この1年間、ご愛読ありがとうございました。
迎える年は、よい年でありますように。
紅白を楽しみました。KARAも少女隊も初めてでした。
年越しは、京風に「にしんそば」でした。
宇治市内の洋菓子店です。年末の墓掃除にいった帰りに寄りました。
自慢の「大吉山シュークリーム」や焼き菓子のほかに、おいしそうなので買ったプレッツェルです。
細い部分は、パンというより焼き菓子のようです。結晶の塩がきいてます。
ワイン、といっても西武高槻店で買った1000円未満のバーゲン品を開けて、いただきました。ドライでいけます。
プレッツェルは、関空発ウィーン行きのオーストリア航空(現在は運航中止)でビールのアテとして出てきて食べたのが最初でした。スイス・オーストリア国境近くにあるボーデン湖畔の音楽祭会場でもワインとともにいただきました。
ナチュラルチーズも盛りました。
こちらはスーパーの「イカリ」出身です。
プレッツェルは1個120円でした。
壁にも飾られてました。
大吉山シュークリームは、2年前の12月30日にも食べてます。
ツアクローネ
宇治市琵琶台1丁目4-2
0774-25-6633
[map lat=”34.88176806540155″ lng=”135.79941630363464″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.881768,135.799416[/map]
ヤフオクでゲットしたLPレコード・プレーヤー(ターンテーブル)、DENON DP-50Mは、とりあえず結線して問題なく音が出ることを確認しました。そこからです。
ターンテーブルとプリアンプをつなぐフォノケーブルが、あまりにも惨めだったのです。メーカーのオリジナルですが、長年使っていなかったことを証明するようにコネクター(RCAピンプラグ)が真っ白になってます。これでは、いい音が伝わるはずがありません。
大阪・梅田のYバシカメラをのぞくと、あるものです。ところが、こんなケーブルをほしがるのは、一部の超マニアしかいないのでしょう。なんと1万数千円から4万円超まで。ん千円で手に入れたターンテーブルに、とてもこんなケーブルはつけられません。
ネットで探してみると、ケーブルとコネクターの自作キットがありました。さっそくポチリ。早くも届きました。便利な時代です。
オヤイデ(小柳出)電気商会は、各種ケーブルなんかを扱っているようです。
久しぶりの半田付けです。半田に混ぜてある松ヤニが焦げる臭い、好きです。なにせ中学生のとき、真空管の並3ラジオを組み立てて以来のつきあいです。もう半世紀前のことです。
半時間ほどでできあがったケーブルは、さっそく古いケーブルと入れ替えました。試聴はまだです。
「それでいい音がするの」と聞かれましたが、信じるものは救われます-。
なんとバッハから「メリークリスマス&謹賀新年」の挨拶状が届きました。送り主はドイツ・ライプツィヒにある Bach-Archiv Leipzig(ライプツィヒ バッハ資料行政財団) です。
ライプツィヒはかの大バッハが聖トーマス教会のカントールとした長く過ごした町です。10年ほど前に視察ツアーで訪問しました。もう一度ゆっくりと訪れたい町です。メールで資料などの請求をしていると、思いがけないカードが届きました。
描かれているのは、息子のC.P.E.バッハです。
米原から走ってきた朝の通勤電車は、屋根に雪を載せてました。寒い一日でしした。暖まるものが食べたいなと思いついてたカレーうどん。なんばの昼飯ならここでしょう。
とりあえず「カレーうどん定食お願い」と頼むと、おばちゃんが「ここからずっとカレーうどんですが、どれにします?」。「フツーの」。「辛さは?」。「それもフツーの」。で「カレーうどん定食」(900円)です。
おもいきり熱いです。わたしにはほどよい辛さです。ちょっと柔らかい太いうどんが、熱をたっぷりためています。揚げにもカレーがしみ込んでます。別皿ででてきた天かすも、カレーを浴びていい具合です。
肉ごはんがついてます。小皿のちょっと甘くしたかつお節がアクセントです。
「暖まりましたか」。おばちゃんは最後まで愛想がよかったです。
これまでの三佳屋
三佳屋
大阪市中央区難波千日前9-17
06-6643-2220
[map lat=”34.664392738965134″ lng=”135.5038020014763″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.664393,135.503802[/map]
クリスマス・プレゼントは午前中にクロネコ宅配便が届けてくれました。こんなにすばらしいものを、「使うのなら・・・」と譲ってくれたサンタクロースがいたのです。
