岐阜・谷汲山 「萬屋」の花水木膳

 西国三十三番札所・谷汲山華厳寺を参りました。わたしは、ここで発願しましたが、義父母は「ここだけまだ」ということで、高速1000円のうちにと車を走らせました。
 門前の「萬屋」で食べた昼食です。豆腐の田楽は、甘い味噌を被ってます。柔らかくて、ひとくちで食べられます。

 「花水木膳」(1100円)です。食べ応えがあります。

 マイタケの天ぷらです。

 菜めしもおいしいです。

 桜は終わって、新緑が美しいです。

 萬屋
 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積184-1
 0585-55-2407

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奈良・五條 「TRATTORIA SAWA」のハンバーグオムライスチーズ入り

 花の寺二十五カ寺の第二十三番札所「金剛寺」(奈良・五條市)を拝観して昼食となりました。アテはありません。iPhonの「食べログ」で検索して、ナビをセットしてやってきました。5分ほどでした。
 トラットリアと名乗ってます。メニューも多いですが、まあしゃれた喫茶店といった趣です。女性ばかりでやってます。
 「ハンバーグオムライスチーズ入り」(800円)です。スープとサラダがついてます。

 柔らかいハンバーグがのってます。濃厚なデミグラソースがかかってます。

 チーズがはさまったいるので、糸を引きます。ご飯は少なめですが、ネットで人気店として検索に引っかかるだけのことはありました。

 TRATTORIA SAWA
 0747-23-0551
 奈良県五條市野原西6-3-14

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若狭・小浜 「大谷食堂」ののどぐろの焼魚定食ほか

 産経新聞連載の『「どたぐつ」が喰う』で「若狭 」を取り上げて以来、鯖街道づいてます。鯖街道の出発点、小浜のいづみ町商店街まで来てしまいました。小鯛の笹漬けで有名な田村長が開いた食事処に予約を入れようとすると、「きょうは法事で貸し切りになってます」。となれば「大谷食堂」しかありません。
 焼き鯖もおいしそうでしたが、焼魚定食の魚を、のどぐろにしてもらいました。前回も食べました。「のどぐろって、昔は金沢の方でしか揚がらなかったんだけど、最近はこちらでも獲れます。ありがたいことです」とご主人。
 

 むっちりとした身が、ポロリとはがれます。ほどよく脂がのった、おいしい魚です。

 もうひと品は刺身盛り合わせです。カンパチ、ヨコワ、甘エビ、マトウ鯛の4種です。どれも分厚く、甘さが口の中に広がります。こんな新鮮な刺身は、残念ながら都会ではそうやすやすとは巡り会いません。

 最高にうまかったのは、脂がのったヨコワでした。マグロの子供です。

 定食ですので、たっぷりのご飯とすまし、小鉢、自家製の漬け物がついてます。

 幸いなことにスポンサーが一緒でしたので、「時価」の内訳はわかりませんでした。でも、都会のすし屋のようなことはないはずです。

 いづみ町商店街を散歩しました。
 トロ箱からはみ出したばかでかい馬頭鯛の隣りにいる、腹に丸いマークがあるのがマトウ鯛(ばと)です。

 のどぐろもいました。赤い魚ですが、確かにのどのあたりが黒いです。「おいしいけど、ちょっと高いよ」と鮮魚店のおばちゃん。

 ヨコワとカンパチも並んでました。
 獲れたてを食べたのですから、おいしいはずです。

 いづみ町商店街には「京は遠ても十八里」と記したプレートが埋め込まれています。わたしも鯖街道をここから京都まで歩いたことがあります。

 大谷食堂
 福井県小浜市いづみ町
 0770-52-0502

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滋賀・高島 鯖街道「まる姫」の鯖寿司セット

 鯖街道をドライブしました。「『どたぐつ』が喰う」では「鯖街道を歩いたことがあります」と書きました。4年前の懐かしい道です。そのとき食べた「まる姫」です。
 「鯖寿司セット」(980円)には、大きな鯖すしと焼き鯖すしがひと切れずつ、それにうどんがついてます。

