JR島本を通過する「瑞風」

 高槻市内のジムに行こうとJR島本に向かうと、ホームの大阪より先端はカメラを構えた撮り鉄でいっぱいでした。「トワイライトエクスプレス瑞風」の通過を狙っているのでした。
 わたしもカメラを取り出しました。報道のヘリコプターが向こうの空から近づいてきて、やがてダークグリーンの瑞風がやってきました。
 「鉄人28号みたいだね」と、となりで眺めていたご老体が発しました。その通りです。

 通過する列車の屋根を見ていて、気動車であることに気づきました。山陰線の非電化区間を走るためなのでしょう。

 わたしにはあまり縁のない豪華列車は、天王山方面に向けて走り去りました。

今夜の一献 水無瀬「いちまる」の冷奴

 あっさりとした冷奴が食べたくなりました。散歩がてら、水無瀬の自宅近くの豆腐店「いちまる」まで歩いて「ミニきぬとうふ」(108円)と「おから炒り」(151円)を買ってきました。 
 先日、京都・和知の道の駅「和」で買ったままになっていたセリを載せました。

 柔らかい、ホロリと崩れる豆腐です。ちょっとほろ苦いセリがたまらないです。

 おからも、やさしい味です。

 小さなジャガイモは、ジャーマンポテトでいただきました。

 いちまるとうふ
 大阪府三島郡島本町広瀬4丁目22−5
 075-961-5499

 地元・島本町のあちこちで見かけるポスターです。いちまるにも張られていました。
 「離宮の水」は、水無瀬神宮から湧き出している環境省選定「全国名水百選」のおいしい水です。これを使った商品をブランド化しようという取り組みです。
 島本町の町水道も、淀川水系にありながら、琵琶湖からの水にあまり頼らない(高度浄化水を一定程度ブレンドしている)おいしい水です。わが家でも、水道の蛇口から出る水を、四季を通じてそのまま飲んでます。いちまるのとうふも、サントリー山崎蒸溜所のウイスキーも、同じ水で作られています。

高槻・上牧 二十四節記の「リストランテ・カフェ コンテ」のピッツァランチ

 「二十四節記」の「リストランテ・カフェ コンテ」でいただきました。「ピッツァランチ」(1600円)から選んだロマーナです。トマトとモッツァレラチーズ、オリーブが載っています。

 庭にある大きな釜で焼いてます。周りがこんがりとしています。オリーブの塩辛さが味を引き締めています。

 生ハムがついてきます。これで3人分。1回はお代わりができます。
 スペイン巡礼で食べたおいしかったハモンを思いだしました。

 自家製のパンはオリーブオイルで。グリーンサラダにもオリーブオイルがかかってます。

 デザートはジェラートです。

 コーヒーでしめくくりました。

 2階の窓際で、ゆっくりといただきました。

 ヨーロッパの田舎町をイメージさせるモールです。

 これまでの二十四節記

 二十四節記
 リストランテ・カフェ コンテ
 高槻市神内2-1-26
 072-686-1111

高槻 「天丼屋 平右衛門」の天丼

 高槻市内のホームセンター内にある理髪店に行きました。年金生活になってから、もっぱらこちらの格安店です。平日だというのに朝から同年配者でおおにぎわいでした。
 愛車は奥さまが乗っていったので、愛輪のDAHONで淀川の堤防沿いを走りました。片道8キロほどでしたが、汗ばむ陽気でした。
 帰り道の中間点にある「天丼屋 平右衛門」で「天丼」(1100円)です。エノキの扇が見事に開いて、圧倒的なビジュアルです。

 エビ2匹に、ナス、タマネギ、カボチャ、シシトウなどがカラリと揚がってます。

 ご飯は底の方からすくい上げてきます。

 メニューは基本的に2つ。ビールもありますが、自転車とはいえ酒気帯び運転は厳禁です。

 これまでの平右衛門

 天丼 平右衛門(へえもん)
 072-669-1267
 高槻市道鵜町2丁目18-5

自分でつくる ぶっかけそうめん

 本日も自分でつくるパスタです。和風というか、そうめんです。
 1人分ですので、薬味を全部並べて、ぶっかけにしました。

 薄焼き卵を焼き、揚げはトースターで焼き、ハムやキュウリ、トマトを刻みました。パリッと焼けた揚げが口当たりのアクセントです。
 出来合いの麺つゆにごま油、すりごま、刻みネギを混ぜて、上からぶっかけました。おろし生姜があってもよかったです。

自分でつくる 小鯛笹漬けとルッコラのパスタ

 知り合いのお嬢さんにふるまいました。昨夜の「コハダの酢締めと焼き野菜」に続いて、同じ西舞鶴の丸富士食品と和知の「和」で買ってきた魚と野菜の組み合わせです。
 小鯛の笹漬けは、酢がよく効いていたので鎌田のだし醤油を使って和風に仕上げました。ルッコラは、ゴマの葉のような香りがします。

