自分でつくる ブロッコリーとバジルペーストのパスタ

 ブロッコリーのパスタにしました。冷凍のバジルペーストも入れたので、タリオーニという平打ち麺にまとわりつく濃厚味になりました。

 タカノツメを1本、それでも種は除いて放り込みました。買ってきて、袋から開けたばかりでした。よく効きすぎて、さすがにその辛さに参りました。

 細かく切ったブロッコリーは、ペペロンチーノのオイルに白ワインとパスタの茹で汁を加えて柔らかくしました。

 左上は、ジップロックに入れて板状にして凍らせていたバジルペーストです。

自分でつくる イカスミのパスタ

 イカスミのパスタをつくりました。真っ黒で異様なビジュアルです。とても映(ば)えているとは思えませんが、これがうまいです。
 生のイカからスミをとったわけではなく、ペーストを買ってきて、それを入れただけです。ねっとりとした真っ黒なソースで、口の中も真っ黒です。

 イカも真っ黒です。
 いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノから始めて、タマネギを炒め、イカを放り込み、ペーストと白ワインでソースの完成。茹で上がったパスタを絡めました。

 口直しにコーヒーをいただきました。

 神戸阪急百貨店の地階食料品売り場をうろついていて見つけたイカスミ・ペーストです。この小袋1つで、2人前です。スペイン産でした。
 一緒に買ったパスタは、太さ2.2ミリもあり、ゆで時間は13分です。食べ応えのある麺です。

 イカとタマネギを刻みました。

京都・北白川 「ドンク北白川店」の生ハムとモッツアレラのパニーニ

 京都の大学病院で半年に1度の血液検査を受けました。腫瘍マーカー値は今回も問題なく、これまでになく短時間で放免されました。
 といっても2時を回っていて、あそこはと思いついた食堂は昼営業を終了していました。車だったのでちょっと走って白川通りのドンクに行きました。広い駐車場があるので、安心でした。
 昼のメニューがちょっと変わった気がしましたが、前回は2012年、その前は08年なんだから当然でしょう。
 「生ハムとモッツアレラのパニーニ」(1100円)にかぶりつきました。どっさりと載ったフライドポテトも食べ応えがあります。

 「カップスープ」(330円)は具沢山のミネストローネです。

 奥さまは、パンをセレクトしてきて、クラムチャウダーといただいていました。

 ちょっといただきましたが、かっちりと焼いてあるドンクのパンです。

 明るくて広いカフェスペースと、向こうにパン売り場があります。

 ドンク(DONQ)北白川店
 050-5596-5470
 京都市左京区北白川山田町1-1

 病院に行く途中、四条河原町の交差点に来ると、パトカーや消防車が並んでました。何事かとゆっくりと交差点を横切ると、京都市バスが交差点北西に突っ込んでいました。重傷者はいなくてよかったですが、どうしたのでしょうね。奥さまが助手席の窓から撮影しました。

自分でつくる カラスミのパスタ

 長崎みやげでいただいた珍味、カラスミを使ったパスタです。
 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの上に削ったカラスミをまぶし、薄切りをトッピングしました。

 ねっとりとして、渋い味わいのカラスミです。めったにいただくことはありません。
 これだけで酒の肴に最高です。それを贅沢にいただきました。

 こちらもいただきものの小豆島の緑化搾りオリーブオイルを垂らしました。採れたてでグリーン色をしています。爽やかなオリーブの香りが広がりました。

 チーズ削りで、カラスミを削りました。

 材料はシンプルです。
 刻んだパセリも、自家栽培のいただきものです。本日のパスタは、いただきもので成り立っています。ありがとうございます。

 「鱲子」とはこんな漢字なんですね。桐箱入りで、小判でも入ってそうです。

 

 

自分でつくる イカの一夜干しパスタ

 本日のお題は「イカの一夜干し」でした。冷蔵庫に残っていたのを、「もう食べないと」と外出する奥さま。わたしの限られたレパートリーからはパスタにすることくらいしか思い浮かびません。
 このブログ上では、焼きそば、パッタイ、パスタと麺の3連チャンです。
 パスタは、タリオリーニという平打ち麺を冷凍したのが残ってました。2分ほどチンして解凍しただけで、すぐに使えました。
 いつものペペロンチーノにイカと小松菜を入れただけです。もっちりとした濃厚味に仕上がりました。

 つくるのも簡単。食後の片づけも、鍋が一つ少ないだけで、ぐっと楽です。

自分でつくる 冷凍素材のパスタ

 「パスタを冷凍保存したら、手間いらずでおいしい」という話を聞きました。さっそく試してみました。
 タリオリーニという平打ち麺を使いました。麺のせいか、冷凍保存のせいかわからないところはありますが、これまでになくもっちりとしたパスタになりました。濃厚ソースがうまく絡んでいます。ツルリと喉を滑るのも好きですが、これはこれでいけます。