ターンテーブル(レコード・プレーヤー)に続いてのアナログ回帰です。
真空管の名球「2A3」を使ったパワーアンプです。真空管は、電球のように中央にフィラメントが灯ります。真っ暗な部屋で、かすかに光ります。心にしみわたる音がします。
写真の上から順に-
ガレージメーカー製の重たいアンプです。まるで鉄のかたまりのようです。
管球を覆っていたいケースをはずしました。2A3が片チャンネルで2本(プッシュプル=pp)使われてます。中央の小さなMT管3本がドライバーと呼ばれる前段です。
2A3は「Sovtek」というロシア製です。オリジナルの2A3は、RCAなどの米国製で、日本製もたくさんありました。それもずっと昔に姿を消してしまい、一部はマニアの間で使用されてますが、びっくりするくらい高価です。10年ほど前から、ロシアや中国で人気真空管のコピーが再生産されています。
トランスを覆っていたケースをはずすと、特注のトランスが姿を現しました。アウトプットトランス(両側の2個)は、思っていたより小ぶりです。
後面には、金メッキの大きなコネクターがついてます。
裏返して、内部の配線も確認しました。基板をうまく使って、きっちり組み上げられています。それぞれのパーツは高価そうです。
昨日までDENONのプリ・メーンアンプ「PMA-2000Ⅱ」が収まっていた場所に鎮座しました。
バッハのLPを聴きました。金管が見事に響き渡ります。
教会での合唱を聴きました。伴奏のオルガンの空気感がすごく、ペダルの音まで聞こえます。
カウンターテナーの青木洋也さんの最新録音CD「大いなる神秘」は、そこで青木さんが歌っているようです。
DENONのアンプは人気が高く、安心して使ってきたのですが、わが家にやってきて20年近くになるとさすがにへたっていたようです。
自分自身へのクリスマス・プレゼントといったところです。
LPレコード用のターンテーブルをゲットしました。ヤフオクで競り落としました。きょう、わが家に到着しました。
DENONのDP-50Mです。1980年代の製品です。当時はなかなか手が出ない、憧れの品でした。さっそく愛用しているDL-103(レコード針)をつけて、バッハを聴きました。腰のある安定した音です。
これまでは長くPIONEERのPL51という輸出用モデルを愛用してきました。さすがに経年劣化か、回転が安定しなくなりました。
DENONは、独特の格好をしたダイレクトドライブで人気を誇りました。今でもネットで調べると、修理して使っているという書き込みがたくさんあります。
まずはできる範囲での整備です。トーンアームをはずします。
レコードをのせるターンテーブルをはずします。
裏返したモーターをはずします。
底の軸受け部分を分解して、グリスを補充しました。
電気部品は、とりあえずは正常に動作しているようです。しかし、DENON製では多用されている2SC458というトランジスタの3本足が、お決まりのようにまっ黒に変色しています。これはいずれ換えることにしましょう。電解コンデンサーも交換時期でしょう。
電動部品をはずしたボードは、ただの積層合板です。それでもかなりの重さがあります。きれいに磨いてワックスをかけました。
課題はいくつか見つかりましたが、仮セットしてみました。いい感じです。
DENON製が並びます。左下はチューナー、右下はプリメインアンプです。
DENONは今では「デノン」と発音させてますが、わたしにとってはいつまでたっても「でんおん」(日本電気音響の略称)です。
車で外出しました。ちょっと早かったけれど国道170号沿いの金毘羅製麺高槻大塚店に入りました。初めてです。
メニューを見上げて、やはりここはトップにある釜揚げなんでしょう。大中小とある「中」(380円)です。
熱々を、ちょっと辛めの出汁につけます。うまい。
釜に太いのが泳いでいます。讃岐うどんはやはりこれですね。
「いなり」も2個いただきました。セルフですので、自分で皿に盛ります。
すぐ近くには「丸亀製麺」もあります。こんなにあちこちで讃岐うどんが食べられるのは、うれしい限りです。
金毘羅製麺は、太鼓亭の異業態のようです。Google Mapで調べてると、以前は太鼓亭の店があったところです。
金毘羅製麺 高槻大塚店
高槻市大塚町3-1-1
072-673-8308
[map lat=”34.82080577690811″ lng=”135.63259363174438″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.820806,135.632594[/map]