大文字山 ぐるっと11座を制覇

 大文字山に登りました。京都五山送り火の「大」が夜空を焦がす山です。
 その周りに東山三十六峰の峰や、熊5世代が連なったり、鹿の親子のピークもあります。スマホの登山GPSアプリ、YAMAPには踏破記録が残ります。すでに400座を越えた山友に「連れてって!」と請われました。1挙11座ゲットは魅力です。
 折角なので、山パスタをふるまいました。「おいしい」と食べてもらいました。

 ピークの多くには、山名表記のプレートともに、ストーン・ペインティングが置かれていました。「ワロック」というそうです。その可愛さに癒されました。
 春到来を実感させてくれた温かな日和と、雲ひとつない快晴でした。元気な美女3人をエスコートして爽快な1日でした。

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コロナ以来の大集合 「どたぐつ」の仲間と

 8個のグラスが並んで乾杯しました。コロナ以来、久しぶりの大集合でした。
 大学時代の山登り同好会「どたぐつ」の仲間たちです。遠来の山口から、そして東京からと集まってくれました。

 おいしいイタリアンです。
 バーニャカウダにピザ、パスタ・・・。いろいろあってもう満腹です。
 ワインも飲み放題でいただきました。

 1回生当時の集合写真です。この人、誰だっけと、記憶の彼方をしぼり出しました。
 思いだせなかった人、ゴメンなさい。

 大阪・福島のイタリアンです。

 ビッレリア&ピッツェリア ルーチェ(LUCE)
 06-6345-7477
 大阪市福島区福島7-1 OK2番街

自分でつくる セリとベーコンのペペロンチーノ

 セリとベーコンでペペロンチーノにしました。昨日、京都・南山城村の道の駅で買ったセリが、たくさん残っていました。
 彩にトマトも加え、マッシュルームも。
 セリのほろ苦さもいいものです。春の味ですね。

 多いかなと思ったセリですが、ソースに加えるとしんなりとしてしまいました。

わが家の胡蝶蘭 2023-2 白い大輪 

 わが家の胡蝶蘭が、最初の花を開いて10日。凛とした白い大輪が開きました。この3株目は、わが家でのデビューです。

 立派な株です。つぼみをたくさんつけています。
 もう一株もランナーを伸ばしています。もうすぐでしょう。

 2株目は、恥じらいのバイオレットが並んでいます。

今夜の一献 ふきのとう味噌と温かいサラダ・ホタルイカ風味

 フキノトウ(蕗の薹)が食べたいね。というのが始まりでした。ネットで検索すると、京都。南山城村の「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」がヒットしました。
 それが今夜の一品となりました。焼いた新タマネギにふきのとう味噌です。ほろ苦さもほどほどでほの甘い春の香りです。
 もう一品は、わが家の春到来に必ずつくる「温かいサラダ・ホタルイカ風味」です。いつもは菜の花でつくりますが、きょうはいただいたばかりの新鮮な茎ブロッコリーでつくりました。

 ちょっと面倒ですが、目を取り除き、腹にピンセットを突き刺して軟骨(?)も摘まみだします。

 かるく湯がいた茎ブロッコリーに半分に切ったホタルイカを並べ、出汁とオリーブオイルをかけて蒸し煮します。最後にワインビネガーをかければ完成です。
 ちょっと酸っぱ過ぎたので、ハチミツを垂らして中和させました。

 道の駅に並んでいたフキノトウです。1袋150円だったので、3袋買いました。

 奥さま作です。

 もう一品は、同じ道の駅で買ってきたセリのごま和えです。シャキッとする味です。
 緑ばかりでしたが、満足の夕食でした。

奈良・月ヶ瀬梅渓の梅は咲いたか

 奈良・月ヶ瀬の月ヶ瀬梅渓までドライブしました。
 約1万本といわれる紅白の梅が、今を盛りと辺りを埋め尽くしていました。

 黄色いロウバイ(蝋梅)も交ります。

 階段状に並んでいます。

 一面の梅林の全景は、動画で撮影しました。

 それにしても圧倒的なボリュームです。

 都会の神社や公園の梅とは違って、スケールの大きさに感嘆しました。

 梅の木の下で、クロッカスが紫色の花を咲かせていました。

 昼飯は途中の南山城村の国道沿いにある「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」で弁当を買って、テラスでいただきました。
 「おかんの弁当」(600円)です。ハンバーグやから揚げなどから、から揚げの甘辛揚げです。

