ここにも残っていた「N5」@加悦SL広場

加悦1

 今春の「青春18きっぷ」で「加悦SL広場」(京都府与謝郡与謝野町字滝941-2)に行きました。そこに旧京都市電の「N電(狭軌1型)」はいました。
 車体には「5」と表記されています。説明板にも「日本最古の路面電車-No.5号車」とあります。
 ところが、同じ「5」は、「通勤電車から見える『N5』@明治製菓大阪工場」として紹介したばかりです。わたしが参考にしている「京都市電の廃線跡を探る」のうちの「保存車両現況」では、1から順に追って保存場所が紹介されています。それによると「5」は明治製菓、「23」が加悦SL広場となっています。
 2台の「N5」はナゾのままです。

加悦2

 この車両は、北野線で最後まで走っていましたが、1961年7月31日の同線廃止とともに廃車となりました。その後、宝塚ファミリーランドで展示・保存されていました。2003年にそこも閉鎖され、加悦SL広場にやってきました。
 現在は修復作業中ということで、シートをかぶっています。

加悦3

 説明板も宝塚からもってきたようです。

加悦4

 加悦SL広場の正面には、旧加悦鉄道加悦駅が復元されています。この右側の駐車場の脇にN電はとまっています。

大宮

 「N1」が保存されている大宮交通公園には、加悦鉄道のSLも展示されていました。京都市電とのなにかの縁なのでしょう。

大阪・なんばウォーク 「中央軒」の長崎ちゃんぽん定食

中央軒1

 昼前から、またどしゃ降りになりました。何も考えずになんばウォークへ。あまり考えずに、ちょっと早くてまだ込んでなかった「中央軒 なんばウォーク西店」にしました。皿うどんが一番人気ですが、きょうは長崎ちゃんぽんです。ちょっと涼しいだけで、冷麺を横目にしての選択です。

中央軒2

 「ちゃんぽん定食」(950円)です。炒飯とのセットもあります。
 トッピングの生玉子をつぶした出汁がマイルドないい味になります。鍋焼きの玉子にも似ています。

中央軒3

中央軒4

 (株)中央軒/なんばウォーク西店   地図
 06-6213-1040
 〒 542-0076 大阪市中央区難波2なんばウォーク1-3
 皿うどんは2度、紹介しています。
 2006/08/08
 2006/02/23

大阪・OCAT 「Enchant醇P」の日替りランチA

Enchant醇P1

 暑いです。遠出する元気も、時間もなく、OCATを一巡しました。Enchant醇P(アンシャンテ)とはフランス語で「はじめまして」という意味だそうです。私は初めて店ではありませんが、ここに落ち着きました。
 
 「シェフの気まぐれ日替りランチA](840円)です。きょうは、網焼きした豚肉にアスパラをのせ、ジンジャー・ソースで仕上げてます。ニンニクもきいてます。

Enchant醇P2

Enchant醇P3

 スープとサラダ付きです。

Enchant醇P4

 飲み物まで付いてます。そのため、結構、長居する客も多いようで、いつも込んでます。
 このカットを見ると、わたしが座った(撮影した)位置が逆光だったことがよくわかります。だから、最初のカットも野菜が暗くなっているのです。こんなことまで考えて座る必要がありそうです。写真って、難しいです。

Enchant醇P5

Enchant醇P6

Enchant醇P7

 前回は、昨年夏にパスタランチを食べています。
 アンシャンテ   地図
 06-6635-3230
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1

「小さな改札口」のある田舎駅をつくる vol.1 建設計画

改札口1

 「小さな改札口」のある田舎駅の建設工事に本格的に着手しました。
 このスペースに駅舎とプラットホームを作ります。

改札口2

 建設計画は以前からありました。プラ板(プラスティック板)を切って、駅舎の試作を試みました。でも、屋根材の入手途中でストップしてました。

改札口3

 百均で入手した展示ケースです(200円か300円しました)。この中に駅舎とプラットホームを組み込みます。保有車両がホコリをかぶらないようにしたいからです。

改札口4

 JR六甲道近くの「六甲模型」に行きました。価格も手ごろだったので衝動買いしたのは、「小さな改札口」というキットです。分厚いボール紙が精巧にカットされてます。プラスティックの部品もついてます。

改札口5

 完成イメージをつかむために、さっそく仮組みしてみました。
 次は塗装です。

神戸・六甲 「双葉」のにぎり寿司

双葉1

 JR六甲道駅前の「双葉」です。さして広くない店にレーンが回ってます。「廻転寿司」と名乗ってます。ところが、そのカウンターでは、昼の定食やらをを食べている人が大半でした。レーンはガラン。「何でも言ってください。すぐに握りますから」。で、ほとんどが握りたてをいただきました。

