アンチョビにするためにオイル漬けしたイワシの何匹かを残しておきました。どんな味がするのか、食べてみたかったのです。
さっそくキャベツ、パプリカとともにパスタにしました。塩気が残っているので、パスタはほとんど塩を入れずに茹でました。キャベツはパスタの茹で上がる1分ほど前に、鍋に放り込みました。
それでも食べ始めは、ちょっと塩辛いかな。それもキャベツに中和されて慣れてくると、イワシの味がしておいしく仕上がってました。やはり缶詰のアンチョビとは違います。
イワシがオイルと馴染んでおいしくなるのが楽しみです。
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自分でつくる スープカレーのリメーク・パスタ
自分でつくる リトル小岩井風の醤油バジリコ
かつて、東京本社に出張したおり、よく食べた大手町地下街にある「リトル小岩井」の醤油バジリコが食べたくなりました。ロメスパなんてことばがなかった昔からの懐かしい味です。
太いスパゲティを見つけたので、記憶を頼りに適当に作りました。味付けこそひと工夫が必要ですが、太いスパゲティがフライパンで焼いてある食感はいい具合に再現できました。
京都・三条河原町の明治屋で見つけた「ガロファロ ヴェルミチェッリ 2.2mm」です。イタリア産です。
乾燥状態では太さを感じませんでしたが、茹で進むと、太くなりました。茹で時間は14分です。
湯を切って水洗いをして、オリーブオイルを振りかけて休ませました。
バジリコ(バジル)といいながら、リトル小岩井では大葉を使っているのを確認していました。ベランダにはバジルもありますが、大葉をつまんできました。
昔は、バジルは簡単に手に入らなかったのでしょう。
マッシュルームの代わりに、冷凍されていたマイタケとシメジを入れました。おいしいですが、味の違いの原因となったようです。
醤油味のところは、だし醤油を使いました。それなりにいい味ですが、これは再チャレンジです。
自分でつくる ベーコンとキノコのパスタ
自分でつくる チキン玉ねぎ丼
ポンポン山で食べる 山パスタ
ポンポン山に登ったのは半年ぶりです。島本町のわが家から歩き始めて3時間。ああ、疲れました。
678.9メートルの頂上で食べたのは、「山パスタ」です。こんなところに来てまでパスタです。ちょっとダンゴ状にもなりましたが、コッフェル(鍋)から直接いただくパスタも、乙なものです。
これが1本あるだけで、パスタの味が引き立ちます。
120グラムほどのパスタを1時間半ほど水につけ、ジップロップに詰めて冷蔵庫で保存していたのを持ってきました。パスタと同量(120cc)の少ない湯に放り込むだけで、すぐにでき上がりました。
ミートソースはレトルトの出来合い。粉チーズと塩バジル(バジルの葉を塩漬けにしたもの)でアクセントをつけました。
インスタントのカフェラテも飲みました。甘いですが、こんなところで飲むとおいしいです。
ポンポン山は、これまでにないほどにぎわってました。
今夜の一献 イカとピーマンの棒棒鶏ソース
今夜の一献 揚げないから揚げ
冷凍庫に、「から揚げ用」と書かれた鶏もも肉が凍ってました。から揚げは久しく食べてません。つくってみるかとおもいましたが、から揚げにするには揚げ油が少ないことに気づきました。わざわざ買いに行くのも面倒です。
パソコンでレシピを検索すると、「揚げないから揚げ」というのがひっかかりました。
塩コショウした鶏肉に醤油、酒、ショウガ、ニンニクでしっかりと下味を。片栗粉をまぶしてオーブン皿に並べ、ごま油を振りかけます。これで250度のオーブンで15分ほど焼きました。
カリッと揚がったから揚げです。なかなかうまく揚がり(?)ました。
台風一過の蒸し暑い一日でした。冷たいビールがうまかったです。
冬瓜の煮物と、ナスとピーマンの味噌炒めが脇を固めてくれました。