 酢でよく締まった鯖です。そのせいか、ご飯にはそれほど酢が入ってません。間に生姜とゴマがはさまってます。全体としては、わりと濃厚な味です。

 焼き鯖は、箸でほろほろと崩れます。醤油につけ込んでいるのか、ご飯にまでしみ出てます。
 2切れで堪能しました。

 春にはまだ遠いといった感じで、ストーブの熱気が心地よいです。

 「まる姫」特製の鯖ずしや焼鯖ずしが並んでます。

 これは「ご愛敬です。ブログに掲載する許可は得ませんでしたが・・・。

 まる姫
 滋賀県高島市朽木栃生294
 0740-38-21380

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名古屋・エスカ 「山本屋本店」の煮込うどん

 名古屋で昼飯になりました。ここまで来れば味噌煮込みうどんしかないでしょう。JR名古屋駅新幹線地下街エスカの「山本屋本店 エスカ店」です。
 「味噌煮込うどん」(1260円)です。熱々です。かつお節がよく効いた味です。

 玉子を崩しました。味噌味がまろやかになりました。堅い麺は、コシがありますが、粘りけはありません。量はそれほど多くはありません。あとは小さなカマボコと揚げ、ネギが入っているだけです。

 「ご飯」(315円)についてくる食べ放題の漬け物です。白菜と胡瓜、大根はどれもおいしいです。醤油と思ってかけた液体は、透明に近い色でした。
 やがて、蓋をして登場です。
 グツグツと煮えてます。
 そのまま食べたら口中をヤケドします。蓋にとって食べるのが名古屋流のようです。
 案内されたのは、柱の陰で照明の届かない、カメラを向けるには最悪の席でした。そのせいか、どのカットも茶色く写ってます。いい訳です。

 よい値段がします。シーズンのカキなんかが入っていると2000円オーバーです。鍋ごとに炊きあげて手間はかかっているし、おいしいですが、しょせんうどんです。サラリーマンの毎日の昼食ではなさそうです。

 山本屋総本家ではかつて食べています。きょうの山本屋本店とは違う店のようです。

 12時前でしたが、この行列でした。でも回転は速いです。

 山本屋本店 エスカ店
 名古屋市中村区椿町6-9 新幹線地下街エスカ 
 052-452-1889

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東京・大手町 「活采厨房 然」のアジ丼

 東京に出張しました。ちょっと時間があったので皇居のお濠端まで歩いたら、あまりの暖かさにコートを脱いでしまいました。昼飯は、新しい経団連会館(大手町カンファレンスセンター)の地下食堂街へ行ってみました。結構、庶民的な店が並んでます。
 「アジ丼」(850円)のサンプルにつられて入った「活采厨房 然」(850円)は、夜は大衆居酒屋となるのでしょう。

 それにしても「アジ丼」というメニューは、なんばではお目にかかりません。3枚におろしたアジを、蒲焼き風にしてます。それが3枚のってます。予想外に薄味の仕上げです。アジの味がします。
 「房総産のアジ」を売り物にしている店もありました。アジは珍しい魚ではありませんが、お江戸には上方とちがう魚文化があるようです。
 ただ、皿のご飯を箸食べるのは、ちょっと苦しかったです。どうして丼でないのかは不思議です。

 豚汁と冷や奴がつきます。飯は庄内米だそうで、玄米もチョイスできました。

 もらった名刺によると「自然回帰グループ」の経営で、それぞれの店には、活采厨房、食通工房、旬彩弁当といったサブタイトルがついてます。

 活采厨房 然 大手町店
 東京都千代田区大手町1-3-2 大手町カンファレンスセンターB1F
 03-6269-9800

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神戸・六甲道 「うおぎん」のえびす上丼

 JR六甲道駅から南東へ10分ほど。息子の学生マンションに近い「魚河岸料理うおぎん六甲道店」です。「おいしいらしい」という言葉に、すし屋かと思ってやってくると、昼の定食がありました。選んだのは「えびす上丼(魚河岸流海鮮丼)」(880円)です。
 13種盛りです。これは豪華。どれもおいしく、身も厚いです。アラがたっぷり入った赤だしもついてます。