双葉2

 これ以外にも同行者が頼んだ1貫も食べてます。1500円というところでしょうか。「100円均一」とは違います。どれも新鮮で、味がありました。

双葉3

双葉4

 この店は、現在はEUの某国在住で「食」にうんざりしておられる様子の知人ご推薦の店です。「里心」をつかせるようで、申しわけありません。

双葉5

 双葉寿し   地図
 078-822-3751
 〒 657-0027 神戸市灘区永手町5丁目4-1

通勤電車から見える「N5」@明治製菓大阪工場

N5-1

 JR京都線で通勤するようになりました。高槻駅で快速に乗り換えると、すぐに明治製菓大阪工場(高槻市朝日町1-10)が見えてきます。そこに「N5」は保存されています。電車から見えるのは、ほんの一瞬です。
 わざわざカメラをもって出かけました。きょうは各停に乗り、次の摂津富田駅で下車して、暑い中を歩きました。線路添いに道はありません。このあたりと目星をつけた地点は工場南側の線路際です。
 望遠で撮影しましたが、金網がじゃまになって、ぼやけた画像になってます。

N5-2

 「5」と車体に書かれているのがよくわかります。塗装も新しく、きれいに保存されているようです。

N5-3

 この工場は、小学校のときに社会見学でやってきたことがあります。次に行ったのが大阪・中之島の朝日新聞社でした。

N5-4

 フェンスに沿って西側に移動しました。

N5-5

 工場の正門は国道171号沿いにあえります。見学を申し出ようかとも思いましたが、許されるかどうかは不明です。それに、ものすごく暑い日差しに、そこまで歩く元気も失せて、退散しました。

「ダビング10」にアップデート

ダビング10

 きのう7月4日から、「ダビング10」が始まりました。HDDレコーダーのDVDへのダビングが、10回まで可能となったのです。けさ、気づくと、いつの間にかウチのレコーダーも、勝手にアップデートされてダビング10に対応するようになってました。
 画面左下にダビング10用の新しいアイコンの説明ができています。昨日、録画した番組には、「10」というダビング可能回数もついています。

ダビング10-2

 さっそく1枚、コピーしてみると、当然ながら「9」と可能回数が1回減ってました。
 10枚もコピーすることはまずないでしょうが、あればあったで便利でしょう。

自分でつくる アンチョビとキャベツのスパゲティ

パスタ1

 休みの昼食は、手軽なパスタになってしまいます。昼からビールも常習化しました。
 きょうはアンチョビとキャベツです。これも簡単。パスタが茹であがる前の鍋に、キャベツを放り込みます。ソースはオリーブオイルにニンニクの味をしみこませて、アンチョビーを入れただけです。
 お味の方は、ちょっとパンチに欠けました。アンチョビが2キレでは少なかったんでしょうか。最後はタバスコをかけました。

パスタ2

 1.4ミリと細いパスタです。おかげで茹であがりまで5分です。
 トマトやクリーム系の濃厚な味には、もう少し太い方があうでしょうが、このレシピだと正解です。

大阪・元町 「ひろや」の中華定食

ひろや1

 夏です。暑い!!
 会社を出ましたが、アイデアはありません。ちょっと南に歩いて、もうここらでと難波八阪神社の前です。この店の存在は、以前から知ってましたが、入るのは初めてです。
 カウンターに座ってメニューを見ました。でも「昼の定食」のラーメンは熱そう。「定食ってないの?」と聞くと、「中華定食できますよ」、「それお願い」。

ひろや2

 クーラーの効いたカウンターから目の前の中華鍋を見てました。最初に溶きタマゴをいれ、海老を放り込んで一品完成。その鍋に油を張って、衣を付けた豚肉、間をおいてタマネギなんかを素揚げ。隣の鍋でチャッチャッと味付けした餡をつくって、揚がった肉なんかをいれれば酢豚もできあがり。鍋をざっと洗って、一握りのモヤシを放り込み、隣の白湯スープをちょっといれれば野菜炒め。その間に、椀に醤油なんかの調味料をいれ、白湯スープを注げば、スープになります。
 「はい、おまちどうさま」。手際よい、無駄のない動きです。

ひろや3

 肉もタマネギもパリッとした、熱々の酢豚です。

ひろや4

 メニューをよく見ると、「月曜日~」の青字の部分は、あとから張ってます。その下に中華定食の文字が隠れてます。ひょとして「裏メニュー」だったのでしょうか。

ひろや5

 間口は狭いですが、奥行きはある鰻の寝床です。
 ひろや元町店  地図
 06-6631-7484
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町3丁目2-24