昼飯を食べるにはちょっと早かったので、バス待ちの間にジェイアール大阪伊勢丹三越の地下・食料品売り場まで行きました。さすがにワンコイン弁当はありませんが、高いのからそこそこのまで。そこから選んだ「日替P弁当 メンチカツ」(672円)です。会社の食堂でいただきました。
メンチカツも、だし巻きなどそのほかの総菜も丁寧に作ってあります。
大津市の総菜メーカーでした。帰宅途中に総菜を買って帰ったことがありました。
豆藤
大津市中央2-4-14
077-522-3288
おいしい白いご飯が食べたくなりました。昼飯しかご飯を食べる機会はありません。
ご飯を炊いて、みそ汁(タマネギと揚げ)をつくりました。ちりめん山椒があれば完璧です。京都「はれま」のちりめん山椒が、わが家の最近の愛好品ですが、これは京都・大原の道の駅で買ったノーブランド(生産者の名前が書かれていたかもしれません)です。十分においしいです。
これだけ並べました。
舞鶴産のアジの干物を焼きました。
ハムエッグもつくりました。ウスターソースをちょっとかければ、わたし好みの味です。
もう昼から満腹。ビールがなくても大満足です。
「関西讃岐うどん巡礼」に出かけました。「フェルメール展」で大にぎわいの京都市美術館を横目に札所の某店にやってくると-。ものすごい行列です。前回も1時間ほど待った経験がありますが、きょうはそれ以上に長い列です。巡礼は簡単にあきらめて、50メートルほど北の「グリル小宝」に行ってみました。2ペアが待っているだけです。これくらいならと列に。午前11時半に開店したばかりで、店内のテーブルには、まだどこにも料理は出てません。でも、30分ほど待つだけですみました。
頼んだのは一番人気の「オムライス」(900円)です。
このボリュームはすごいです。具はあまり多くないたっぷりのケチャップライスを薄い卵が覆い、デミグラソースがたっぷりかかってます。
昔懐かし洋食屋さんのオムライスです。
テーブルの真っ赤な福神漬けで味に変化をつけます。
まずは、これで一息つきました。
ボーイの兄ちゃんは、ピッチャーを高く持ち上げ、カップとの差を1メートルほど開けて水を入れてくれます。スイスの氷河急行のワインサービスのようです。
オムライス、ハイシライス、ランチあたりが人気メニューですが、ランチ1900円は敬遠して今回もオムライスです。、
店を出たときはこの行列です。最初にこの光景を目にしていたら、ほかの店に行ったでしょう。
グリル 小宝
075-771-5893
京都市左京区岡崎北御所町46
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平山郁夫画伯が生まれた尾道・生口島(瀬戸田町)に「平山郁夫美術館」があります。
ちょっと前になりましたがクルマお遍路の帰り道、しまなみ海道を生口島で下りたのは、そこに行きたかったからです。瀬戸田町の中心部、耕三寺近くにありました。まずは昼飯を食べてから向かいました。
平山画伯の生い立ちや、少年時代のスケッチなども展示されています。さらに大作の「絲綢の路 パミール高原を行く」や、「アンコールワットの月」なんかもありました。
昨日、大三島から眺めた生口島のスケッチポイントから描かれた「しまなみ海道五十三次」も展示されていました。
奈良・薬師寺の「大唐西域壁画」と公開直後に対面して以来、日本人としては一番親しい画家になっています。先日も、滋賀県の佐川美術館で再会したばかりでした。
撮影が許されているのはロビーまでです。
美術館の全景です。
美術館の正面です。
しまなみ海道の瀬戸田PAで、生口島のガイドとともに「せとうち美術館ネットワーク」というパンフレットをもらいました。神戸から広島、愛媛までの瀬戸内海沿岸の美術館が紹介されており、そこについていた「共通割引券」をみせたので、団体料金で入ることができました。
生口島から見上げる多々羅大橋です。左側が大三島です。
平山郁夫美術館
広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
0845-27-3800
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お遍路の帰り道の今月6日に渡ったばかりのしまなみ海道(西瀬戸自動車道)を、再び尾道から大三島まで渡りました。今回は観光バス。自分でハンドルを握っているのとは違い、ガイドの「あそこが『ひょっこりひょうたん島』のモデルの島」といった説明もあってゆっくりと楽しみました。