 プリプリのイクラです。ハマチも脂がのってます。 イタリアンパセリがアクセントになってます。

 中トロもこも分厚さです。

 「穴子の一本揚げ」(480円)をシェアーしました。サックリと揚がってます。


 カウンターとテーブル席があります。広い店内ですが、店先で予約リストに名前を書いて、ちょっと待たされました。

 本店は湊町にあるようです。

 右は国道2号です。 

魚河岸料理 うおぎん 六甲道店
 神戸市灘区桜口町1-1-12
 078-858-7688

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「のぞみ」で食べる KYKの「ヘレかつ弁当」

 JR新大阪駅で弁当を買って「のぞみ」の乗りました。地下鉄から改札口に向かう途中に「とんかつKYK」の店舗がありました。おいしそうと選んだ「ヘレかつ弁当」(1000円)です。

 柔らか肉です。別袋のソースをかけます。キャベツの水分が移らないようにフィルムで分けられています。
 ボリュームもたっぷりです。満足しました。

 弁当を開けかけたところで車内検札がやってきました。新幹線の指定席は、EXーICでネット予約しています。改札口でEXーICカードをかざすと、「ご利用票」が出てきます。乗車券はありません。

 とんかつKYKは、大阪の人ならご存じのはずで、わたしもむかしからお世話になってます。帰りに東京・八重洲口を歩いていると、カレーの「サンマルコ」がありました。ここも同じ会社です。

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京都・舞鶴 「農村レストラン ふるる」のランチ

 舞鶴までクルマで出かけました。正月は積雪のために行けませんでした。両親と「舞鶴ふるるFARM」に食事に行きました。「農村レストラン ふるる」のランチ(1700円)はバイキングです。
 1皿目はこんな具合です。メーンのカンパチのあら煮から時計回りに野菜天ぷら、ほうれん草のゴマ和え、蒸し鶏のサラダ、揚げ出し豆腐、高野とうふと野菜の煮物です。
 どれも薄味ですが、野菜の味がしておいしいです。

 2皿目は、うどん、湯豆腐、野菜天ぷら、ゴボウの煮物、ごまめ、卵焼きです。
 ご飯と味噌汁も食べてます。ああ、満足。

 3皿目にも挑戦しました。サラダとマカロニのグラタン、もう一つは何だったでしょうか?
 ニンジンのスティックが嫌みのない甘味です。

 最後はデザートにコーヒーです。ロールケーキも自家製ですが、取り損ねてヘンな格好をしてます。時間制限もなく、ゆっくりとこれだけ食べれば、十分に元を取ったはずです。

 窓の向こうには、オオミズナギドリの繁殖地として国の天然記念物に指定されている冠島が臨め、その向こうはるかに日本海が広がります。

 農村レストランふるるのほかに、野菜などの現地産品を即売するふるるマーケット、自家製ケーキ屋のふるる手づくり工房、それにコテージ、クラインガルテン(滞在型農園)、日帰り農園なんかがあります。

 舞鶴ふるるFARMにやってきたのは3度目です。前回はジェラートを食べてます。食事をしたのは初めてです。

 舞鶴ふるるFARM
 舞鶴市字瀬崎60番地
 T773-68-0233

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神戸・北区 「三田屋本店 やすらぎの郷 神戸三田プレミアム・アウトレット」の黒毛和牛ステーキM

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 朝から雨が降っています。予定を変更して車で神戸三田プレミアム・アウトレットに行きました。予想以上にたくさんのブランドが入っていて、予想以上の人出です。昼食はFood Galleryを一巡りしました。中華、韓国、インド、イタリア、それにうどん、焼きそばとありますが、「三田屋本店 やすらぎの郷」の「黒毛和牛ステーキM」(1260円)がおいしそうでした。

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 ミディアム・レアくらいで食べました。トロリととけます。柔らかくてジューシーな肉です。

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 熱々の鉄板にタマネギを敷き詰めて、温野菜とともに載ってます。ニンニクもたっぷりです。スープもついてます。

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 電磁調理器の上に木製のトレーごとのせて焼いてます。

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 広いスペースが埋まってます。

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 外はよい天気になりました。

 神戸三田プレミアム・アウトレット
 〒651-1515 神戸市北区上津台7-3
 078-983-3450

 三田屋本店 やすらぎの郷
 

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