 太いパスタといっしょに、大阪・阪急梅田店で買ってました。

 あらかじめ、パスタを規定時間より1分ほど短く茹でて、ジップロックにいれて冷凍しておきました。使用前に1分弱ほど電子レンジで解凍しました。
 パスタをゆで上げた後、水で洗って、オリーブオイルでコーティングしておく方法などもあるようです。
 なるほど、パスタが茹で上がるまで待つ必要がなくて、便利です。

 具材のパプリカとズッキーニ、ジェノベーゼも冷凍されていたのを使いました。
 こちらは、ソースをつくるフライパンにそのまま放り込みました。

自分でつくる 太~いスパゲティ

 直径2.1mm、ゆで時間12~13分という太いスパゲティです。大阪・梅田の阪急でのイタリアン・フェアで買っていたのを思い出しました。
 ソースはあり合わせ。冷凍庫のトマトソースとベーコンを解凍して、下仁田ネギを刻みました。
 小麦粉の味がする、もっちりと食べ応えのある麺です。こんなのもいいです。

 マッシャレッリは検索すると、このパスタもブランドものとわかりました。でもアブルッツォ州は、イタリア中部のアドリア海側ですが、主要都市はどこも初めて聞いたところで、まるじ馴染みがありません。

 ゆで時間が長いので、のんびりとソースを作りました。

自分でつくる ウィーンで買ったパスタ

 ウィーンのアパートメントホテルで食べようと購入したまま、使わずに持って帰ったパスタです。
 冷凍庫に保存してあったトマトソースにウインナーソーセージを入れていただきました。
 プリンとした食感が素敵です。

 日本でも見かけるBarilla(バリラ)の製品で、イタリア産です。「n.5」は、いつも使っている1.6mmのスパゲティーニよりちょっと太いです。茹で時間は10分とパッケージに書かれています。

グラーツ どこで食べてもマクド

 どこで食べても「マ・ク・ド」です。グラーツからの帰り道。改札わきの店で「1st Set」を買って、ウィーン行き列車に乗り込みました。確か4.8EURだったはずです。日本とそれほど変わらないという印象です。レタスが細く刻んであるくらいで、お味もそれほど変わりません。

 注文すると、番号のプリントアウトをくれます。その番号がディスプレーに表示されるまで待ちます。

 McDonald’s Graz
 Conrad-von-Hötzendorf-Straße 91, 8010 Graz,Austria

 グラーツの駅舎です。真っ赤な驚かされる天井です。

 何もない駅前です。以前は、ここにトラムが停車しました。

 ウィーンのハウプト・バーンホフ(中央駅)から出発しました。OeBBの電気機関車で引っ張ります。

 隣国・スロベニアのリュブリャナ行き急行です。スロベニア国鉄の水色の客車との混成です。

 日本のJRからは姿を消した食堂車も健在です。

 アルプスを越えた最初の鉄道、セメリンク鉄道を設計した技師、ゲガの碑と世界遺産のプレートが、このセメリンク駅にあったはずです。でも見あたらないまま通過しました。
 記憶違いで、逆方向でした。

 帰りは、反対側の窓から気をつけていると、確認できました。

 石造の二重アーチが美しいカルテリンネ橋も通過します。カメラを構えてましたが、わかりませんでした。
 こちらは二重になっていないので、よく似た橋のようです。

 

アイゼンシュタットで食べる アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

 ハイドンゆかりのアイゼンシュタットで昼になりました。ハウプトシュトラッセ(中央通り)のテントの下でくつろぎます。
 「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。流石にイタリア料理店のプロの味です。
 塩気はそれほどではありませんが、オイルが半端ではありません。ニンニクも鷹の爪たっぷり。こってりとした味に仕上がってます。なるほど、こんな風につくるのか。参考になります。

 白と、奥さまはジンジャエールです。

 「どうしようか」と奥さまが迷いながら頼んだ「ワッフル」です。
 カリッと焼いてあります。ベルギー・ワッフルとはちょっと違いますが、甘さもほどほど。わたしも半分、いただきました。

 このテントの下でいただきました。
 一番人気はピザでしたが、大きすぎてわたしには無理そうです。

 Stadtrestaurant ella-italia
 Hauptstraße 25,Eisenstadt

 花がこぼれています。

 観光客は多くはなく、子どもたちがのんびりと遊んでいます。

 ハイドン・ザールでのリハーサルは終わったのか、楽器を肩にしたオーケストラ団員が通り過ぎます。