 カリッと揚がった鶏肉が、甘いタレをまとっていました。ご飯がすすむお味でした。

 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
 0743-93-1392

天王山 満開近いミツマタ

 天王山に登りました。ミツマタ(三椏)ロードは、白い帯になってました。オレンジに染まるには、まだ間がありそうです。
 それでも暖かな日差しを浴びて、パッチリと目を開けた小花がいっぱいでした。

 翅に鮮やかなオレンジ色の模様があるアカタテハが、蜜を吸っていました。

 小さな花の集合体です。枝が3つに別れているからミツマタです。

 水無瀬の自宅から歩き始め、西国街道を山崎へ。サントリー山崎蒸溜所を抜けていきます。

 椎尾神社の辺りは、4月になると黄色いヤマブキがいっぱい咲きます。まだその気配すらありません。

 スミレが咲いてました。

 天王山の山頂には登らず、サントリー山にやってきました。静かに1人で昼飯にするつもりでした。

 チキンラーメンに炒め野菜をトッピング、キムチで味付けるつもりでした。サントリーのプレモルも用意してました。
 店開きしようとしたところでハプニング発生。奥さまからの緊急呼び出しで、あわてて撤収。山を駆け下りました。

自分でつくる 桜えびと春キャベツのパスタ

 独り食べる昼飯は、きょうも飽きもせずにパスタです。
 冷凍の桜えびと春キャベツがあるよとのアドバイスです。それで十分です。レシピは調べなくても大丈夫です。
 桜えびのピンクと、春キャベツの緑が絶妙のコントラストに仕上がりました。
 お味もシンプルに、ちょっとだし醤油をたらし、ブラックペッパーを振りかけただけです。

 ほのかに磯の香りがします。

 静岡市の由比産で、揚がったのが生のまま冷凍されています。
 東海道五十三次の蒲原から由比のあたりを友と歩いたことがあります。昼飯に食べた桜えびのかき揚げの味が忘れられません。
 蒲原宿の味処「よし川」の桜えびのかき揚げ定食 2006年のことです。
 静岡・蒲原 「よし川」の桜えびのかき揚定食  2014年に再訪してました。

歩いて城南宮 満開の「しだれ梅と落ち椿」

 しだれ梅が満開でした。椿(ツバキ)が、花を開いたままポツリとこぼれています。
 大阪・水無瀬から京都の南にある城南宮まで歩いて14キロほど。春の陽気を感じながら歩きました。
 平安遷都の際に都の守護と国の安泰を願って創建されてました。それから1200年、「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。

 白梅がすっきりとしています。

 梅とくれば鶯(ウグイス)でしょう。といいたいところですが、こちらは目の周りが白いからメジロです。

 わたしの300mm望遠では、画像をトリミングしてこれが精一杯です。

 梅の暖簾です。

 城南宮の梅は、これまでにも何度か見ています。天気もよくて今年が最高です。
 おかげで人出も最高です。こんな混雑は初めてでした。

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またも京都一周トレイル その4 比叡山・横川のキタヤマオウレン

 「またも京都一周トレイル」の4回目は、比叡山から大原まで12キロほどを歩きました。
 トレイルは奥比叡の横高山、水井山を越えて行きます。でもきょうは、トレイルを外れて横川中堂、元三大師堂へ向かう元三大師道を進みました。
 きょう5日は啓蟄でした。草花も芽吹いてきます。
 横川あたりにスプリング・エフェメラル(春の妖精)のキタヤマオウレンが咲き始めているはずでした。
 米粒のようなつぼみが膨らんで、直径5ミリほどの白い可憐な花が開いていました。さらに歩を進めると、1センチほどに大きく開いたのも。カメラを構えるのも忙しながら、大満足でした。

 キタヤマオウレン(北山黄連)はキンポウゲ科オウレン属の常緑の多年草です。バイカオウレン(梅花黄連)の近縁と考えられてますが、2011年に新種として発表されたました。本州の日本海側(岐阜県、福井県、滋賀県、京都府)の山地の林内に生えていて、比叡山はその南限のようです。

 バイカオウレンとの違いは、先端が黄色い花弁舷部の形状だそうです。
 キタヤマオウレンの花弁舷部は、やや縦長の楕円形で、花の中心方向が開口したひしゃくのような形状となっています。バイカオウレンは、ほぼ円形でそうです。

 妹の生長を待っているお姉ちゃんといったところでしょうか。

 こちらはツインズです。

 あちこちにつぼみが。

 一斉に咲いたら、あたりが白くなるのでしょう。

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