京都・綾部 「そばの花」の勢期と八田

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 舞鶴の知人が「おいしいよ」と教えてくれました。京都縦貫道を綾部安国寺ICで降りて、国道27号からちょっとそれたところにある「そば・酒処 そばの花」です。
 きょうは、火曜定休の前日ということで十割そばはなし。二八の盛りそば、「勢期(せいご)」と「八田(やた)」(ともに820円)を頼んで、シェアしました。そば殻付きを石臼で挽くか、そば殻を除いてからかの違いです。出てきたそばは、手前が八田で、やや白いです。

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 お味は、どちらもうまいです。玄米と精米のような違いでしょうか。勢期の方が、しっかりとしたそばの味がします。
 きょうのそばは、北海道・旭川近くの幌加内町産だそうです。

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 最初にそばの揚げ物が出てきました。ポリポリとそばを楽しみます。

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 たっぷりのそば湯は、立杭の焼き物に入ってました。最後までゆっくりといただきました。

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 土間にテーブル、座敷3間に3卓がゆったりと並んでいます。土間の薪ストーブが赤い炎を上げてました。

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 和紙に手書きされたメニューです。品数はそれほど多くはありませんが、リーズナブルな設定です。

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 茅葺屋根(トタン覆い)の古民家です。看板はなく、のれんに小さく店名があるだけです。これでは一見さんが通りがかりにやってくることはまずありません。

 そば・酒所 そばの花
 0773-44-1191
 綾部市上八田町舘ノ前1

京都西山 金蔵寺の紅葉

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 秋空が広がった気持ちの良い天気です。急に思い立って、新しいカメラ、Lumix GX7Mk2+12-60mmをもってクルマのハンドルを握りました。
 向かった先は京都西山を大原野から登った中腹にある金蔵寺です。
 紅葉にはちょっと早かったですが、GX7Mk2の本格デビューとしては、まずまずの景色でした。

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 西岩倉山 金蔵寺
 京都市西京区大原野石作町
 075-331-00233

自分でつくる キノコとトマトのファルファーレ

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 昼飯はパスタにしようと用意し始めましたが、肝心のスパゲティーニが足りません。ファルファーレがあったので、そちらにしました。
 マッシュルーム、椎茸、シメジとキノコたっぷりです。

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 トマトペーストはコストコのものです。これに、バジルペーストも加えてます。
 蝶ネクタイの格好をした窪みにソースがよく絡んで、これはこれでおいしいです。

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葉とうがらしの佃煮と七味家の七味とうがらし

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 葉とうがらしが並んでました。思わず買ってしまったけれど、どうして食べたらいいのか? ま、「葉とうがらし+レシピ」でネット検索すれば答えはすぐにみつかる時代です。
 できあがった佃煮です。ちょっと辛いのは、タカノツメを入れ過ぎたためでしょうか。でも、でもこの辛さにはついていけます。

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 温かいご飯と食べれば最高でしょう。でもわたしは、焼酎の湯割りで。

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 ビニール袋1袋の葉とうがらしですが、出してみると意外とたくさん。まず水洗いです。次に熱湯を注ぎます。これでしなっとしました。
 包丁で刻みます。
 鍋に油を敷き、葉とうがらしを炒めます。タカノツメも入れました。
 味付けに醤油、みりん、清酒、砂糖、みそを適当に入れて混ぜ込みます。
 最後にゴマと鰹節をふりかければ完成です。

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 葉とうがらしは、たったの100円でした。あまりの安さに、他にもいろいろと買ってしまいました。

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 京都縦貫道が貫通するまではよくお世話になった京丹波町・和知の国道27号沿いにある道の駅「和(なごみ)」です。わざわざ高速を降りて、回り道してみました。相変わらず繁盛しているようで安心しました。

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 この夜のもう一品は、今シーズン初の湯豆腐でした。

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 豆腐は、京都・錦市場の「近喜」で買ってきた「もめん」です。柔らかな豆腐でした。

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 湯豆腐に欠かせない七味とうがらしも詰め替え用を買ってきました。これは京都・清水寺の七味家のものです。冬の鍋は、これがなくては始まりません。

京都・錦市場 なんでも「串刺し」

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 京都・錦市場を歩きました。すっかりインバウンドと修学旅行生の町になってます。
 串に刺してテークアウトを始めたはしりのような天ぷら屋は、いまも繁盛してます。