 ミネストローネは奥さまの作です。キャベツがなかったそうですが、おいしくできてます。
 エディブルフラワーのキクがアクセントになったサラダもありましたが、あまり写ってません。
 満足してもらえたでしょう。

今夜の一献 コハダの酢締めと焼き野菜

 舞鶴で暮らす義母の様子をうかがいに行きました。帰りには、いつものようにJR西舞鶴駅前の魚屋「「丸富士食品」に立ち寄りました。遅かったので店じまい寸前でしたが、冷蔵庫から出してくれたのがコハダの酢締めです。売れ残りではなく、わたしを待っていてくれたのだと、「それちょうだい」。
 コハダといえば、江戸前の肴です。京都人にはあまりなじみがありませんが、鯖の生寿司が好物ですから、こちらもうまいです。昨夜の残りの赤ワインでいただきました。

 京都縦貫道が貫通してからは通らなくなった国道27号沿いの和知の道の駅「和(なごみ)」に、久しぶりに行ってみました。相変わらずいろんな野菜が並んでいて安心しました。きょうも「大人買い」してしまいました。
 その中から小粒のタマネギとジャガイモを、そのまま魚焼き機で焼きました。甘いタマネギには、岩塩を振っただけです。

 ジャガイモにはバターをたらしました。
 焼くというのは原始的ですが、甘みを逃さないおいしい調理法であることを再確認しました。

 セリにルッコラ、キュウリ、ズッキーニ、スナップエンドウなどなど。これだけ買い込んで2000円ほどでした。

今夜の一献 ティント・デ・ベラーノ

 今夜の一献は、ティント・デ・ベラーノ(tinto de verano)です。「夏の赤ワイン」という意味で、スペインでよく飲まれている赤ワインのソーダ割りです。
 イワシのかば焼きでいただきました。

 いつものワンコイン・ワイン、アルパカのカルメネールがよく冷えてました。炭酸水は、バーボンについてきたのがたまってました。この2つをカクテルにしただけです。
 ちょっと涼しい1日でしたが、暑い日にはたまらないでしょう。ビールのようにごくごくと飲めます。ワインそのものの味は、ちょっと薄くなってしまいますが、ワンコインワインには最適です。ストレートで飲むよりはボトルの減り方も少なく、飲みすぎにならなくて一石二鳥です。

京都・瓜生山 自分でつくったおにぎり弁当

 逆京都一周トレイルの比叡山から銀閣寺までを、いつもの英会話クラスのお仲間やそのお友達と歩きました。10日前の前回同様に京都市内は真夏日となりましたが、比叡山から下ってくる木陰の道は、気持ちの良い風が吹き抜ける天国でした。
 「東山三十六峰、静かに眠る丑三つ時」の36峰の最も北、一座にあたる瓜生山で昼飯しました。
 きょうも自分で作ってきた「おにぎり弁当」と、インスタントみそ汁です。コンビニおにぎりのようなラッピング・フィルムのおかげで、パリパリのノリで包まれたおにぎりです。

 恒例のコーヒー・ブレイクには、恒例の皆さまからの差し入れが集まりました。

 瓜生山の山頂には、権現さまの祠があります。

 下界に降りてご苦労さまの乾杯は、銀閣寺前のカフェでいただきました。目の上が大文字でした。

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孫娘と食べる 「たごさく」のお手軽鮭塩焼弁当

 孫娘に会いに行きました。その前に西武高槻店に寄って、「たごさく」の「お手軽鮭塩焼弁当」(540円)などをテークアウェーしました。
 摂津市内の娘宅でさて、昼飯。といっても孫娘はまだ7カ月。離乳食しか食べられません。わたしたちが弁当を開けるテーブルの横に座って、独り機嫌よく遊んでました。
 五目おこわと、じゃことゆかりのおこわが並んでます。おかずは塩鮭と小さなコロッケが半分ほど、マカロニ、ひじきです。あっさりとしています。

 さすがにボリューム不足だったので、おこわをかわいい稲荷仕立てにしたのつまみました。

 「たご作」という居酒屋が高槻にはあります。でもそちらとは関係ないようで、「四季を味わう たごさく」は、弁当、おこわ、いなり、おにぎりなどをデパ地下などで販売している全国チェーンの店でした。

 たごさく 西武高槻店
 高槻市白梅町 4-1 B1
 072-683-5361

 デザートは、京都・辻利のわらび餅です。

 抹茶糖を振りかけていただきまいた。上品な味で、甘さもほどほどす。