自分でつくる アンチョビのパスタ

 アンチョビにするためにオイル漬けしたイワシの何匹かを残しておきました。どんな味がするのか、食べてみたかったのです。
 さっそくキャベツ、パプリカとともにパスタにしました。塩気が残っているので、パスタはほとんど塩を入れずに茹でました。キャベツはパスタの茹で上がる1分ほど前に、鍋に放り込みました。
 それでも食べ始めは、ちょっと塩辛いかな。それもキャベツに中和されて慣れてくると、イワシの味がしておいしく仕上がってました。やはり缶詰のアンチョビとは違います。
 イワシがオイルと馴染んでおいしくなるのが楽しみです。

 アンチョビをつくる 塩漬け編 

 アンチョビをつくる オイル漬け編

自分でつくる スープカレーのリメーク・パスタ

 本日のお題は「スープカレー」でした。冷蔵庫に残ってました。ご飯にかけてもいいですが、あまりに能がなさすぎます。パスタにしました。まあ、似たようなものです。
 カレーだけでは彩に乏しくインスタ映えしないので、ブロッコリーとミニトマトを添え、ついでにゆで卵まで加えました。完璧です。

 スープはそれほど辛くはありません。ちょっと水分が少ないかなと、牛乳を加えました。まろやかになりました。

 鶏はほろほろになっています。

 パスタを茹でる鍋に、卵も放り込みました。適当な時間でしたが、思い通りの半熟になりました。

 きょうは包丁の出番がない、簡単調理でした。

自分でつくる リトル小岩井風の醤油バジリコ

 かつて、東京本社に出張したおり、よく食べた大手町地下街にある「リトル小岩井」の醤油バジリコが食べたくなりました。ロメスパなんてことばがなかった昔からの懐かしい味です。
 太いスパゲティを見つけたので、記憶を頼りに適当に作りました。味付けこそひと工夫が必要ですが、太いスパゲティがフライパンで焼いてある食感はいい具合に再現できました。

 京都・三条河原町の明治屋で見つけた「ガロファロ ヴェルミチェッリ 2.2mm」です。イタリア産です。
 乾燥状態では太さを感じませんでしたが、茹で進むと、太くなりました。茹で時間は14分です。
 湯を切って水洗いをして、オリーブオイルを振りかけて休ませました。

 バジリコ(バジル)といいながら、リトル小岩井では大葉を使っているのを確認していました。ベランダにはバジルもありますが、大葉をつまんできました。
 昔は、バジルは簡単に手に入らなかったのでしょう。
 マッシュルームの代わりに、冷凍されていたマイタケとシメジを入れました。おいしいですが、味の違いの原因となったようです。
 醤油味のところは、だし醤油を使いました。それなりにいい味ですが、これは再チャレンジです。

 リトル小岩井の醤油バジリコ

自分でつくる ベーコンとキノコのパスタ

 シイタケが冷凍して残っています。マイタケとシメジを加えてベーコンとキノコのパスタにしました。秋の香りです。

 タカノツメは、生を買ってきて、ベランダに干して乾燥させている途中です。まだ赤色が鮮やかです。

 シイタケとベーコン、ニンニクを刻みました。
 最後にベランダのイタリアンパセリを摘んできました。3株あるイタリアンパセリの1つは先日、小指ほどに丸々と太ったイモムシに食われてしまい、完全に丸坊主になってしまいました。気がつかなければ、全部やられるところでした。それにしてもあのイモムシはどこからやって来たのでしょうか。

自分でつくる チキン玉ねぎ丼

 鶏を使った丼は、何かないかな? ネット検索して見つけたレシピです。
 鶏と玉ねぎを別に炒めます。醤油、みりん、酒を合わせて鶏に甘みを味をつけたうえで、玉ねぎを戻したら完成です。彩に紅ショウガとベランダの大葉を散らしました。
 温泉卵を添えました。もう少し柔らかくてもよかったです。

