アナログ回帰 管球EQアンプを改造する

オランダから直輸入した真空管、CV4024(12AT7)を使った管球EQアンプです。LPを聞くために必要な装置です。
3月に、バラックセットで組み上げて使用してきました。電源部は密閉されているのがいけなかったのか、夏の日に時々、熱暴走したかのような不調を訴えました。
長く使っていくために、きれいなケースに収納し直しました。この移設は当初からの想定で、それに対応できるような配線にしてました。

すっきりとした構成になりました。上蓋をとじれば完成です。

肝心の音出しは、なかなか手強いです。コンデンサーを増やしたり、はずしたり。いくつかの試行錯誤で、なんとか使用できるまでに、戻りました。あとは、ぼつぼつと改良することにします。といっても、簡単な回路だけに、手を加える余地はあまりありません。
左下が管球EQアンプです。とりあえずオール管球のアナログ・システムがそろいました。

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西国巡礼道 穴太善峰巡礼古道を歩く

「穴太善峰巡礼古道」を歩きました。
この夏、島本町水無瀬の自宅から歩いて出発できる釈迦岳やポンポン山に何度か登りました。バリエーションルートはないかなと昭文社のエリアマップ「京都西山」を広げていて見つけました。西国20番札所・善峰寺から21番札所・穴太寺まで続く古くからの道です。
西国三十三所を巡ってからすでに4年ほどたちます。そのときは札所ごとに点で巡りました。それを線でつないでみたくなりました。

巡礼道は秋でした。穴太寺近くの田では、稲穂が重たく実を付け、彼岸花が真っ赤に咲いていました。向こうは愛宕山です。

「背向け地蔵」です。どういうわけか巡礼路に背を向けています。昔からお遍路さんが通過するのを、背中で感じてきたのでしょう。

「西国古道」の道しるべです。四国八十八カ所の遍路道には、これでもかというくらいにいろんな種類の道しるべがあります。同じのが西国にもあって、うれしくなりました。これを頼りに歩いている人もいるのだと。わたしもおおいにお世話になりました。でも矢印とあわせて「西国古道」の文字があるのに気づいたのは、ここ1カ所だけでした。

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大阪・日本橋 「日本橋 一味禅」の魔法の驚天丼

電子部品が欲しかったので、なんばでの会議を終えて日本橋へ向かいました。その途中にありました。「一味禅」です。なんばパークスの店で、「うに丼」を食べたことがある店です。道路に面してカウンターがあるだけの、ちょっと屋台風です。
メニューをのぞくと、天丼が主体です。折角ならと看板の「魔法の驚天丼」(1000円)にしました。テレビの人気料理番組「魔法のレストラン」とのコラボメニューのようです。
エビ天2匹、穴子天まるごと1尾、篠山牛の天ぷら1枚、ほかに野菜天ぷら、ちくわ、餅と「ボリュームNo1」に間違いはありません。まさに「驚天(ぎょうてん)」しました。

食べても食べても天ぷらです。
大きな穴子は、しっかりと身が付いてますがお味の方はイマイチ。大きな肉天も、噛み切るのに苦労しました。出汁はちょっと甘めです。
というわけで、ボリューム勝負の丼にはわたしは完敗して、申し訳ありませんがご飯を残してしまいました。年甲斐もなく選択を誤ったようです。

次回は、もう少しおとなしいのにしましょう。

なんば一味禅はこちら

日本橋 一味禅
06-6643-2006
大阪市浪速区日本橋3-6-8

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自分でつくる さんま鮨

 ある休日。さんま鮨づくりに挑戦しました。
 さんま鮨、サンマ寿司、秋刀魚ずし。この「さんま」と「すし」の組み合わせは9通りありますが、さて、とりあえずわたしは「さんま鮨」としておきます。JR新宮駅の駅弁がさんま鮨だったからです。

 レシピは、ネットで検索した「さんまの棒ずしの作り方」です。1尾そのまま背(腹)開きして使う箱寿司ではなく、棒ずしです。
 生協で買ってきたさんま2尾を3枚におろし、塩をふって1時間ほど。洗い流して3倍酢で締めます。皮をはぎ、小骨を抜くと用意完了です。
 巻きすの上にサランラップを敷き、さんま、酢飯を載せて巻き上げます。料理教室で巻きずしを作った記憶はありますが、巻きすをつかうのはほとんど初めてです。
 酢飯が余ったので、きゅうり巻きをつくりましたが、見事にきゅうりが中心から外れています。ま、口に入れば同じです。

 なかなかの味です。
 砂糖の量がちょっと少なかったのでしょうか。これがお江戸風の味付けなのかもしれませんが、ちょっと甘みに欠けるようです。次回は気をつけましょう。

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大阪・OCAT 「洋食喫茶犇屋」のビーフコロッケ定食

午後からの会議で、なんばの本社に向かいました。途中のOCATで昼飯です。「洋食喫茶犇屋」。これで「ひしめき」と読むことは、前回、書いてます
「お肉屋さんのビーフコロッケ定食」(819円)です。柔らかいマッシュポテトに、確かに牛肉の細切れが入ってます。ちょっとなつかしいコロッケの味です。キャベツにはドレッシングがかかってますが、たっぷりの量なので当然ながらウースターソースをかけていただきました。
子どものころには、ドレッシングなんてありませんでした。ツバメソース? イカリソースだったかな。