昼飯は、大三島ICを下りたところにある「道の駅多々羅しまなみ公園」のレストランで。鯛のアラ煮がメーンの定食です。団体予約メニューです。
鯛飯に吸い物もいい味してました。
大きな水槽に、タイやヒラメが泳いでます。
レストランの横に「多々羅大橋」の石碑。大三島出身の書家、村上三島の揮ごうです。右側は対岸の生口島出身の画家、平山郁夫の「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」の記念碑です。
道の駅多々羅しまなみ公園
愛媛県今治市片原町1丁目2番地
0898-25-7338
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JR尾道駅で下車しました。改札口を出ると、かんかん照りの信号を渡った向こうに「尾道ラーメン」の看板が。まっすぐのれんをくぐりました。
尾道ラーメンって初めてです。醤油味に背脂がたっぷりです。細い麺になじんで、なるほど、こんな味なんですね。
メニューに「昼定食」(780円)というのがありました。「何がついてるの?」「ご飯にきょうはイカリングフライです」「じゃ、それ」。
結構なボリュームです。
午前11時半に店に入ったときは、3人目でした。それからアルバイト店員も出勤してきて、麺を茹でる湯が沸いて・・・。ちょっと待たされましたが、ラーメンが運ばれてきたときは、カウンターもテーブルも客でほぼいっぱいになってました。駅前の人気店だったようです。
味麺
0848-22-2485
広島県尾道市東御所町6-19
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なにわ筋(このあたりでは、四つ橋筋より西の通りといったイメージとは違いますが)に沿っていくつか和食やらの店が並んでいます。でも、この店には気づきませんでした。「昼定食」の文字が目に飛び込んできました。「居酒屋 めし」とあります。こんな雰囲気、好きです。
「日替定食A」(680円)の本日のメニューは「豚角煮、出汁巻」です。
トロリととろける角煮です。
「町の食堂」の盛りつけです。飾り気はなくても、おいしいです。
うどんからカレーまであります。しかも安いです。
「当分の間、昼のみの営業」だそうです。昼から居酒屋で、というのも許されるなら悪くはないですが。
おいでやす
大阪市北区大淀中1
看板には確かに「おいでやす」と書かれてますが、店名ではないのでしょうか。検索でヒットしません。
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きょうもカンカン照りです。遠いところは敬遠してうなぎ・すしの「志ずき」へ。裏路地の小さな店ですが、ドアを開けるといっぱい。カウンターの端に腰掛けました。
前回同様、「う巻き定食」を頼みましたが、「すみません、うなぎがなくなった」。たしかに前の客は、かなりがうな丼を食べてます。「きのうはうなぎ、あまり出なかったのに」。
うなぎ屋にうなぎがいなくては、しゃれにもなりませんが、「ねぎ巻きでどうですか。うまいですよ。玉子3個にしましょうか」と。ま、3個は遠慮して・・・。
ふんわり焼けた玉子は、文句なくうまいです。
裏メニューとなった「ねぎ巻き定食」。お代は「ねぎになったから600円で結構です」。おお、これはおトクです。
志ずき
06-6453-1601
大阪市福島区海老江3-4-24
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夏の陽ざしが戻って、カンカン照りです。自転車で走りましたが、目的地の半ばで「このあたりにランチをやってる喫茶店があったはず」と挫折。「ニューキタ」にはいりました。
「純喫茶」というなつかしい呼び名を思い出させる雰囲気です。ざっと数えると30席以上あります。朝日放送が移転する前は、もっとにぎわっていたのでしょう。
「焼そば定食目玉焼き添え」(600円)は、肉がたっぷり入ってます。ソースもたっぷり、濃厚味付けです。それなのに、追加用のソース瓶がお盆に載ってきました。
ご飯とみそ汁がついて、喫茶店で食べる予想に違わぬ昼飯です。
プラス100円でアイスコーヒーも頼みました。口の中がさっぱりとしました。
入店したときはほぼ満席だった店内も、午後1時を過ぎると急に客が出て行き、最後はわたし独りでした。
ニューキタ
大阪市北区大淀中2-2-11
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