 味噌汁には、ミョウガが入ってます。

 温泉卵をつくる道具がありました。熱湯を注いで、そのまま規定時間、放置しておいただけです。

ポンポン山で食べる 山パスタ

 ポンポン山に登ったのは半年ぶりです。島本町のわが家から歩き始めて3時間。ああ、疲れました。 
 678.9メートルの頂上で食べたのは、「山パスタ」です。こんなところに来てまでパスタです。ちょっとダンゴ状にもなりましたが、コッフェル(鍋)から直接いただくパスタも、乙なものです。

 これが1本あるだけで、パスタの味が引き立ちます。

 120グラムほどのパスタを1時間半ほど水につけ、ジップロップに詰めて冷蔵庫で保存していたのを持ってきました。パスタと同量(120cc)の少ない湯に放り込むだけで、すぐにでき上がりました。
 ミートソースはレトルトの出来合い。粉チーズと塩バジル(バジルの葉を塩漬けにしたもの)でアクセントをつけました。

 インスタントのカフェラテも飲みました。甘いですが、こんなところで飲むとおいしいです。

 ポンポン山は、これまでにないほどにぎわってました。

今夜の一献 イカとピーマンの棒棒鶏ソース

 冷凍のスルメイカを使った一品です。
 ピーマンとタケノコを刻みました。解凍したイカとともにざっと炒めて、醤油、味噌、豆板醤、白ごまなどを混ぜ込んだ棒棒鶏ソースを絡めればでき上がりです。
 シャキッツとしたピーマンとイカが、ビールにあったいい味です。

今夜の一献 揚げないから揚げ

 冷凍庫に、「から揚げ用」と書かれた鶏もも肉が凍ってました。から揚げは久しく食べてません。つくってみるかとおもいましたが、から揚げにするには揚げ油が少ないことに気づきました。わざわざ買いに行くのも面倒です。
 パソコンでレシピを検索すると、「揚げないから揚げ」というのがひっかかりました。
 塩コショウした鶏肉に醤油、酒、ショウガ、ニンニクでしっかりと下味を。片栗粉をまぶしてオーブン皿に並べ、ごま油を振りかけます。これで250度のオーブンで15分ほど焼きました。

 カリッと揚がったから揚げです。なかなかうまく揚がり(?)ました。
 台風一過の蒸し暑い一日でした。冷たいビールがうまかったです。

 冬瓜の煮物と、ナスとピーマンの味噌炒めが脇を固めてくれました。

自分でつくる 衣笠丼

 衣笠丼(きぬがさどん)で簡単に昼飯にしました。冷蔵庫の目につくところに油揚げがありました。
 油揚げと九条ねぎを玉子でとじたどんぶりがが衣笠丼です。京都のご当地めしです。
 甘辛い出汁を吸った揚げと九条ネギの甘みが、炊き立て飯を引き立ててくれます。

 振りかけるのは京都・清水坂の七味屋の粉山椒です。

 吸い物は、熱湯をかけるだけの即席です。
 京都辻が花のお吸い物最中です。

 油揚げは湯通ししています。 
 奥さまが漬けているキュウリとニンジンの糠漬けも刻みました。

横浜 「崎陽軒」の横濱咖喱で簡単に

 雨の一日でした。外出の予定はまたにして、家でブラブラ。いただきものの崎陽軒のレトルトカレーがあったので、簡単にすませました。湯煎しただけです。
 「横濱咖喱(よこはまかりぃ)」は、横濱名物のシュウマイと「文明開化の味」カレーのコラボです。
 適度に辛くて、香りもなかなかのカレーです。生玉子をかけたので、ちょっとマイルドになりました。

 自慢のシュウマイは、オーブンで焼き上げてあるそうです。ゴロリと3個、見つかりました。食べごたえがあります。

 キャベツのサラダとラッキョウが付け合わせです。万全です。

 崎陽軒 横浜工場
 横浜市都筑区川向町675