ライスは大、中、小からの選択で中です。スープもついており、きょうはワカメスープでした。

caRIMG26631

洋食喫茶犇屋
大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATモール
06-6537-9629

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MONDAINE と iOS6

わたしの愛用の腕時計です。左はスイスみやげの「MONDAINE」です。スイス国鉄(SBB CFF FFS)の公認時計で、駅のあちこちで正確な時を刻んでいるのと同じデザインです。真っ赤で先端が丸い秒針が特徴的です。
それが話題になってます。Appleのモバイル用新OS「iOS6」を入れたiPadで時計と表示すると、これはもう「パクリ」といわれても仕方がなほど似ています。SAMSUNGとの間では、似てる、似てないで世界中で訴訟になってますが、こちらはどうなるんでしょうか。
わたしのiPhone4Sも、iOS6にアップグレードしましたが、問題の地図は無茶苦茶。わたしの住むマンションは姿を消し、知らない寺の表示が出ています。

関連URL
時計の問題はココ
わたしのMONDAINEはココ

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自分でつくる 「マルちゃん正麺 醤油味」の九条ねぎラーメン

いま袋麺が大進化を遂げているそうです。先日もテレビ番組で特集してました。
そのきっかけとなったのが「マルちゃん正麺」だそうです。これまではフライ麺だったりノンフライ麺だったりですが、「生麺うまいうまい製法」で作っているそうです。役所広司がCMでうまそうに食っているあれです。
九条ネギをたっぷりとのせて、ねぎラーメンに仕立てました。

なるほど、生麺に近いコシのある食感を楽しめます。

麺を3分間、茹でるだけです。
ネギを縦に細く切るのに苦労しました。叉焼は出来合いを生協で買ってきました。

1袋で十分なのですが、5袋入りしかありませんでした。

東洋水産
東京都港区港南2-13-40

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京都・宝ヶ池 「DORF」の煮込みハンバーグSET

京都国際会議場がある宝ヶ池まで走りました。でも目指したレストランは、すでに満席。あそこにもあったはずとやってきた「DORF(ドルフ)」です。太陽をいっぱい浴びるサンルームのようなスペースに座りました。目の前の大木が印象的です。

「煮込みハンバーグSET」(1500円)です。柔らかなハンバーグが2つものってます。ニンジンやナスが印象的に盛りつけられています。

たっぷりのトマトソースがかかってます。スプーンですくって味わえるほどです。

サラダも彩り豊かです。ボリュームもあります。

飲み物もついてます。きれいな器です。ひっくり返すとやはりジノリでした。

窓の外の風景です。目の前に大木が枝を広げています。

 

窓から見えていた大木が気になって、庭に回ってみました。向こうのサンルームのような部屋でいただきました。
大木は、樹齢約280年という欅(けやき)でした。

建物の背後にそびえるのが欅です。

DORF(ドルフ)
075-722-2367
京都市左京区岩倉東五田町4

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大阪・難波 「グリルうえの」のオムライス+ポタージュスープ

「町の洋食屋」の王者は健在でした。B級グルメっていう表現は、あまり好きではありません。やはりここは洋食屋さんです。
「オムライス」(480円)です。この店の1番人気です。大の男たちが、カウンターで黙々とスプーンを口に運んでます。

それにしてもデカいです。フツーのオムライスなら、楕円をしてますが、こちらはほぼ円形です。玉子がご飯を覆い尽くすことができずに、上に被さっている感じです。

「ポタージスープ」(150円)とのべすとカップリングです。実はみそ汁との組み合わせもありです。

陳列ケースのオムライスは、当たり前の楕円形で、玉子がご飯を覆ってます。

「スパゲティ(当店風)」って、まだ食べたことがありません。それを食べている客とも出会ったことがなかったような。

これまでの「グリルうえの」。何回もオムライスを食べてます。

グリルうえの
06-6647-7968
大阪市浪速区難波中1-9-6

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大阪・野田阪神 「天下一品」のチャーハン定食

 暑さが急に和らいだ感じで、チャリンコを漕いで野田阪神までやってきました。ところが、昼飯が決まりません。未踏の店のメニューをのぞき込んだりしているうちに、よく知った真っ赤なロゴマークが。「天下一品 野田阪神店」です。あの味がちょっとなつかしくなって、入りました。

 京都・一乗寺の本店や、あちこちの店(といっても長岡天神や大阪・梅田、難波など数店ですが)と同じ「こってり味」です。ちょっとコクがないような気もしないではないですが、あまりわかりません。おいしくすすりました。

 「チャーハン定食」(880円)です。パラリとした優等生のチャーハンです。

 きれいな店でした。それに流行ってます。どんどん客がやってきます。さすが「天一」です。

 天下一品 総本店で最後に食べたてから、もう5年もたってます。

 天下一品 野田阪神店
 大阪市福島区大開1-3-5
 06-6465-0010

[map lat=”34.693034133224344″ lng=”135.47389537096024″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.693034,135.473895[/map]

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