初代と3代目が並ぶJR長浜駅

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 「青春18きっぷ」でJR長浜駅までやってきました。現在の駅のすぐ南にある「旧長浜駅舎」です。「現存する最古の駅舎」があるのが、近畿の駅百選に選ばれた理由でもあるようです。

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 旧駅舎は「長浜鉄道スクエア」となっています。
 旧駅舎は1882年(明治15年)に長浜-敦賀間の鉄道開通にあわせて完成しました。長浜-大津間は鉄道連絡船(太湖汽船)で結ばれていました。そのターミナルでした。

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 2006年の新快速敦賀延伸にあわせて完成した3代目の長浜駅です。初代のデザインを踏襲しているのがよくわかります。

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 橋上駅はゆったりとしています。

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 百選の認定証を探しましたが、見あたりません。若い駅員に聞いても「さあ・・・」。

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 何度も利用しています。でも駅舎は写してません。
 自転車でびわ湖を一周したときに、時間を記録するためにシャッターを押してました(06/10/08)。

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 C571「貴婦人」に引かれて長浜駅を出発する「北びわこ号」です。賤ヶ岳に登った帰りに撮影してました(05/02/12)。

西国三十一番 808段の階段を踏みしめた「長命寺」

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 西国三十一番長命寺は、しょっぱんから階段です。全部で808段あります。

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 登りは続きます。

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 左が単層入母屋造本堂、身外は三重の塔(いずれも重文)と、由緒ある建造物が並びます。

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 冬です。池の水も冷たそうです。

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 「琵琶湖周航の歌」の碑です。
 自転車でびわ湖を一周したとき通過しました。歩いてびわ湖を一周したときは、中継地となりました。

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 長命寺
 

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滋賀・長浜 「鳥喜多」の親子丼とあんかけ

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 「青春18きっぷ」でやってきました。JR長浜駅から黒壁に向かう途中にある「鳥多喜」です。何度か前を通ったことはありますが、いつも長蛇の列ができてました。さすがにきょうは観光客も少なく、10分ほどで入れました。
 なにはともあれ「親子丼」(580円)と、迷ったすえに「あんかけ」(370円)にしました。わたしの前に席に着いていた常連さん風も同じ組み合わせでした。

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 さすがにうまい親子丼です。よく味のしみこんだ鶏肉にとじ玉子、さらにプルリと盛り上がった生玉子がのっています。これをまぜると、好物の玉子かけご飯風のソフトさも加わります。

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 「あんかけ」は、京都でいう「たぬき」です。といっても大阪の「きつねそば」ではありません。
 うどんに、片栗粉でとろみをつけたあんとおろししょうがが載っているだけです。うどんがいつまでたっても火傷しそうなくらい熱いです。うまい出汁をすすりました。体中が温かくなります。寒い季節にはぴったりです。

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 みんな安いです。今度は「かしわ鍋」に挑戦したです。

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 店の前のおじさんが、行列を整理してました。手元をみると、きょうの客の数がわかります。

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 鳥喜多食堂  地図
 午後2時で昼の営業は終わります。
 0749-62-1964
 〒 526-0059 滋賀県長浜市元浜町8-26

「風流打楽 祭衆」に圧倒される

祭衆

 「風流打楽」との冠がついてますが、どこが風流なのか。エネルギー爆発でした。和太鼓の響きが、腹の底に響き渡りました。
 「祭衆」は、男性3人、女性1人と笛の女性1人の構成です。和太鼓の連打だけで、盛り上げていきます。ジャズのインプロビゼーション(即興演奏)と同じでソロパートもあって、グーッと引き込まれます。体育会系のノリの音楽です。
 圧倒的ボリュームの響きに身をおき、、何も考えずに時間がたったひと夜でした。
 祭衆

自分でつくる 釜玉

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 讃岐うどんがありました。「釜玉(かまたま)」にしました。ツルリと喉ごしのよいうどんです。

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 湯がきたて熱々のうどんに生玉子を放り込みました。でも、あとで調べたホームページの「おいしい食べ方」によると、玉子を先に入れるようです。