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 今や、なんでも串にささってます。
 アユは元から串にささっていたかもしれませんが…。

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 京都の料理に欠かせないハモも、串に刺して焼いていたでしょうが、こんな串は…。

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 有名な鶏卵屋さんも。

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京都・寺町 「常盤」の焼き魚(さば)定食 

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京都の寺町三条を上ったところにある「常盤」です。BSフジの「ニッポン百年食堂」にも登場してました。
昔からあるのは知ってましたが、入るのは初めてです。「本日の日替わり定食」にもなっていた「焼き魚(さば)定食」(750円)です。たっぷりのおろし大根といっしょにいただきます。スダチと紅しょうがも載ってます。サラリーマン時代によく食べた昼飯を思いだします。

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小鉢は、ナスの田楽と湯豆腐の2皿。汁はソバです。食べ応えがあります。

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甘い味噌が食用をそそります。

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なつかしい「たまごふりかけが」がついてきました。

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テーブルには、いつからあるのかわからないような割りばしのサーバーが載ってます。赤いボタンを押すと、割りばしが1本、ポトリと落ちます。

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なんとも昭和を感じさせるたたずまいです。サラリーマンや年配者で結構、にぎわってます。

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定食も多いですが、うどん、そば、ラーメンといった麺類から、丼物、洋食までメニューは幅広いです。

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明治11(1878)年の創業です。138年の老舗です。京都にはもっと古い店はいくらでもありますが、大衆食堂では最古参の部類でしょう。

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常盤
075-231-4517
京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523

京都・舞鶴 「凡愚」の本日の日替わり

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 ちょうど1年ぶりの「凡愚」です。舞鶴で昼飯に迷ったら、ここです。
 店を入ったところに「本日の日替わり」(800円)のサンプルが並んでました。かれいのから揚げを見て、すぐに決定です。居酒屋なんかで見かけると、頼んでしまうお好みメニューですが、最近はそんな機会もなくなりました。
 縁側まできれいにいただきました。

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 小鉢のイカも、うまいです。

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 駐車場が広いせいもあって、平日だというのにウェイティングリストが登場するほどでした。

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 これまでの凡愚

 凡愚
 0773-77-1490
 舞鶴市字北田辺170-7

高槻 「祥来」の青椒肉絲定食

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ジムで汗を流しての昼飯です。どこにしようかとブラブラと阪急高槻市駅まできて、さらに南に国道171を渡りました。初めての場所です。
店に入ると薄暗くて、思わず「やってますか」と聞いてしまいました。和食の店構えで、どこかアンバランス。どういうわけか昭和歌謡が流れてます。
「青椒肉絲定食」(680円)は、もう少しピーマンの量が多く、もう少しピーマンがシャキッとしていれば申し分ありません。でも、このコスパを考えると、これはこれで素晴らしい味です。

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器もアンバランス。茶碗はひっくり返してみると、キャラクターもののよう。サラダが盛られていたのは、真ん中に窪みがあって、ティーカップのソーサーのよう。椀は木製。漬物は木の葉の形をした和風でした。この気取らなさが、この店のウリなんでしょうか。

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入ったときは静かだった店ですが、近くの私立高校の学生がどやどやとやって来てにぎやかになりました。
日替定食はなんと580円です。あとは、麻婆豆腐でも酢豚、回鍋肉、八宝菜となんでも定食は680円です。高校生もやってくるはずです。
晩酌セット1280円というのも気になりました。

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中華風居酒家 祥来
072-672-1180
高槻市京口町8-6 シティコーポ京口 1F

京都一周トレイル 保津峡から清滝、高雄まで

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 英会話を学んでいる「Oak Tree Club」のお仲間とハイキングに出かけました。よく晴れた気持ちの良い1日でした。
 まずは、清滝で流れを目の前にしていただいた「きょうの昼飯」から。

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 JR島本駅前のローソンで買ってきた弁当です。のり弁に鮭というシンプルな取り合わせです。
 別袋の鰹節をかけていただきます。

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 一緒に食べたカップ麺は、ローソン・オリジナルです。

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 こんなシーンで食べれば、何でもうまいです。

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 カップ麺は、みそラーメンでした。具もたっぷりです。

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 見上げると青空。紅葉にはちょっと早かったですが、枝先が赤くなり始めてました。

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 一面が赤いくなれば、特等席です。

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