大分 「二代目与一」の関あじ姿造り

 音楽会の後は、「関あじ」を堪能しました。
 「二代目与一」です。待ち合わせた知人夫妻が予約しておいてくれました。
 もちろん、ほかにもいただきましたが、脂が適度にのってあまりにうまかった関あじに、断りをいれてカメラを向けました。

 かぼすをふりかけていただきます。とろけるような味わいです。
 関あじ、関さばは、佐賀関沖の沖合いにあるホゴ瀬と呼ばれるあたりで獲れるあじとさばです。豊予海峡は、瀬戸内海と太平洋の境界にあるので、潮流が早く、プランクトンも豊富です。ここで獲れたものだけが「関あじ」「関さば」のブランド高級魚として都会に出回ってます。

 二代目与一
 097-532-4714
 大分県大分市中央町2-3-7

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別府アルゲリッチ音楽祭 マラソン・コンサート

 午後4時に始まったコンサートが終わったのは、8時半でした。途中に長い休憩があったとはいえ、「タンゴとクラシックの出会い」を堪能しました。
 マルタ・アルゲリッチ(わたしはこれまでアルゲリッヒと表記してきました)を聴くのは、2年前のスイス・ルツェルン音楽祭以来です。別府で毎年、名前を冠した音楽祭を開いており、13回目です。
 プログラムは、アルゼンチン出身のピアニストらしく「タンゴ」です。「リベルタンゴ」なんかでで知られるピアソラ(作曲家)と、バンドネオン(アコーディオンに似た楽器)が何度も登場しました。ピアノ連弾と弦5重奏にバンドネオンがリズムが絡む演奏に盛り上がりました。でも圧巻は、白髪・長髪のごっついおばちゃん(もちろんアルゲリッチのこと)のソロ、ヒナステラ「3つのアルゼンチン舞曲集op.2より)でした。
 休憩には、白ワインを味わいました。

 iichiko総合文化センターにあるiichikoグランシアタが会場です。
 大分県の焼酎のメーカーが、冠スポンサーです。

 長い休憩は50分間。食事をとる人も多く、吹き抜けではタンゴの生演奏にあわせて踊るカップルも雰囲気を盛り上げていました。


 よく響くホールでした。

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JR大阪三越伊勢丹 「鶏三和」の焼鳥

 きょうも帰宅途中にJR大阪三越伊勢丹の地下2階食料品店街を探検しました。昨日のテレビ番組「魔法のレストラン」でも紹介されていた「五色餃子」なんかを眺めて、買って帰ったのは名古屋コーチン「鶏三和」の手羽唐と焼き鳥です。
 ちょっと温めて食べました。しこしことした、味のある鶏です。

 手羽各3本の「味比べセッ」と、皮、肝、軟骨などで1100円ちょっとでした。

 鶏三和 JR大阪三越伊勢丹店
 大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪三越伊勢丹地下2階
 06-6341-3882

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バジルを植える

 バジルを植えました。

 2年前にもらったスイートバジルの種が見事に発芽しました。すごいものです。

 プランターに土を入れ、とりあえず3カ所に写しました。もう少し大きくなれば、株を減らします。
 向こうはイタリアンパセリです。

 もうひとつのプランターには、買ってきたゴーヤを植えました。カーテンレースにするためです。

 広くはないベランダですが、目下は花がいっぱいです。

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大阪・大淀中 「CONDI」のチョリソーフレンチ そしてマーラー

 「ウェスティンホテル大阪」は、会社からの徒歩での帰宅途中に横目で通り過ぎます。ベーカーリーがあるのも見えてました。
 初めて入った「CONDI(コンディ)」で、「チョリソーフレンチ」(180円)と「パニーニ」(200円)を買いました。別のカフェでアイスコーヒーをテイクアウトして、ビルの下でパクつきました。スパイシーなウインナーと、パリッとしたチーズがいい味です。 

 ホテル・ショップにしては、リーズナブルな価格設定です。

 CONDI
 大阪市北区大淀中1-1-20 新梅田シティ内
 06-6440-1064

 新梅田シティでは、子ども向けのアトラクションも行われてました。

 4階にある「新梅田ガーデンシネマ」で「マーラー 君に捧げるアダージョ」を観ました。作曲家・マーラーと妻・アルマとの愛と苦悩が、未完に終わった交響曲第10番のハーモニーとともに描かれています。

