大阪地下鉄の乗降客最多駅 梅田駅

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 大阪地下鉄・御堂筋線の梅田駅です。JRで通勤するよになっても、帰りはここで降り、Yバシカメラや紀○国屋の寄る回数が多いです。

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 開通当時からアーチ型の天井です。これがあるのは千里中央行きの難波よりの部分だけです。

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 昔は、淀屋橋や心斎橋と同じ島式のホームでした。でも乗降客が多いので拡張されました。かつて天王寺方面行きが走っていた線路部分もホームになっています。

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 新線(谷町線)の駅を作るために掘られてながら、東梅田駅は違う場所に完成して、未使用になっていたトンネル部分が、現在の天王寺方面行きホームになっています。

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 ところで「近畿の駅百選」の認定証はどこにあるんだろうかと探しました。駅長室があったので聞いてみるかと内部を見ると、その壁に飾られていました。
 梅田駅

大阪・日本橋 「難波亭」のかやくうどん

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 寒空の下を歩いたのに、お目当ての店は昨年暮れでランチ営業はやめてました。ならば久しぶりにと向かった讃岐うどんも、隣のすし店も、その先のうどん店もみんな休み。なんさん通りまできて、「難波亭本店」に落ち着きました。
 「かやくうどん」(940円)です。大きな器に、たっぷりの具が入ってます。
 エビ、イカ、サワラ、ホタテ、分厚いシイタケ、シメジ、タマネギ、青ネギ、カマボコ、すり身の団子、赤いコンニャク。ええと、これくらいか。それを卵でとじてあります。

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 カシワもこれより大きい固まりが4、5個は入ってました。そのためにポン酢もついてます。
 鍋にはいってないだけで、立派な「うどんすき」(これは美々卯の商標登録です)です。出汁がたっぷりはいっているので、いつまでたっても熱々です。
 ご飯も頼めますが、これだけで満足です。

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 メニューの裏側は、1000円から1500円までの数々です。「えび天カレー」が王者です。そういえば、ここは、木津市場の「大和」の親戚店です。

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 前回は「肉うどん」でした。
 難波亭
 大阪市浪速区日本橋3-6-26
 06-6633-3123

銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り 駅舎編

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 銚子電鉄の写真が、まだ残ってました。総決算の駅舎編です。
 スタートは「銚子」です。JRを降り、同じホームの先に進むと、この風車(羽はありません)の建物の下を通り抜けます。無人です。その向こうに銚子電鉄の電車が待ってます。

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 1時間に2本から3本、運行してます。
 終点の外川までは、6キロほどしかありません。その間に撮った画像が続きます。覚悟して、下をクリックしてください。
 

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27時間の長旅 「ムーンライトながら」で上京する

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 青雲の志を抱いて上京しました。というにしてはちょっと歳をとりましたが、気分は若く「青春18きっぷ」の旅です。一度は乗ってみたかった夜行列車「ムーンライトながら」です。岐阜・大垣-東京間を走っている全席指定の快速です。「青春18きっぷ」の有効期間中は、その指定席券がプラチナチケットに変身します。

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 大垣駅午後11時すぎです。地方の駅にしては、異常な客です。ほとんどが、「ながら」の出発を待っています。

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 長良川の鵜飼いをデザインしたヘッドマークです。

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 「ながら」に乗り込みました。特急でも使われていた比較的新しい車両です。だいぶ前になりますが、廃止前の「ちくま」で信州に行ったときにも乗ったことがあります。

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 午前2時をすぎて、車掌が検札にやってきました。日付が変わってますので、新しい使用日を手書きしていきました。

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 午前5時5分、定刻通り東京駅に到着しました。

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 同じ車両が折り返しで普通の静岡行きになります。ホームには、それを見越した乗客が待ってました。
 わたしの「青春18きっぷ」の利用額です。
 01/09 島本-大府(名古屋の先のここが日付の変わった最初の停車駅です)\3,260
 01/10 大府-銚子 \7,350
    銚子-東京 \2.210
    (東京-京都は新幹線に乗りました。乗車券も別途、必要でした)
    京都-島本 \290
 「青春18きっぷ」の1回分は2,300円です。充分に元を取って、たっぷりと乗りました。
 9日の午後8時半にわが家を出発しました。京都駅で途中下車して、コンビニで夜食を仕入れて、米原行きの新快速に乗りました。ダイヤが乱れていて、予定より1本早いのでちょうどOKでした。
 帰りは、さすがに新幹線を利用しました。銚子-東京と同じくらいの時間で東京からわが家に帰りつきました。10日の午後11時すぎでした。
 坂東三十三カ所を巡っている友だちにつきあって、千葉・銚子にまで出向きました。昨秋、茨城県の最北にある「日輪寺」に参って以来の巡礼です。わたしの目的は、「食」と「鉄」でしたが、すばらしい旅のきっかけをつくってくれた友に感謝です。今回、参拝した札所は、その友のブログをご覧ください。

銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り その仲間たち

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 南国風の君ヶ浜駅に到着した「デハ1002」です。
 営団地下鉄・銀座線の車両を譲り受けて改造しています。 

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 犬吠駅に到着した「デハ801」です。こちらは伊予電鉄の出身です。

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 仲ノ町駅で待機する「デハ702」です。出身は近江鉄道です。 

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 仲ノ町駅にやってきた「デハ1001」です。

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銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り 「デキ3」