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 日の出製麺所は、坂出市にある人気うどん店のようです。

大阪・梅田 「新喜楽」の鴨鍋定食

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 梅田での昼食です。ヒルトンプラザ地下の「新喜楽」ヒルトンプラザ店にしました。迷うことなく「鴨鍋定食」(780円)です。
 その昔、わが社は桜橋にありました。裏口から出ると、ホテル阪神がありました。その地下に「新喜楽」はありました。そのころからよく食べました。味も、価格も(たぶん)変わってません。

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 鴨肉に豆腐、ネギ、溶き卵、それだけです。でもいい出汁です。温まります。寒い季節にはぴったりです。

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 「えび塩天丼」を頼んでいる人がたくさんいました。人気メニューに成長しているようです。

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 ガード下の新梅田食堂街にある「新喜楽 東店」でも食べてます。
 
 新喜楽  地図
 06-6345-3461
 〒 530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目8-16
 http://www.hiltonplaza.com

師走でも観光客が絶えない 阪急嵐山駅

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 師走の日曜日(14日)午前10時16分の阪急嵐山駅です。桂からの普通(普通しかない)が到着すると、ドッと観光客が降りてきます。
 

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 「名勝『嵐山』への玄関口。灯籠スタイルの照明が京都を訪れる人々の心を名がませてくれる駅」というのが選定理由です。

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 昭和3年(1928)、新京阪鉄道嵐山線の開通にあわせて6面5線という巨大なターミナル駅として建設されました。ところが乗客が予想ほどにはなかったことから、戦後に3面2線へ縮小されました。
 観光客が絶えないとはいえ、通常は中央の改札口だけしか使用されていません。右側には改札口の上を通ってホームに直結する通路もあります。
 マイ自転車、DAHONを袋に詰めて初めて輪行した駅が嵐山駅でした。
 

最も多く乗降してきた 阪急梅田駅

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 阪急梅田駅です。わたしが、もっとも多く乗降してきた駅です。学生時代から、何年間の地方勤務の時代を除いてJRに浮気する今春まで、毎朝、毎晩、お世話になりました。
 手前に停車しているのが、いつも乗っていた6300系です。京都線用に2扉仕様の特急車両として昭和50年(1975)に登場しました。わたしの会社員生活と時を同じくして、そろそろ引退しようとしています。
 その向こうは、次世代特急用の9300系です。

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 「私鉄最大のターミナル駅で9線10面のプラットホームを有す。1日の乗降客は約60満人」。これが「近畿の駅百選」の選定理由です。
 昭和48年(1973)に移転完成した駅ですが、今でも古さを感じさせません。

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 「三番街の紀伊国屋前」は、待ち合わせ場所として利用してきました。

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 「百選」の認定証は、3階改札口の神戸よりの柱に、さりげなく掲示されていました。

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 JR大阪駅は素通りして紀伊國屋書店で立ち読みをしました。ふと思い立って「百選」の認定証を探しましたが、改札の前の駅員に聞くと「JRは不通になってるので、振り替え輸送をしてます」とのこと。ならばと、わたしも久しぶりに阪急で帰宅しました。
 阪急梅田駅のコンコース
 続・阪急梅田駅のコンコース

大阪・千日前 「三佳屋」のあげカレーうどん

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 開店直後の7月に行ったきりになっていた「三佳屋」です。カレーうどんが食べたくなって再訪です。
 「あげカレー」(650円)です。ややこってりとしたほどよい辛さのカレー出汁です。天かすは、別皿で出てきました。おかげで最初はパリッとしています。揚げは、「きつね」ではなく「きざみ」の格好です。分厚さがあり、味は付いてないようです。カレーをたっぷりと吸ってよく調和してます。
 カレーうどん定食(900円)もあり、肉飯か炊き込みご飯が選べますが、わたしは単品のうどんと白ご飯(小)150円にしました。

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 うどんは、流行の讃岐ではなく、どちらかというと大阪うどんです。

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  三佳屋
 542-0075 大阪市中央区難波千日前9-17
 06-6643-2220

自分でつくる 玉子かけご飯

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 昼前に帰宅して、さあ昼食。養鶏場直送のおいしい玉子がありました。玉子かけご飯です。
 ご飯を炊きました。冷凍庫に眠っていたアジの開きを焼きました。みそ汁を作りました。煮干しでだしをとり、具はタマネギと揚げです。

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 熱々のご飯に、プリンとした玉子をかけて最高です。焼き海苔との相性も抜群です。
 パスタばかりではなく、こんな純和風の昼飯も素敵です。