 JR大阪駅まで戻りましたが、きょうオープンした「大阪ステーションシティ」は人でいっぱい。JR伊勢丹などの物販店はどこも入場制限とあって、早々に退散しました。

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東海道本線旧線 旧逢坂山隧道あたり

 鉄道遺跡を訪ねました。関西にも鉄道形成時代の面影を伝える遺産が数多く存在します。でも、ここはナンバー1スポットでしょう。近くは何度も通ってますが、初めてです。
 
 明治初期の過去から、平成の現代に向けて開けた空間です。

 「これやこの行くも帰るも別れつつしるもしらぬもあふさかの関」(蝉丸法師)で知られる逢坂関。ここを貫いて日本人技術者の手のみで「逢坂山隧道(ずいどう=トンネル)」は掘られました。1878(明治11)年11月に着工し、1880(明治13)年 6月に竣工しました。
 日本初の山岳トンネルで、現存する最古の鉄道トンネルの東出口は、大津市の西端、国道1号沿いに残っています。右は、後に複線化のために掘られたトンネル跡です。
 汽笛一声新橋を~で走り始めた汽車は、ここを抜けて京都-大阪に向かいました。

続きを読む 東海道本線旧線 旧逢坂山隧道あたり

近鉄阿倍野店 「にっぽん列島うまいものめぐり」に登場したライフルの一発 

 近鉄阿倍野店できょう10日から「全国の途方新聞社厳選お取り寄せサイト にぽん列島うまいものめぐる」が始まりました。帰宅途中に、だいぶ遠回りですが見に出かけました。
 実は産経新聞社が推薦しているのがTaverna Azzyrra(タヴェルナ・アズーラ)のスパゲッティ「ライフルの一発」なのです。
 西心斎橋にあるこの小さなお店を紙面で紹介したのはわたしです。営業の担当者もそれを見て、推薦したのでしょう。わたしの大好きな店のメジャーデビュー(?)を見届けたかったのです。 
 試食には行列ができてました。

 いつもフライパンを相手にしているおやじさんが、会場でもフライパンを振ってました。

 「ライフルの一発」(735円)を1瓶買って帰りました。2人分のミートソースが入ってます。これでパスタを作るのが楽しみです。

 これまでの訪問

 Taverna Azzyrra(タヴェルナ・アズーラ)
 大阪市中央区西心斎橋2-17-13

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堺市博物館 「アルフォンス・ミュシャ展」

 堺市の大仙公園にある堺市博物館で開かれている「生誕150年記念アルフォンス・ミュシャ展」を楽しみました。
 
 堺市立文化館のアルフォンス・ミュシャ館に行ったのはいつだったのか思い出せません。ミュシャ(母国チェコ語ではムハ)の母国、プラハのヴィート大聖堂のステンドグラスを仰ぎ見たのは2005年です。閉館になったサントリー美術館でも見てます。

 商業デザインなんて言葉はなかったのでしょうが、時代の先端を走っていたのが実感できます。最後に戻っていった大作「スラブ叙事詩」も見てみたいです。

 

 堺市博物館
 堺市堺区百舌鳥夕雲町2 大仙公園内
 072-245-6201

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京都・寺町 鳩居堂のシルクはがき

 鳩居堂で見つけたカードです。正確には女房が買ってきたシルクはがきです。サイドボードの上に飾ってある娘のひな人形と並んでました。ちょっと角度を変えてパチリ。素敵です。

 NIKON D5000 + Tamuron AF90mm Macro

 京都鳩居堂
  京都市中京区寺町姉小路上ル下本能寺前町520
075-231-0510

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大阪・天王寺 「南海そば」のたぬきうどんと南海天王寺支線跡

 「阪急そば」は昔からお世話になってますが、「南海そば」は初めてかもしれません。
 「たぬきそば」(290円)は、麺も上出来。揚げがヘンに甘ったるくもなくいい味出してます。立ち食いそばでは「上」の部類です。

 アルバイトの募集ポスターで、経営しているのは南海エフディーサービスということがわかりました。
 でもここはJR天王寺駅の構内です。なんで南海電鉄の関連会社なんでしょう。で、おもいあたりました。そういえば、わたしが学生時代には、乗ったことはなかったけれど天下茶屋まで南海天王寺支線が走っていました。

 ちょっと時間があったので、阿部野橋を渡り(実際は地下道をくぐり)西側までやってきました。橋の下をのぞくと、なんと南海の線路がそのまま残ってました。地下鉄堺筋線が天下茶屋に通じる1993年まで、ここを南海が走っていたのです。
 当時は複線だったことが、架線柱からわかります。片側は取り除かれ、フェンスが立ってますが、新しいコンクリート側溝は、わざわざ古いレールの下に敷設されてます。
 左の壁は「エコーアクロスビル」です。その昔には「ホテルエコー」があったところです。屋上のビアガーデンがなつかしいです。 

 こんな光景を見ると、線路の続きも気になって、JR天王寺駅の改札を入り、一番南側のホームに行ってみました。そこから西側を見ると、左端の南海のレールは途中で途切れてます。
 

 京都行きの特急「はるか」が入ってきた18番ホーム右の壁の奥に南海天王寺支線の天王寺駅はあったのでしょう。

 南海そば 天王寺店
 06-6772-4104
 大阪市天王寺区悲田院町10-45  JR天王寺駅 1F コンコース南側

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