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 2軸凸型の電気機関車「デキ3」です。1922年、ドイツ・AEG社製で、1067mm軌間の電気機関車としては現存する最小だそうです。

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 正面から見ると立派な顔をしてます。

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 横から見ると、あまりの短さにズッコケそうです。

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 宇部炭坑の出身で、1941年に銚子電鉄に移籍。ヤマサ醤油の工場へ原料塩などの運搬に使用されました。客車を牽引していたこともあるそうです。1984年に貨物営業が廃止され、現役引退しました。

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 仲ノ町駅脇の車庫に留置されています。

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 見学には入場料(150円)が必要です。銚子電鉄へのカンパの気持ちをこめての購入です。

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 硬券の裏側のデザインは2種類。わたしが買ったのは「デキ3」です。

自分でつくる 生ハムとほうれん草のオイルベースパスタ

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 ちょっとひと休み。昼食にしました。
 「お正月の生ハムが残っているので食べておいて」とのこと。「生ハム パスタ レシピ」で検索しました。最初に出てきたのが「生ハムとほうれん草のオイルベースパスタ」です、改めて冷蔵庫をのぞいたら、ほうれん草もあったので決定です。

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 自分でつくって、満足の味です。生のままトッピングした生ハムも、ちょっと熱を帯びてまろやかになってます。ひと足先に放り込んだ生ハムは、また違った風味です。
 おいしい。「レストランなら1200円はいけるかな?」 星みっつです!!

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 材料です。コルク栓を抜くバージン・エキストラ・オイルって、初めて使いました。

銚子電鉄 すばらしき「鉄」の香り

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 鉄ちゃん(鉄道愛好家)としては、一度は乗ってみたい銚子電鉄です。JR総武線の終点、銚子から犬吠埼を経て漁港の外川(とかわ)までの6.4キロを結ぶミニ私鉄です。
 君ヶ浜駅近くを外川に向けて走る「デキ1002」です。辺り一面、キャベツ畑です。

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 単線です。すべての列車がここですれ違います。笠上黒生駅です。「くろなま」ではありません。「くろはえ」です。
 向こうからやってきた「デキ1002」は、東京の地下鉄・銀座線車両の払い下げです。

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 犬吠駅の山手にある満願寺に参りました。立派な鉄筋の本堂の上階に上がると、はるか太平洋と犬吠埼灯台が眺められました。「ここで電車がくれば」と見ていると、2両連結がやってきて犬吠駅で待つ大勢の客を乗せて、銚子に向けて走り始めました。2両目は「桃太郎電鉄」塗色の「デキ1001」です。

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 犬吠埼灯台に上がりました。強風に吹かれて太平洋を眺めました。下を見ると、「デキ1002」が走ってます。向こうは銚子の中心地です。

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 犬吠から外川に向けて歩きました。キャベツ畑に沿って歩いていると、タイミングを見計らって登場です。30分に1本くらしか走っていないのに、サービスがよいです。「デキ801」は愛媛・伊予電鉄から引っ越してきた車両です。

千葉・犬吠埼 「島武」の上煮魚定食

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 銚子電鉄の犬吠駅を出ると、「島武(しまたけ)」が目に飛び込んできました。広い駐車場がいっぱいです。すしの具がとにかく大きくて有名で、テレビ番組にもたびたび紹介されているそうです。「デカいだけで、味はイマイチという声もあるけど」と同行の仲間。「でも、ものは話だし」とここに決定。それでも1階の「回転寿し」は敬遠して、2階の「さかな料理」にしました。
 頼んだのは、朝から気になっていた金目鯛です。30センチはあろうかというでかいのが、1匹そのまま煮込んであります。

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 「上煮魚定食」(2100円)には、アラのたっぷりとはいった出汁もついてます。

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 ぽろりと身が離れます。鯛をもう少しねっとりとさせたような味です。絶品です。これで冷たいビールです。
 朝からの2連チャン。はるばるとやってきた値打ちがおおありでした。

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 回転寿しのぞいてみました。うわーすごい。皿の両側からからたこが垂れ下がってます。あまりの大きさに、皿に伸ばす手がたじろぎそうです。
 島武水産  地図
 0479-22-2862
 〒 288-0024 千葉県銚子市天王台10195-1

千葉・銚子 「浜めし」の三色丼

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 銚子まで旅をしました。朝(10日)早くに着いて、朝食に飛び込んだ「浜めし」です。8時から営業しています。先客はカップルが1組。端のテーブルでは、アルバイトの若者2人がまかないの朝飯を食べてます。メニューを見ると「朝定食」があり、これで十分という感じでしたが、わざわざやってきたのだからと初志貫徹、お目当ての名物「三色丼」(1300円)にしました。

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 ドーンとすごい迫力です。ちょっと小振りの鉢ですが、マグロがあふれてます。ウニとイクラが満載です。

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 口いっぱいにマグロです。あまり脂気を感じない、意外とあっさりとしています。うまい。
 ウニは、これはどこで食べてもウニです。でも温かいご飯と食べれば、最高です。

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 小鉢には、名物のサンマの佃煮がついてました。汁とこれだけでも白飯が一膳食べられます。

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 メニューにある「金目鯛の煮物」が気になりました。

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 向こうは銚子漁港です。この店は元は漁師相手の食堂だったようです。
 浜めし  地図 
 0479-25-9030
 〒 288-0062 千葉県銚子市竹町1545-8