。
 
 やはり「交響曲第9番 合唱付き」は素晴らしいです。
 SQ15番も印象的に使用されていました。さっそくLPでとなったわけです。

大阪・千日前 「がんこラーメン十八代目」の塩ラーメン

十八代目1

 昼過ぎになって、空が明るくなりました。「なんばの昼食」は、きょうで今年最後です。どこに行くか? 同じ部屋のYくんが「おいしかったですよ」と教えてくれた店を思い出しました。
 「宗家一条流 がんこラーメン十八代目」と、なんともな名前の店です。自動販売機で「塩ラーメン ネギ油」(700円)の食券を買って、カウンターに座りました。
 トッピングは、「チャーシュー1枚、味付け玉子1個」の選択です。
 器を湯で温め、その場でチャーシュウーを切り、茹で上がった麺を入れます。鶏ガラベースのあっさりとしたスープです。でもちょっと塩っぱい。黙っていれば平均で、もっと辛くも、薄くも頼めるようです。麺は、ちょっと縮れた細麺で、しっかり腰があります。
 

十八代目2

 

十八代目3

 「宗家一条流」というのは、東京では有名なラーメン店のようです。そこで修業して、暖簾分けしてもらった十八代目を証明する系譜がかかっていました。

十八代目4

十八代目5

 吉本の「なんばグランド花月」の南側の筋にあります。店の前に。大きな牛の骨がくさりにぶらさがっていれが「営業中」の印だそうです。
 左隣は、いつも行列ができているたこ焼きやです。

大阪・OCAT 「家族亭」のそぼろ弁当

家族亭1

 今にも雨が降りそうな雲行きです。久しぶりにお隣のOCATへ行きました。でも、変わりばえしません。チェーン店の家族亭湊町店です。
 そぼろ弁当のうどん(880円)です。ご飯は、かなりのボリュームです。一品は、よく写ってませんが、ふろふき大根です。
 まあ、すべて平均点です。それはそれですばらしいことだと思います。

家族亭2

 

家族亭3

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大阪・千日前 「竜田屋」のかす汁と煮魚

竜田屋1

 「かす汁 始めました」の張り紙をみて入りました。
 熱々のかす汁です。でもちょっと薄いのでは、というのが第一印象でした。たしかに酒粕の味は薄いですが、しっかり出汁も出ており、食べ進むうちに、なかなかおいしいんじゃなかと。

竜田屋2

 かす汁(300円)、カレーの煮付け(500円)、ご飯中(200円)でちょうど1000円です。

竜田屋3

 カウンターにズラリとおかずが並んでいます。好きなのをとって、必要なら横の電子レンジでチンするシステムです。

竜田屋4

 

竜田屋5

 「なんばグランド花月」のすぐ近くです。そのせいでしょう。訪れた有名人の色紙が壁一面に張られています。どれも色褪せてますが、なかでも茶色いのはダレかなと見ると、「みやこ蝶々」とありました。

京都・出町 「花折」の京祇園ちまき寿し

花折1

 鯖寿しの「花折」で京祇園ちまき寿しをテイクアウトしました。
 鯖の切り身を巻いた寿しが、竹の葉に包まれています。手前は、椎茸、鯖そぼろ、ミョウガを混ぜたご飯を湯葉で包んでいます。

花折2

 もうひとつは鯛です。若狭の小鯛の笹漬けでしょう。
 どれもとっても上品な味です。

花折3

 3本セットで1050円です。 

花折4

 「鯖街道 京は遠ても十八里」と箸袋に書かれています。
 鯖街道を歩いたときにも、ゴール手前で鯖寿し膳をいただきました。

花折5

 花折は、賀茂川にかかる葵橋の東詰にあります。