濃いピンクのマイクロ(小輪)胡蝶蘭が開花しました。
何年か前にプレゼントされました。奥さまの丹精で、やっと開きました。
大輪の真っ白い胡蝶蘭と比較してみました。
マイクロの花弁は3センチちょっとです。対して大輪は、優に10センチは越えてます。
ミディが開花したのは2月5日でした。2カ月以上たつのにまだ元気に咲いています。
大輪の右の株には、現在7つの花が咲いています。まだ2つ、つぼみがついています。数日で満開となりそうです。
リビングの窓際が、ひと際にぎやかです。
久しぶりに京都を歩きました。テーマは「桜」です。
といっても、ホンモノの桜にはちょっと遅すぎました。深泥池も、疏水も「落花盛ん」でした。
こちらは散った桜の花びらに見えるでしょうか。
GPSアートと呼ぶそうです。自分が歩いた軌跡が、GPSによって地図上にプロットされます。そうして図形を描きます。お手本をたどって歩きました。
左下の京都府立植物園は、野生のシカが出没して臨時休園でした。青線の部分は実際には歩くことができず、地図上に手書きしました(一部区間は白線で消しています)。
3D画像の軌跡です。
ことしの花は、咲くのが遅かったのに一気に満開となり、散り急いでいるようです。
交野市にある大阪府民の森のひとつ、くろんどの森を歩きました。カタクリ(片栗)やミズバショウ(水芭蕉)は、早くも盛りを過ぎていましたが、なんとかレンズに収まりました。
花はどれも小ぶりです。でも花紋の美しさは変わりません。
下からのぞき込んでばかりいないで、たまには背中からも。
ミズバショウは、葉が大きくなりすぎています。
水辺に生えるので水芭蕉です。
白い花びらのようなものは植物学的には花弁ではなくて、苞(ほう)といって花を保護するために花の直下につく葉の変化したものだそうです。
肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる頭に、小さな黄色いツブツブがついています。そのひとつひとつが小花(しょうか)と呼ばれる花だそうです。
3カ月に1回の京都府立医大病院での定期検診でした。まずは採血を受けて診察までの間に昼飯です。
河原町通りを渡ったところにある麺類の「天狗」にしました。日替わりの「贅沢牛肉焦がしねぎささめん 小ごま塩ご飯」(1200円)です。
こってりとした濃厚味の出汁が熱々です。牛肉に牛油かすが表面を覆っています。口の中を火傷しそうになりながら、すすりました。
奥さまは卵とじでした。
「ささめん」とは、あまり聞きません、この店のオリジナルです。
中華麺のうどんは、大阪では黄ソバといいます。姫路の駅そばも同じです。でもこちらは、それをグレードアップさせたようなお味です。
「ささめん」と検索すると、この店がヒットします。
すぐ近くに京都府立文化芸術会館があります。その昔、桂米朝一門が落語会を定期公演してました。残念ながらわたしは聴いたことがありません。
さらに昔、わたしが高校生のころ米朝さんがラジオの京都放送(KBS近畿放送)で週一の番組をもっていました。胆石かなにかで休んだときに、代役でマイクを握ったのが一、二番弟子の小米(枝雀)、朝丸(ざこば)でした。
3人の色紙が色あせても飾ったあります。
自家製麺 天狗
075-231-1089
京都市上京区河原町通荒神口上る宮垣町80
「山と飲み会」の4月例会です。東六甲の樫ヶ峰や行者山など5ピークをゲットしました。
抜群に晴れ上がった青い空に、満開の桜、そしてツツジが映えまくりました。
そして西宮北口の居酒屋へ。予定の行動とはいえ、山を歩いていたより長い時間、飲み、食べました。満足の一日でした。
阪急・逆瀬川からバスに乗り、逆瀬川の上流からスタートです。
気持ちも明るくなる尾根道を進みました。
このために汗をかいてきました。「お疲れ生」が、きょうも最高でした。
続きを読む 山と飲み会 東六甲の樫ヶ峰・行者山と西宮北口の居酒屋「どんがめ」
三郎ヶ岳に登った後、亀岡城址にある「大本花明山(かめやま)植物園」に行きました。あまり知られていない植物園のようですが、山野草がいっぱい咲いていました。
草木が一斉に芽生えています。
ニリンソウ(二輪草)が、可憐な白い花をつけていました。
大本教の本部内の北側一角にあり、約5,500㎡の敷地を有しています。
鉢植えですが、カタクリ(片栗)が花を開けていました。
ヒトリシズカ(一人静)が舞っています。
三郎ヶ岳に登りました。亀岡を取り囲む山のひとつで、愛宕山の西にあります。
誘われるまでは聞いたことがない山でした。
麓に降りてきての昼飯とのことで、パスタをつくりました。具沢山のナポリタンで、ちょっとした手違いでハンバーグまで入った豪華版でした。ノンアルコールのワインとともにいただきました。
満開となった桜を愛でながらのおいしいランチタイムでした。
平の沢公園は満開の桜並木が続いていました。
頂上直下にパラグライダーのテークオフ・ポイントがありました。カラフルなグライダーが次々と飛び立っていきました。
大好きなパン屋さんです。わが家のお隣の京都・大山崎の山麓にある「パヴェナチュール」です。大原野神社で花見をした帰りに昼飯に立ち寄りました。
コショウが効いたハムがおいしそうだった「ホットポークハムサンドイッチ」です。ふんわりとしたパンが抜群です。
「フガスオリーブ」は、ちょっと塩味が効いたオリーブがうまいいつもセレクトしてしまう好物です。
カフェラテも頼んで、イートイン・コーナーでいただきました。
奥さまはこちら。ピントがティー・バックに行ってます。
目の前の桜は、まだ蕾でした。
でも黄色いクルマがカッコいいです。って、わたしのクルマです。
後ろ姿に惚れてます。
パヴェナチュール
075-952-1188
京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51
京都・西山、大原野神社の幻の桜として知られる「千眼桜」が開花したとの情報でした。満開の期間がたったの3日しかないという、ボタンザクラのような白い花をつける一重の枝垂れ桜です。
慌て者は車でとんでいきました。でも満開にはまだちょっと早かったようです。
手前の小山のような桜です。
大原野神社では、狛犬に代わって狛鹿がお出迎えです。奈良・春日大社の分霊を祀っています
紫式部ゆかりの社としてPRしています。
ことしの京都は、どこに行っても源氏物語です。
椿が大きな花を咲かせています。
真っ赤と赤白まだらの2種が混ざっています。
お行儀よく切り株にポタリ。そんなことはありません。だれかが並べたのでしょう。
落ちた水路では水がしたたります。
雌しべが飛び出しています。雄しべ(?)の格好がちょっと違います。
ミツバツツジも鮮やかです。
大原野神社
075-331-0014
京都市西京区大原野南春日町1152
山手の小径を上って行きます。
「花の寺」として知られる勝持寺です。
西行法師ゆかりの西行桜も咲いています。
紅葉もきれいな寺です。
勝持寺
075-331-0601
京都市西京区大原野南春日町1194